定休日明けの順次ご対応となります

バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

誰も驚きもしません

2010年09月09日

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セキセイ部屋とフィンチ部屋を仕切る網戸の掃除をしていたスタッフが、フィンチ部屋へオカメインコ・ルチノ-のハナちゃんを肩に乗せたまま入って掃除を続けていると、ヒラヒラヒラと部屋の中を飛びながら回って止まり木に止まりました。
「飛ばない約束だったでしょう。」
とハナちゃんに注意をしていましたが、捕まえるわけでもなく掃除を続行していました。
ハナちゃんの事をそのまま忘れてしまい、掃除が終わりかけて何気なくフィンチ部屋を見ると、ハナちゃんがピ-ピ-小さな声でないていました。 そうだった、ハナちゃんを戻してあげなくては。

ハナちゃんの胸の前にてを差し出して乗せて、セキセイ部屋に戻したのですが「何時になったら戻してくれるのよ。」とでも言っているようでした。 それにしてもフィンチ部屋の住人は、誰もハナちゃんが飛び回っても驚いてくれません。

17~8歳になっているとは言え、色々おしゃべりも出来ますし、そんなに年を感じさせない動きはしていると思うのですが、怖さを感じさせない仔なのでしょう。 ハナちゃんは、私達の掃除には色々けちを付けてくるものですから、「これが人間ならば口うるさいおじいさんだよねえ。」といつも話をしています。

小粒ヒマワリの食べ比べ

2010年09月04日

発売に合わせて与え始めた『オーストラリア小粒ヒマワリ』ですが、ヨ-ロッパ小粒ヒマワリと食べ比べをさせて見たところ、オ-ストヒマワリの方が家の小鳥達には好評の様です。
特にセキセイ・オカメインコ部屋とフィンチ部屋の仔達はオ-ストラリアヒマワリの方を好んで食べる事がわかりました。

モモイロインコのモモちゃんもオ-ストラリアヒマワは好きな様でよく食べる姿みかけます。 どちらもオ-ストラリ出身という事で魅力的な味なのかもしれません。

勿論私達も試食をしておりまして、オ-ストラリアヒマワリの方が甘みがあります。 味覚は私達と小鳥達でさほど違いが無いかもしれません。

ハイ・レッドの実力を実感しました

2010年09月02日

最近赤カナリアの色が随分さめてしまいました。
今年の春頃までは、カナリア用色揚げ飼料『ハイ・レッド』を与えていたので真っ赤でしたが、少しでも長く囀ってもらいたくて、『さえずりの素』にハイ・レッドを混ぜて与えていました。
しかも多めに。
その結果、気が付けば赤カナリアがオレンジカナリアに変身してしまう事になりました。
バ-ドル-ムが出来て以来、今年の春まで鮮やかな赤色だったのが、自分でした事とはいえ本当に残念です。

これから半年以上掛けて、元の真っ赤な姿に変えて行きたいと思います。
こうして色がさめてしまって、初めてハイ・レッドのすばらしさを実感できたのは、ある意味貴重な体験でした。
これから毎日少しずつハイ・レッドを与え続けて、元に戻したいと思います。

カレンダ-の配布が始まりました

2010年09月01日

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今年も鳥さんのカレンダ-を配布しております。

特に今年のカレンダ-は、お客様に応募して頂いた写真を掲載させて頂いていまして、大変ご好評を頂いております。
掲載させて頂いた他にも沢山のご応募を頂いたのですが、写メの応募をカレンダ-にすると、切手より小さくなってしまいますので、ご応募頂いてかわいい写真だったのに、どうしても載せることが出来なかった写真もございました。

今年の年末頃から、来年用カレンダ-写真の募集をさせて頂きます。 100万画素以上の写真ですとカレンダ-の最小サイズで載せることが可能です。 お客様のかわいい小鳥さん写真を、どしどしお寄せ下さい。 沢山の応募をお待ち申し上げております。

やっぱり難しいですねえ

2010年08月24日

体調を崩していた錦華鳥のコチビコちゃんが、回復することなく落鳥してしまいました。

貴重なメスだっただけに残念ですが、メスだからこそ落鳥してしまったのでしょう。 どうしても、メスの方が弱い場合が多いですからね。

最初からやり直せるものなら、もう少し大きくなるまで巣の中で生活をして、お母さんにいっぱい餌をもらい、十分大きくなって巣立って欲しかったのですが。 コチビコちゃんが巣立ってからは、毎日のように大丈夫かな、生きているかな、と思いながらフィンチ部屋へ入っていましたから、やっぱり無理があったのでしょう。

鳥かごで飼う場合はまだ良いのですが、鳥小屋で飼う場合は少しのハンディ-が大きな負担になって、早く落鳥してしまうことが多々あります。
それを乗り越えると今居る十姉妹のメスの様に、足が悪くても立派に生活出来るようになったはずなんですけれど。 もっと臨機応変に対処しないといけなかったのでしょうね。

これからの反省点として、しっかり覚えておきたいと思います。

アロエが入ると、なかなか良いものですね

2010年08月21日

今まで沢山の草花などを持って来てくれたスタッフの庭も、遂に一巡して持って来るものが無くなったそうなので、久しぶりにアロエをフィンチ部屋に入れました。

白菜や小松菜を毎日入れていますがそれとは違って、アロエの葉に小さなフィンチが沢山止まっている姿を見るのも、なかなか感じが良いものです。 特にバ-ドル-ムの前に立ってガラス越しに見える、フィンチの楽しそうにアロエに飛んできて止まる姿は、思わず顔がほころびます。

時々まったく違った種類の植物が入るのも、鳥達にとっても嬉しい事なのでしょうねえ。何かまた入れられる物が有ったら、楽しい気分にしてあげたいと思います。

一日中外の生活はちょっときついようです

2010年08月20日

昨日は錦華鳥のコチビコちゃんを一日中出しておいたのですが、今朝になったらちょっとお疲れぎみでした。

セキセイ老人ホ-ムに入れると、直ぐに『粟玉子』の餌入れに入り込んで、一生懸命ついばんでいました。 いつもだと餌を食べて満足した後には、必ず扉の前で餌の上を移動しながら、外に出してアピ-ルをするので、まわりが餌だらけになってしまいます。
でも今朝はそのまま一休みといった感じで、餌入れの中でねむりこけていました。 昨日の夕方、お腹いっぱい餌を食べられなかったのかもしれません。

夕方にカゴの中に入れて、餌を食べさせる様にしていたのですが、飛ぶ力が付いてきて、天井近くの止まり木の上に飛んで行けるまでになっていました。 どこかで、体力も付いてきているので大丈夫、そう思っている所があったのでしょう、 昨日はしまい忘れて、帰ってしまいました。

今朝皮付きの餌入れの中で、背中に頭を突っ込んで眠っているコチビコちゃんを見て、あらどうしたのかしら、そう思って考えてみると私が悪うございました。 うっかりしまい忘れてしまった事を、後悔しています。 これからは、もっとしっかりしなくてはいけません。

秋を感じさせる出来事です

2010年08月19日

夏がそろそろ終わる事を、鳥達は感じているようです。

オ-ム部屋のズグロシロハラインコ・カブちゃんとモモイロインコ・モモちゃんが、最近2羽でベッタリ寄り添っている姿を見かける様になりました。 バ-ドル-ムに来た頃は仲良しだったけれど、モモちゃんをオカメ・セキセイ部屋へ入れていた後、オ-ム部屋へ戻した時は、カブちゃんがモモちゃんを排除しようとしていた時期もあったのですが、最近また仲良しになってきました。

お互いに羽繕いを仕合ってぴったりくっついています。
秋の繁殖期に向けてペア-が出来たといった感じです。
少し前のカブちゃんは、キングパロットのキクちゃんの肩にスリスリしていたのに、同じ体型のモモちゃんの方が良くなってきたようです。

セキセイ部屋のセキセイインコ達も、しきりと窓枠の木の部分をかじりに行っています。 まさしく、巣穴を彫ろうとしている様です。

もうすぐ秋がやって来る事を、感じての行動の様に思います。

錦華鳥の仔供をカゴから出しました

2010年08月17日

古代錦華鳥のコダイちゃんが産んだ2羽の内小さい方のメスの仔を、セキセイ老人ホ-ムに保護していたのですが、最近少し太ってきたので皆と一緒に生活出来ないかと、カゴから出してみました。 余りにも早く巣立ってしまって、栄養失調になり両足が不自由になってしまっています。

羽根を使って低空をパタパタと移動していますが、それでも外の生活が良いようでカゴにしまうと出して、出してと入り口で行ったり来たり大忙しです。 出たら出たでメスが少ない錦華鳥ですから、直ぐにオスが2~3羽寄ってきてちょっかいを出され、なかなかのんびり出来なくて大変そうです。
カゴに入れたり出したりしながら、もう少し体がしっかりすると良いなあと思っています。
この仔の名前はコチビコちゃんと付けました。

コダイちゃんが産んだ仔供の中で一番小さいのでコチビコちゃんです。

平穏な日々が続いております

2010年08月10日

最近は何も変わった事も無く、過ぎて行っております。

今年の暑さで、セキセイインコの老人ホ-ムは大丈夫か心配をしていたのですが、餌だけはしっかり食べていたので無事に過ごしております。

どの部屋の仔達も元気いっぱいに動いている様で、餌の食べが落ちる事は無いように感じます。

オ-ム部屋のズグロシロハラインコのカブちゃんは、羽根が生え替わってきて結構飛び回れる様になってきた自覚があるのか、ヒメコンゴウインコのヒメちゃんに対して、少し態度が大きくなってきている様です。 カブちゃんが威張り散らす前に、ヒメちゃんにガツンとやって欲しいのですが、何と言っても気弱なヒメちゃんですから、やられる前に逃げるだけで精一杯です。

まだカナリアのさえずりも始まっておりませんが、秋の訪れと共に次第に聞かれると思います。

そんな事で、なかなか日記に書くことが無かったのですが、お盆が過ぎれば少しずつ涼しくなって行って、小鳥達も色々行動を起こしてくれるかもしれません。

ピンポーンの代わりになります

2010年07月31日

バ-ドル-ムに暮らす鳥達は、掃除にやって来るスタッフの顔を覚えていて、それ以外の人達が顔を出した途端に「ガ-ガ-、ビ-ビ-」と大騒ぎで飛び回ります。

それがたとえ同じ会社の従業員だとしても、普段見慣れていない人が顔を出すと、「変な人が来た。大変だあ。」とオ-ムからフィンチまでが一斉に騒ぎ出すので、ピンポーン代わりになります。

真剣に掃除をしていても、小鳥達が騒いだらまず入り口の方に目を向けると、結構な確率で人が立っています。 でも良いことばかりではありません。

立て続けに同じ人が何度も来ることがありますが、その度に大声を上げて飛び回るので、いい加減に慣れると言う事を覚えて欲しいと思う事があります。
どちらかと言うと、やはりこれはお役に立っていると、言うべきなのでしょう。

とても暑くなってきました

2010年07月29日

昨日の午後頃から少し過ごしやすくなってきましたが、梅雨明けからの暑さに、鳥達より私達の方が参ってしまいました。

朝の8時から12時頃までバ-ドル-ムの掃除をしているのですが、2時間もすると上半身が汗でベトベトになってしまいます。

そんな時に、ヒメコンゴ-インコのヒメちゃんに「カ-ッ」と大きな声で鳴かれると、何だかクラクラしてくる様に感じてしまいます。 ヒメちゃん本人は至って平静で、羽根を広げて「ホ-ラ、ホ-ラ。」と見せびらかすかのように呼びかけています。 「ヒメちゃんすごいねえ、上手にできるねえ。」と大げさにほめてあげます。 ヒメちゃんは得意になって、ひとしきり羽根をご披露して満足するようです。
その見せてもらう羽根は、止まり木やアミに引っかけて休む事が好きなようで、スタッフがある日「あんな破れ傘の様な羽根を見せられてもねえ。」と言った程ですから、分かってもらえますよねえ。

鳥達も暑さを感じているようですが、羽根を広げて「ハ-、ハ-。」と口をあけて息をするほどでもないようですが、さすがに脂肪分の多い『ヒマワリ』『アサノミ』『カナリーシード』等は控えめに食べているようです。

水浴び場の小石をあらってきれいに掃除をすると、皆が交代に水浴びをするためにやってきます。 ついつい「あんた達は良いわねえ。」と言ってしまうほど、とても気持ちがよさそうです。

随分色が出てきました

2010年07月27日

錦華鳥のヒナ達も大きくなって、雌雄の区別が分かるようになってきました。 全部で8羽居た中でメスは2羽だけでした。

色違いで1羽ずつでしたが、黒っぽい仔がどうも弱々しくて、毎日確認しています。 ブラックチ-クのオスが随分可愛がって連れて歩いていた仔が居たので、きっとその仔はメスだろうと思っていたのですが、最近オレンジ色のほっぺだ出てきました。 残念ながらオスでした。

どうしてあんなに可愛がっていたのか、とっても不思議です。 その仔の他の仔との違いと言えば、胸に黒い羽根が縦に入っていて、何となくブラックチ-クのお友達といった感じではあります。

古代錦華鳥の様な、オレンジ錦華鳥のミックスの様な仔達は、色の出方が微妙に違っていて顔の白っぽい仔が、昔よく見かけたペンギン錦華鳥を思い出させてくれます。

もう大人の錦華鳥と区別がつかない程に成長している並錦華鳥オスの仔は、かすかに残っているくちばしの黒い色だけがヒナだった面影です。 錦華鳥全体では、カラフルになってとっても良い感じになってきました。

オ-ム部屋の止まり木が危ない

2010年07月20日

梅雨も明け全部の部屋の巣を取り払ったというのに、オ-ム部屋はだんだん止まり木をかじる仔の数が増えて来ている感じがします。

掃除の時には部屋全体に箒をあて、その後直ぐにモップを掛けるのですが、そんな少しの間にもあちこちで止まり木をかじって木くずを床に落とすものですから、一手間も二手間も増えてしまいます。 セキセイインコやフィンチ達もまだ何処かで卵を産みたい様ですが、オ-ム部屋の仔達も少し遅れて繁殖行動が現れてきたようです。

とにかく何でもかじりたくなるようで、脚立の注意書きや消毒容器のラベルなど気が付くと完全にはがされて、バラバラにちらばっています。

もう少しすると、止まり木をあちこち付け替えなければなりません。 元気な証拠ですが、その場に当たるとがっかりします。

セキセイインコ達に部屋を壊されてます

2010年07月17日

バ-ドル-ムは以前普通の部屋だったのを改装して作っているので、随分注意して作ったつもりでいたのですが、カ-テンボックスだけはそのままになっていて、今年生まれの仔供達にかじられ始めました。 ほんの2日程前から気が付いたのですが、今日になったら既に穴が開き始めていました。

業者さんに急いで穴を暫定的に塞いでもらって、セキセイインコ達が天井裏へ入らない様にしてもらいましたが、余りの勢いにビックリです。 きっと巣箱を外してしまったからでしょうが、これ以上増え続けても困るので仕方が無い事だと思っています。 この仔達の親は、随分おとなしかったんだと実感しております。

仔供達は慣れている分、やりたい放題になってしまいました。

これは良かったのかどうか、掃除をしている時は色々乗って来てくれて楽しいのですけれどもね。

勘違いしていたようです

2010年07月14日

錦華鳥のヒナ達が大きくなってきて、模様が出てきました。 模様が分かる様になってきたら、気が付きました。
古代錦華鳥とは違うんじゃないのかな、ひょっとしたらオレンジ錦華鳥じゃないのかな。 しかも、男の仔がいっぱいです。

やっぱり若い親が産む仔はオスが多いと言われていたように、少なくとも6羽の内5羽がすでにオスと分かっています。 元々オスが多かったので、お母さんの仔供が2羽ともメスだと良いのですが、そんなにうまくはいかないですよねえ。

黒っぽいヒナ3羽もノ-マルになるのかなと思っていたのですが、なんだかそんな様な、違う様な感じで、何となくブラックチ-クに近い感じの仔もいます。 もう少し色が出てこないとはっきりしません。

錦華鳥のヒナはまだ親から餌をもらっています

2010年07月06日

並錦華鳥のヒナは、どの仔がどちらの仔か区別が付かなくなっていますが、今日もお父さんから餌をもらっていました。
巣立ってからもう随分経ちますが、いつまで経っても仔供を気遣ってお世話をしてくれるので、何とか無事に生活出来ている姿を見て、大変嬉しく思います。

錦華鳥の親もカナリアの親も同じくらいの年齢だと思うのですが、やはりカナリアは繁殖が難しいのかもしれません。 カナリアさんはヒナが居なくなっても、相変わらずオスがメスを追いかけています。

気持ちを聞く事が出来ないので何とも言えませんが、余りヒナの事は気にしていない様に見えます。

セキセイインコの今年孵った仔供達はとっても元気で、あちこちにカップルが誕生しています。 セキセイ部屋はもう満員御礼なので、冬になっても巣箱を入れてあげられないでしょう。

フィンチ部屋はどうしても丸巣無しには出来ないですが、フィンチ部屋から錦華鳥部屋にならないように、お願いしたいと思っています。

カナリヤさんは、巣立ってみたものの

2010年07月03日

一羽になったカナリヤのヒナは、何とか昨日までは生きていたのですが、今朝バ-ドル-ムへ行ってみると皿巣の横で息絶えていました。
巣立ってからは、オスの親鳥だけが面倒を見ていたのですが、昨日頃から息が荒くなってきていたので、心配をしていました。
見ていると餌をもらう量が少なくて、大丈夫だろうかと思っていましたが、少しぐらいは自分で拾えるようになっているのではないかと期待してみていたのですが、そんなに人間が考える程甘くはなかったですね。
後、一週間~十日頑張れたら独り立ちできたかもしれません。

今頃そんな事を言っても始まりませんが、巣立ったその日からオスとヒナだけカゴに入れれば、何とかなったのでしょうかねえ。 毎回同じような場面で、同じように息詰まるので、もっと普段からどうすると良いのかを考えなくてはいけません。

どんどん親鳥も年を取ってしまうので、二世誕生を期待するのがいけないのでしょうねえ。

すずめのヒナは意外とペレットが好きでした

2010年06月30日

スタッフの一人が足の悪いすずめのヒナを会社に持ってきて育てていました。

最近は『ミルワーム』も自分でついばんで食べられる様になって、何か他の餌を食べさせようと『ムキエ』『皮付餌』『グリーンフード F2』を入れてみた所、グリンフ-ドを一番喜んでたべてくてました。 これだったらペレット中心の餌で育てられそうなので、どのペレットを好むか色々食べさせようと話がはずんでいました。
残念な事にそのすずめは、昨日事故で落鳥してしまったそうです。 本当に可哀想なことでした。

もっと長生きをしてくれたら、皆様にも楽にすずめを育てる方法を提案出来たかもしれなかったのに残念です。

この仔は、ムキエや皮付餌よりグリンフ-ドの方が好きでしたからきっと他の小鳥達が喜んで食べる『ペレーフィン F2』や『HOTペレット F2』『ペレ炭 F2』等喜んでくれたのではないかと思います。
もちろん、『スリエ5分ペレット F2』も食べるのではないでしょうか。 この仔のお陰で意外な発見ができました。

カナリヤさんが月曜日に巣立っていました

2010年06月29日

昨日の朝、フィンチ部屋へ掃除に入ったスタッフが、「あ~カナリヤが。」と大きな声を上げていました。
「どうしたの。」と聞くと、「ヒナが二羽とも巣から出てる。」と返ってきました。

その後もう一度「あ~。」と声を上げていました。 そして「カナリヤのヒナが水の横にうずくまっていたので、だめなのかと思った。」と言いながらヒナを手のひらに乗せて、急いでティシュ-で体を拭きにきました。 体を拭き、乾かす為に陽の当たる場所にしばらく置いていました。

時間が経ってもう大丈夫だろうと思い、部屋に戻そうと迎えに行くと、下に敷いていたティシュ-に血が付いていて、初めてけがをしている事に気づきました。 どうなっているのかと見てみると、足が折れて横を向いてしまっていました。

助け上げたスタッフは、分からなかったと言っていましたが、私達はきっと巣から飛び降りた時に折れたのではないかと考えていました。 その仔は巣立つにはまだ早すぎて、羽根が棒毛の状態でした。 直ぐに足を正常な位置に戻して添え木を当て、足を縮めた状態でテ-ピングして。親鳥に餌をもらえる様に巣に戻しました。

期待道理に餌はもらっていたのですが、今朝いってみると落鳥していました。 水のそばに長くいて失血していたのか、外傷性ショックによる落鳥だったのだろうと思っています。

もう一羽の仔は元気に部屋の中を、チョコ・チョコ歩き回っています。 去年と比べると大きな進歩です。

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