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バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

キクちゃん脱走

2010年06月25日

今朝バ-ドル-ムの掃除をしていて、キクちゃんが見えない事に気が付いて、オ-ム部屋を見回して見ても見当たらないので、「キクちゃんは何処にいる。」とスタッフに聞いても「え~何の話かなあ。」と言った感じで、誰も気が付いていない様でした。

毎日の様に隣接している準備室の冷蔵庫の上で、日向ぼっこをしているのですが見てもいないし、とか思っていると入り口の戸が開いていて、応接に置いていた観葉植物の葉がかみ切られて床に落ちているのが目に入り、一瞬にして青ざめました。

だって応接の窓を少しずつ開けていたので、あの小さな頭を窓から出せば、出られない事は無いのではないかなあと思えて、大急ぎで応接へ行ってみると、本人もどうすれば良いのか分からずに間仕切りの上で途方に暮れていました。

どうにか元に戻す事が出来て一安心でした。

錦華鳥のヒナはごっちゃになってます

2010年06月23日

古代錦華鳥のススム君家のヒナと、お母さんのコダイちゃんのヒナがそれぞれの巣に帰らなくて、ごっちゃに入り交じって巣の中に座っています。 お母さんのコダイちゃん家はノ-マルのヒナ2羽だったのに、ノ-マルと古代錦華鳥が並んで座ってお母さんに餌をねだって鳴いていました。

自分の仔以外でも餌を食べさせてくれるかを確認したかったんですが、私が見た途端に親鳥の方が固まってしまい、食べさせるのを止めてしまったので分からなかったのですが、仔供は自分の親かどうかは気にしていないのか、二羽で口を大きく開けて餌をねだっていました。

コダイちゃん家の仔は巣立った直ぐから、結構上手に巣に戻る事が出来ているようですが、時々部屋の隅で困り果てている様なので、捕まえて巣に戻しています。 ススム君のヒナは随分飛び方も上手になり、思った所へ飛んで行ける様になったので、天井の直ぐ下に有る止まり木にも飛んで行ける様になりました。

後はカナリアのヒナが無事に育つかどうかです。 今日現在のところ、去年のヒナより大きく育っているので、こっそり期待しています。

お母さん家のヒナも巣立ちました

2010年06月21日

今朝、バ-ドル-ムの掃除をしている時に、古代錦華鳥ススム君のお母さん、コダイちゃん家のヒナ2羽が巣立ちました。
まだ飛び方がおぼつかないので巣に戻してあがましたが、1羽は直ぐに飛んでいきました。

まだカナリアさん家のヒナは小さいので、巣を撤去できるのは先の事になりのですが、すでに錦華鳥の卵らしき2個の卵が新しい場所に生んであります。 う~んこれは困った事になりそうです。
誰の卵か観察をしていたのですが、コダイちゃんもススム君もその巣には入らないので想像ですが、ススム君は今までの巣の二段下の丸巣がお気に入りのようで、ペア-で出入りをしていたので残るはコダイちゃんだけです。
ススム君を育てていた時の様に、独り立ちするまで残り一週間が、お世話出来ないなんて事にならなければよいのですが、とっても心配です。

とっても順調です

2010年06月19日

二カ所の錦華鳥のヒナとカナリアのヒナは、順調に成長しているようです。

古代錦華鳥のススム君家のヒナは、一日のほとんどを巣から出て生活している様で、巣の中をのぞくと何時でも2~3羽のヒナしか残っていません。
おまけに、のぞいた途端に飛んで逃げてしまいます。 ススム君のお母さん家のヒナ2羽は、だんだんノ-マルらしく茶色の羽根がでてきています。

カナリアさん家のヒナも、お母さんが巣の中に入って頑張っているので、なかなか全身を見る事は出来ませんが、お腹の下からのぞいた頭を見る限り、大きくなっている事がわかります。

皆、順調に成長している様です。

カナリヤのお母さん頑張ってね

2010年06月17日

コダイ錦華鳥・ススム君家のヒナ達は、今朝一番小さいヒナ一羽を残して、お家に帰り着いていました。 小さいヒナだけが朝ご飯をもらっていない可能性があるので、捕まえて巣に戻しておきました。
その後ヒナ達の鳴き声が何度も聞こえたので、きっとお腹いっぱい餌をもらった事でしょう。

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カナリヤのお母さんが徐々に出歩く時間が長く、頻繁になってきています。 去年の様に途中で子育てを放棄されるのではないかと、心配しながら見ています。

写真にはくちばしが少し写っているだけで分かりませんが、今全身が棒毛の状態で、目も開いています。 お母さんが留守にちょっとのぞくと、ヒナが何だかくたびれている様に見えます。

今まで一日中巣の中で頑張っていたお母さんは、ちょっと緊張の糸が切れかかっているのかもしれません。 これからは、餌をしっかり運んでくれれば大丈夫な時期なので、何としてももう少しの間、頑張ってもらいたいと思っています。

錦華鳥のヒナはジベタリアンになりました

2010年06月16日

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古代錦華鳥のススム君家のヒナ達も大きくなり、掃除中はほとんど床に降りていました。
上手に巣に帰り着けないので、親鳥も全員を一カ所に集めて餌を与えています。 もう少し上手に飛べるまで、ヒナ全員がジベタリアンの生活をします。

でも、上手に巣に帰り着く様になる頃には、ススム君は引っ越しをしてしまっているかもしれません。 今朝新しい巣を探している姿を見かけたのですが、お父さんも一緒に住み心地を確かめていました。

ヒナ達が餌を一人で食べられる様になるまでは、しっかり食べさせてもらいたいと思っています。

コダイお母さん家の二羽のヒナも順調に育ってきていますし、カナリアさん家のヒナ二羽も少し大きくなって、お母さんの体からはみ出るようになってきたので、いつでも確認出来て、私にはとっても都合が良くなってきました。

錦華鳥のヒナが一羽巣立ちました

2010年06月14日

今朝、バ-ドル-ムに着くと直ぐに「錦華鳥のヒナが外に出ているよ。」と声を掛けられました。

そろそろ巣立ちだとは思っていましたが、思ったより早い巣立ちでした。
「どうしよう、戻す。」と聞かれ「戻しておこうか。」と返事をして戻してもらったのですが、直ぐに飛び出してしまいました。
「結構飛べるねえ。」と言ったくらい、四~五メ-タ-は飛ぶ事が出来ました。

その後二時間ほどじっとしているだけで、巣に帰る事が出来ませんでした。

仕方なく、「捕まえて戻して。」とスタッフに頼んで戻してもらうと、今度はお腹が空いていたのか巣の中に入って行ったそうです。 二~三日こんな事を繰り返していると、次第に上手に飛べる様になって、餌をもらいに巣に帰れる様になります。

その頃には次々に巣立って、注意をしながら歩いていても、ビックリする事が一度や二度有ると思います。

もう一つ、カナリアさん家にも二羽のヒナが誕生しておりました。 今朝巣をのぞくと、お母さんがしっかり守っているのでよく分からないのですが、頭にベッタリと白い糞を付けたヒナは確認できました。

皿巣に落ちる事が日課になっています

2010年06月11日

古代錦華鳥ススム君家のヒナ達は、昨日・今日と横巣のお家から皿巣へ落ちる事が何度もあります。

落ちたヒナはビックリしている様子も無く、なぜか楽しそうに羽根を震わせながら、辺りを見回している様に見えます。 発見する度に皿巣を持ち上げ紙を使って、元の横巣の中へ滑り込ませる様に戻しています。
お家が狭くなってきたのか、冒険に出たいのか分かりませんが、もう少し辛抱していてほしいものです。

掃除の間も頻繁に、餌をねだる声が聞こえます。
これから巣立つまでしばらくの間は、親鳥達の餌運びが大変になりますが、六羽揃って巣立てそうです。

裏の皿巣のコダイお母さん家のヒナは、気が付くと二羽になっていました。 それでも餌をいっぱいもらって、日増しに大きくなっています。

この仔達が大きくなって、楓鳥の様にホバ-リングしながら、蛇口から水を飲める程になると良いのですが、種類が違うので無理でしょうねえ。

一丁前に構えます

2010年06月09日

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古代錦華鳥・ススム君家のヒナ達が、今朝はとても大きく見えて、見違える程に成長していました。
羽根の色もはっきり判って、一番小さいヒナだけがノ-マルに見えます。 それ以外のヒナは、ススム君似のシナモン色をしています。
後二~三日で巣立ってもおかしくない様に感じて驚きました。 毎日見ているのに、ビックリするほどの変化です。

その上昨日までは、のぞいてもこちらを見ているだけだったのが、今日から大きなヒナ達は、体をすくめて警戒してみせます。
何よ、一丁前に構えちゃって。
そう思いながら裏のコダイ・お母さん家のヒナを見に行くと、今日は餌袋の中に餌が入っているのが見えました。
毎日少しずつ大きくなっていたので、やっぱりお母さん達も餌を運んで、しっかり面倒を見ていたのだと納得出来ました。
ちなみにお母さん家のヒナは黒い仔達ばかりなので、ノ-マルだと思います。 でもノ-マルにしては、黒すぎる様な気がします。

落下防止皿巣が役に立ちました

2010年06月08日

古代錦華鳥の親仔のヒナは、今の所どちらも順調に育っています。
親のコダイちゃんのヒナは体が黒く、仔供のススム君のヒナは、ほとんどの仔が肌色をしています。 並錦華鳥と古代錦華鳥の違いの様です。

掃除をしながら、今日も元気にしているかとのぞいて見ると、表側のススム君家のヒナ二羽が、落下防止の皿巣の中で上を向いて口を大きく開けていました。 横巣からこぼれ落ちた様です。

皿巣の中に居ては餌がもらえない様なので、紙を使って人の匂いが付かない様に、横巣の中へ返しておきました。 その後ヒナの大きな声が聞こえていたので、親鳥に餌をもらえたと思います。
昨日はコダイちゃん家のヒナが、また床に落ちてしまっていたので、どうしたら良いかと思案中ですが、なかなか良い案が浮かびません。 とりあえず、錦華鳥のヒナ九羽は元気にしていました。

きちんと、洗礼もうけました

2010年06月04日

フィンチ部屋の古代錦華鳥のお母さん家のヒナが二羽になっていました。

掃除の途中で一羽が見当たらないと騒いでいると、仔供のススム君家のヒナと同じで、一羽が床に落ちてしまっていました。 急いで紙にくるんで拾い上げ、巣に戻しておきました。 さすが親子です。

仔供を育てる時も、一羽を床に落とす所まで同じです。 これでヒナが危険な目に遭う洗礼も受けましたので、卵一個を残し五羽が元気に育つという事でしょう。

皿巣の上でトッピングになっていた卵も、半分ド-ムが被り、結構良い感じに成っています。 ススム君家のヒナは、十分な餌をもらっているので安心しています。

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5月31日撮影:皿巣の上にトッピングのように卵が転がっています。

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6月4日撮影:すっかり後ろ側を覆われていい感じ

お母さん家もヒナが孵りました

2010年06月03日

古代錦華鳥お母さんのコダイちゃん家も、ようやくヒナが一羽孵りました。

卵は六個有りますが,有精卵は五個の様ですから、最高に孵って五羽まです。 現在仔供のススム君家にヒナが六羽、コダイお母さん家が五羽孵ると、合計十一羽となって、雀の学校ならぬ、錦華鳥の幼稚園が出来そうです。 皆そろって、「ミャア-・ミャア-」鳴き合いセキセイ部屋と張り合う様になって、これからちょっと騒々しいバ-ドル-ムになりそうです。

やっとかたずけました

2010年06月02日

最近結構暑いと感じる日が多くなってきて、さすがに暖房器具の出番が無くなったので、昨日やっと片付けました。 暖房機の上に乗せていた丸巣を入れた箱三個は、別のダンボ-ル箱の台に乗せて残して置きました。

足の悪い十姉妹ペア-が、毎日その丸巣でのんびりと過ごしているので、取り上げてしまっては可哀想なので、錦華鳥やカナリア達が巣引きをしている丸巣を撤去しても、十姉妹の巣は残して置きたいと思っています。

古代錦華鳥のススム君家のヒナ達は随分大きく成ってきています。 もう少し大きくなったら、写真を撮ってもヒナだと分かる様になると思いますから、もう少し待って下さい。

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6月4日撮影:雛が顔を出してます。

今度のヒナはどちらに似た仔が出てくるのか楽しみです。 ヒナが出てくるのを楽しみにどんどん増やしていると、お隣のセキセイ・オカメインコ部屋のセキセイインコの様に数が倍になってしまって、フィンチ部屋ではなくて、錦華鳥部屋に成りかねません。 文鳥さんにも頑張って、巣引きをしてもらいたいものです。

ハナちゃんもさすがに年を感じるときが有ります

2010年05月31日

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オカメインコ・ルチノ-パ-ル・オスのハナちゃんの年齢は、今年でおおよそ二十才になります。 現在、六羽いるオカメインコの中では最高齢です。

毎日掃除を監督して、やたらと喧嘩をふっかけて来ますが、さすがに換羽中はよく眠って居ることがありました。 少しずつ生え替わった羽根を見ると、ゆっくりなので生え揃う前に尾羽の汚れが気になる様になってしまいました。 セキセイ部屋を歩き回って、ほうきや雑巾に喧嘩を売ってはいても、飛び回ることは本当に少なくたまに止まり木に掴まっていると、「自分で乗ったの。」と疑われる始末です。 部屋の隅で壁に向かって歌っている姿に時々さすがに年を感じる時があります。

まだ体はしっかりしていますが、余りにもベタ慣れなので、足で踏みそうになって怖い時があります。 餌は手っ取り早く食べられる『インコ玉子』を食べる事が多いようです。 沢山食べて、長生きをして欲しいと思っています。

元気に餌をもらっていました

2010年05月28日

昨日錦華鳥のヒナが落ちていたので、今日は大丈夫か心配でしたが、全員巣の中で元気にしていました。 横巣の入り口が下を向いた状態で付けてあるので、どうしてもヒナが落ちやすくなってしまうので、万が一落ちても床に落ちる前に何とかしたいと思い、昨日横巣の下に皿巣を付けて、ヒナが落ちても親鳥が見つけてお世話を出来る様にして置いたのですが、何事もなく無事に一日が過ぎました。
最初は皿巣をヒナ受けになればと考えて付けたのですが、親鳥が巣を出入りする時に皿巣に乗ると、一手間掛かりますがヒナを蹴り出したり、勢いよく出ていった拍子によろけたヒナが落ちるのを、防げるのではないかと期待しています。
ひなが親鳥から餌をもらう姿を見せてくれないので、隣のセキセイインコ部屋からのぞくのですが、親鳥は注意深く辺りを見ているのか、よく目が合ってしまいます。

それではと、今日はオ-ム部屋からちょっと芯をずらしてのぞいていたら、何度目かにお父さんが餌を食べさせている所を見ることが出来ました。 ヒナは毎日大きくなっているので、確実に餌をもらっている事は分かっていても、ヒナが首を伸ばして餌をもらっている姿を見ると、「本当に餌をもらっていたんだねえ。」と口に出ます。
当たり前の事なのに感動があります。

六羽も居ると親鳥は大変だと思いますが、何とか全員無事に成長して欲しいと願っています。

どうしよう、どうしよう

2010年05月27日

今朝、掃除をしようとフィンチ部屋の中を歩いていると、錦華鳥の巣の前で床に落ちているヒナを見つけて、「どうしよう、どうしよう、錦華鳥のヒナが落ちてる。」と思わず大きな声になってしまいました。
落ちたばかりなのか、手足をバタバタさせていると言った感じで、とても元気そうでした。

「テッシュで戻して良いよねえ。」と言うと同時に、ポケットから紙を取り出して、そっとヒナをくるんで元の巣に帰して置きました。
その時に見えたのですが、六個有った卵は全部ヒナに孵っていました。

今回、古代錦華鳥のススム君と並錦華鳥のオスが、交互に巣に入ってお世話をしている様ですが、上手に育ててくれるだろうかと心配です。 とりあえず今日の所までは、全員ピンク色の肌をしているので、大丈夫そうです。

このヒナ達の居る巣の裏側の皿巣には、卵が六個乗っています。 皿巣の上が随分盛り上げてあったので、卵はお皿に盛ってある料理のトッピングの様になっています。 ヒナが孵ったら直ぐにでもこぼれ落ちそうで、怖いなあと思います。 だからと言って他の巣に移す事も出来ませんし、心配しながら見守る事しか出来ません。

こちらの卵は、ススム君のお母さんペア-が育てている卵なので、はたして育てる事が出来るかどうかもあやしいと思っています。

ペレメイトにこだわるルルちゃん

2010年05月25日

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繁殖期の峠を越えつつある様に思えてきました。
最近アケボノインコのボノちゃんも、少しおとなしくなってきた様ですし、セキセイインコ達も卵を産み落とさなくなってきました。

オ-ム部屋で縄張りを主張している三日月インコ・メスのルルちゃんも、餌入れ三個を独占状態でしたが、少しだけ他の仔達に譲れる様になってきました。

でも絶対譲れない物が、『ペレメイト F6』が入っている餌入れです。 毎日その餌入れの縁に止まって見張っています。
そしてペレメイトを食べたり、ほとんどを外に出して満足しています。 残り少なくなったペレメイトをかじって粉にしてしまうと、誰かが回りに散らばったペレメイトを拾い集めて入れてくれるのを待っています。

集めたところでまた外に放り出されるのですが、散らばったペレットを他の誰かが食べにやって来ると、すごい勢いで襲いかかっていきます。

皆も学習しているので、ルルちゃんが見張っている時には食べに行かないのですが、近くを通っただけで間違って攻撃されている事もあります。 もう少しでルルちゃんも繁殖期が終わって、おとなしくなるのではないかと思います。

ススム君家にヒナが三羽孵っていました

2010年05月24日

今朝バ-ドル-ムの掃除に行くと、古代錦華鳥のススム君家にヒナが三羽孵っていました。 三羽共同じ位の大きさで、まだ孵りたてと言った状態でした。

卵は残り三個なので全部孵るかもしれませんが、前回と同様で全然育てる事が出来ないかもしれません。

おまけにカナリアも卵を一個産んでいました。 これでは巣をかたづけようとしても、皿回しのように次々と続くので、決断するのが難しくなります。 そんな事を言いながらも、何処かで何とか育ってくれないかと、期待をしてしまいます。

文鳥のツガイは、どの組も巣に入るだけで卵を産む事が出来ません。 なんとか期待が持てるのは、錦華鳥だけと言うことです。

お母さん錦華鳥は皿巣で挑戦しています

2010年05月20日

最近の錦華鳥は卵を孵す事が出来なくて、ことごとく失敗していますが、お母さんの古代錦華鳥・コダイちゃんは、皿巣の上に卵を二個産んでいます。

仔供のススムくんは、横巣の入り口に枯れ草を積んで、正面から見られない様に工夫していました。 ススム君の方が真剣に温めて居るので、お母さんは失敗してもススム君はヒナを孵して育てられるかもしれません。

どうしてバ-ドル-ムの仔は、カナリアが錦華鳥用の丸巣に卵を産んで、錦華鳥がカナリア用の皿巣に卵を産むのでしょうか。 適当に気に入った場所を選んで、産んでいるのでしょうかねえ。

錦華鳥は自分で巣を作った時も丸巣の様に天井を張っていましたし、横巣の天井が透けている場所はヨモギで塞いでいたのに、真剣に子育てをしないお母さんだから、適当に卵さえ産みやすければ良かったのでしょうか。 とりあえず、お母さんは皿巣で挑戦中ですので、見守りたいと思います。

草原の気分を味わっています

2010年05月19日

ユキノシタから始まったプランタ-の植物も、飼育スタッフが毎日のように持ってきて植えてくれる、ヨモギやスイバ等草原の気分が満喫出来るらしく、全力でめった打ちにして楽しんでいるようです。

私達もそのおこぼれに与って、とてもすがすがしい匂いの中で掃除をする事が出来ます。
五月・六月のむせ返るような若葉の匂いとは少し違いますが、何と言ってもヨモギの心を落ち着かせる様な清らかな匂いです。

特にセキセイインコ達は、若者軍団が実力を発揮して、アッという間に全部を倒して下にぶら下がって遊んでいます。

長い間常にアロエを入れていましたが、相手にされなくなったので少しの間撤去していました。

久しぶりに今日、アロエを入れてみたのですが、肉厚のアロエが遊具の様に葉が揺れる感触を楽しんでいるだけの様に見受けられました。 でも、野草をやっつけた後は暇をもてあまして、やっぱりアロエもボロボロにしてしまうのでしょう。 アロエの食べ方は、まずトゲから食べ始めるので、すぐに傷んでしまいます。

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