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バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

期待していただけに残念です

2010年02月19日

昨日バ-ドル-ムの掃除を終えて帰る時に、セキセイ部屋の黄色ハルクインペア-の卵の一つにヒビが入っていたので、今朝は四羽になっていると思い一番に見に行きました。
「ヒナ、三羽のままで何か死にそう。」とスタッフに報告しました。
お母さんのチャバナちゃんが、巣の入り口で立っているだけで、ヒナのお世話をする気配がないのです。
見ていると、巣箱を取られない様にするだけで精一杯で、とてもヒナのお世話まで手が回らない感じです。
お父さんのキ-スケ君は手乗り出身の為か、余り戦ってくれないで、遊び回っている様です。
これではヒビが入った卵も冷えてしまって、出て来ることが出来なかったのでしょう。

昨日までに孵ったヒナが生きていてくれたので、何としても元気に育ってもらいたいと思い、親子をカゴに入れる事にしました。 これで子育て中のカゴが二つになりました。

以前にカゴに避難させたケンソンとルチノ-ペア-も、その後は順調に子育てしていますので、チャバナちゃんペア-も、残りの卵は冷えてしまったので、駄目になってしまったと思いますが、三羽のヒナは上手に育ててくれる事でしょう。 卵は全部で七個あって、一個だけは透明感が有るので孵らないと思っていましたが、残りの六個は孵るものだと思っていただけに残念でしたが、この二カゴの子育てが終わったら全ての箱を取り除きたいと思っております。

驚きました

2010年02月17日

昨日セキセイ部屋の掃除をしている時、黄色ハルクインペア-の卵が一つ孵りそうになっていました。 少し割れかけて、中でヒナが一生懸命動きながら出ようと頑張っていました。

疲れると動きが止まるので、卵の裂け目が閉じてしまいます。
私達が余りにものぞくので、お母さんが羽根の下に隠してしまいましたが、その後も何回か見る事が出来ました。 卵の割れた所から足や爪楊枝の様な羽根が出て、ジタバタもがいていました。

頑張ること三十分、やっと殻から出る事が出来ました。 「か~わいいね。」の連続でした。 昨日の朝はそこまで見て終わったのですが、今朝行ってヒナはどうなったかのぞくと、驚いたことに後二羽孵っていました。

丸一日の間に合計三羽のヒナが孵っていました。 私の頭の中では、二個目の卵から抱き始めて、一日置きに一羽ずつ孵るものだと思っていたので、これは相当驚きました。

今までの知識なんてちょっと参考になる程度だったのかなと、思ってしまうほど実際には違った事が起きました。
でもこれから先は、きっと一日置きにヒナが孵ると思います。

勘違いしていました

2010年02月15日

今朝、バ-ドル-ムの掃除をしていて発見したのですが、フィンチ部屋で子育てをしている錦華鳥のヒナは、今まで二羽だと思っていたのが本当は三羽でした。

今まで何度も、巣の天井をかき分けてヒナを見ていたのですが、二羽のヒナが育っている事だと思い込んでいたのでしょう。 今朝はどう見ても、イワトビペンギンの様な眉毛を持った頭が三つに見えて、「錦華鳥のヒナが三羽いるよ。」と言うと、「え~二羽だったのに。」と返事が返ってきました。 「今日は、どう見ても三羽だよ。」「一羽が親だと言うことは無いよね、見に来て見て。」と言うと、隣のセキセイ部屋で餌掃除をしている手を休めて見に来てくれました。

手でふさふさの眉毛の真似をして、「このペンギンの眉毛が三つある。」「本当に三羽いる。」と驚いていました。 毎日のように三人の飼育スタッフが見ていたのに、どうして気が付かなかったのか不思議です。

とにかく全部が古代錦華鳥で、お父さんに似ている仔は居ませんでした。

その事を言うと、「お母さんに似て色は綺麗だし、オスは皆自分の仔だと思うので良かったね。」とスタッフが返してきました。

「そうだね、私も色は気に入っているし、円満解決と言うことで。」と、妙に納得できました。

とっても楽しいよ

2010年02月13日

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今朝バ-ドル-ムのセキセイ・オカメ部屋に、セキセイインコのヒナを二羽放しました。
これで九羽のヒナを放した事になります。

そのセキセイ達が入っている部屋を掃除していると、ノ-マルセキセイ渋緑(鶯色)の仔で名前をス-ジ-君と言う仔ですが、人差し指に飛んできて掴まりました。
今まで慣れていても、掃除をしている指に留まってきた仔はいませんでした。

雑巾がけをしていたので、手を左右に動かしても全然逃げる様子がないので、「そこは嬉しいけど、困るんだな。」と言いながら肩に移しました。 それでも暫く乗っていてくれたので、他のヒナ達も肩や頭に飛んできて遊び始めました。

親鳥が育てたヒナで慣れている、イッちゃんもやってきました。

楽しそうに何時までも遊んでいる仔供を心配して、お父さんのキ-スケ君も手に乗って来て、「もう帰ろう。」とでも言ったのか、二羽で飛んでいきましたが直ぐにイッちゃんは戻ってきて、仲間と遊ぶのを楽しんでいました。

遊ばれている私は、髪はボサボサ、指の関節じわをくわえて引っ張られるはで、仔供達の面白い止まり木状態でしたが、部屋の掃除をしている間中交互にやって来てくれたので、楽しい時間が過ごせました。
これから益々楽しいお掃除が出来そうです。

だんだん節度が無くなってきました

2010年02月12日

今朝のバ-ドル-ムの掃除は、何時もと違う場所から始めたのですが、フィンチ部屋に入れているセキセイの子育てペア-のカゴからだったので、巣箱の中が気になります。 昨日もちょっと覗いたけれど、今日もちょっと失礼をして拝見しました。 昨日と変わらず真っ赤なヒナが二羽と卵が一個。

そんな事を思いながら掃除をしていくと、フィンチ部屋には見たくなる場所がいっぱい。
アキクサインコ・ロ-ズの二つの巣箱の前で、「アキちゃんお早う。」「オトメちゃんお早う。」と入り口の丸い穴から声を掛けてみましたが、何の反応もないのでやっぱりそ~っとのぞいて見ると、二羽共それぞれに巣の中心に座り込んで私の顔をチラッと見ただけでした。

次はシナモンパイド文鳥の丸巣をのぞくと、ヒナが一羽孵っていました。 「文鳥のヒナが孵ってるよ。」と早速他の飼育スタッフに報告をしました。

「また、一羽しか孵さないよね。」と悪たれ口をたたきながら、掃除を進めていくと、最も興味の沸く錦華鳥の巣が有る場所まできました。

昨日巣を増設していると聞いていたので、観察せずにはいられません。 確かに巣は長くなっていましたし、ヤマガラの巣の様に両端が空いていたのに後ろはしっかり塞いでありました。 入り口の方を見てみると、入り口はかろうじて親鳥が一羽通れる程度の小さな穴が空いているだけでした。 ヒナがどれくらい成長しているか見たくて、ヒナが居そうな位置の天井の葉っぱをかき分けて見ると、お母さんそっくりなシナモン色のヒナが二羽くっついていました。 「錦華鳥のヒナはお母さんと同じ古代だよ。」「やっぱり、並錦華鳥の仔だよねえ。」と言うと、「育ての親はブラックチ-クなので、ブラックチ-クの仔だよ。」とスタッフが返してきました。 「托卵錦華鳥だよ。」と答えておきました。

とうとうフィンチ部屋の全ての巣をのぞいてしまいました。 本当に節度の無いことで、申し訳ございません。

ちょっと模様替えをしました

2010年02月08日

バ-ドル-ム全体を見比べて、ちょっとだけさわってみました。
セキセイ・オカメ部屋に二本の山茶花があったので、大部屋に一本移動してみました。

早速、キングパロットのキクちゃんがやって来て、葉っぱをちぎっては投げ状態でした。 山茶花には申し訳ないのですが、後から他の仔達もやって来て、直ぐに何も無い状態になってしまう事でしょう。
何を入れても直ぐにくちゃくちゃにしてしまうのですが、ストレス発散になってとても喜ばれると思っています。

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鉢の中が気になる。

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どんどん登るよ!

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頂上で葉っぱをむしる!

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怒られる前に、逃げろ!

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は~遊んだ遊んだ

ついでに、入り口に近い止まり木にも餌を掛けられる様に、スチ-ルのアミを付けました。
年末に入れた山茶花の枯れ木がそのままになっていたので、フィンチ部屋の止まり木として使うように移動してみました。

セキセイインコで、一ツガイだけヒナが小さかった所の巣箱は、親仔共々カゴに入れてフィンチ部屋で面倒をみています。
同じようにフィンチ部屋へ引越をしたアキクサインコ・ロ-ズも、仲良く巣箱の中にメスが入り、オスはのんびり過ごしています。 ヒナが孵っていた錦華鳥も、順調に成長しているようです。

なんと、錦華鳥のヒナが孵っていました

2010年02月06日

今朝、いつもの様にバ-ドル-ムで掃除をしていると、「錦華鳥のヒナが居るよ。」とフィンチ部屋から声がしました。
何かピンと来ません。

少し前から観葉植物の根元に作っていた、ヤマガラのような巣の中に有った卵が見当たらなくなって、又駄目だったのかなと思っていた所でした。 まさかヒナが孵っているとは、思いもしませんでした。

飼育スタッフが二人でのぞき込んでいたので、「そのままにして置いて、余り見ないように。」と言って「道理で卵が見られなくなったはずだ、ヒナに成っていたんだから。」と言いながら、一人でおもいっきり納得しました。 二人に偉そうな事をいって置きながら内心では、今日私はフィィンチ部屋の掃除当番 だから、その時にこっそり見てみようと思っていました。

掃除をしながら錦華鳥の巣を覗いてみると、ヒナと言っても思っていたより随分成長していて、すでに棒毛が体全体に見受けられる状態でした。 ぱっと見、グレ-の様なシナモンぽい様な感じにみえたので、お母さんに似て古代キンカに成るのかなと思いましたが、まだ棒毛なので案外お隣のおじさんに似ていたりして。

卵の世話をしていたのはブラックチ-クのオスで、何時も巣を守って一人で頑張っていたので、お母さんと仲良く遊んでいるのは、何時もノ-マルのオス三羽でした。 やっぱり、お隣のおじさんに似ている様な気がします。

ヒナとお父さんは仲良し

2010年02月04日

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今までセキセイインコをカゴで繁殖させる時は、ヒナを何時までも一緒に入れておくと、ヒナが親鳥にいじめられて落鳥してしまうので、巣箱から出て餌を拾う様になったら直ぐに別のカゴに移して下さいと、お客様に説明してきました。
実際、親鳥にいじめられてボロボロになったヒナを連れて、相談にみえたお客様が多くいらっしゃいました。

親鳥は次のヒナを産む為に、今居る仔供達に巣から早く出ていってくれる様に、巣に戻って来る仔供達に攻撃をしていましたが、バ-ドル-ムのセキセイインコの親子関係は違っていました。

黄色ハルクインのチャバナちゃんペア-と、オパ-リン・ブル-のペア-に一羽ずつヒナを残していましたが、そのヒナが巣立ってから、メスは次の卵を産み、オスはヒナの教育係りと分担しているようです。

どちらのペア-もお父さんは、ヒナとメスの間を行ったり来たりしながら、ヒナに餌や野菜の位置を教えたり、他の親セキセイにいじめられない場所や行動をとれる様に連れて歩いている様に見えます。 お父さんは頑張っているなあと、何時も感心して見ています。

何とか頑張っています

2010年02月03日

オ-ム部屋へ戻したヒメコンゴ-インコのヒメちゃんと、モモイロインコのモモちゃん・モモコちゃん、それにミカヅキインコのルルちゃんは、何とか頑張って他の仔達と一緒に生活出来る様になりました。

しかしヒメちゃんには、どうしても出来ない事があります。
それは床に降りて餌を食べる事です。
始めて一緒に入れた時、床の角に追いつめられて襲われた記憶が、強烈に残っているのでしょう。 ビックリして飛び回っていて、思わず床に落ちてしまった時以外、自分の意志で床に降りる事は無いようです。 そんな気弱なヒメちゃんも、最初にいじめられてセキセイ・オカメインコ部屋へモモちゃん達と避難して以来、何度も一緒にしたいとオ-ム部屋へ戻しても失敗の連続でした。

弱虫を避難させるのでは無くて、いじめっ仔をカゴに入れて、ヒメ達をオ-ム部屋で暮らす事に馴らしてからいじめっ仔を放せば良いのではと気づいて実行してからは、ルルちゃんは随分強くなりました。 他のモモイロインコ達とヒメコンゴ-インコは、いじめっ仔と距離を置いて生活をする事を身に付けた様です。

三カ所の止まり木に餌を付けているのでお腹を空かせる事もなく、のびのびとはいきませんが、それなりに生活出来るようになりました。

上手に巣箱を分け合えました

2010年01月30日

セキセイ部屋からフィンチ部屋へお引越をした、アキクサインコ・ロ-ズのソウちゃんとアキちゃんが、ボタン用の巣箱を取りました。

以前から入っていたロ-ズのオトメちゃんとキティ-ちゃんは、セキセイインコ用の巣箱を気に入ったらしく、争いもなく円満に落ち着いて本当に良かったです。

今朝バ-ドル-ムに入った時は両方のメスが巣箱に入り、オスがそれぞれに入り口で中をのぞき込んでいました。 この二つの巣箱が、二カ所に置いてある止まり木の下の段に付けてある事が、これから先に問題にならないか少し心配です。

それは、もし卵が産まれて親が神経質になり、この止まり木には誰も近づけ近づけたくないと考える様になって、元もと居たフィンチ達が止まり木を使えなくなったらどうしよう、と思っているのです。 そんな事に成らない様に願っています。

巣箱を外しました

2010年01月29日

昨日の午後にセキセイ用の巣箱を外しましたが、一つだけ孵ったばかりのヒナが二羽居た巣箱があったので、ちょっと危険だとは思いましたが、そのままにしておきました。

今朝バ-ドル-ムへ入って見てみると、ヒナの両親はのんきに巣箱の外で羽繕いをしていました。 巣箱を外された親達で、ヒナが入っている唯一の巣箱を取り合っていないか心配だったのですが、案外大丈夫でした。 お母さんはルチノ-でお父さんがケンソン・グリ-ンですが、どんな色をしているか楽しみです。

前回ヒナを育てた黄色ハルクイン・ペア-のキ-スケ君とチャバナちゃんも、同じダンボ-ル箱で三個の卵を産んでいたので、そのままにして置きました。 巣箱を外した替わりに付けた、ダンボ-ル箱は全部で八個ですが、余り人気はないようです。

アキクサインコ・ロ-ズをフィンチ部屋と、セキセイ部屋に一ツガイずつに分けていたのですが、今までセキセイインコ達に巣箱から引きずり出されていたので、フィィンチ部屋へまとめて、ボタン用の巣とセキセイ用の巣を一個ずつセットしました。 これからどうなるか見て行きたいと思います。

オパ-リン・ブル-も巣立ちました

2010年01月28日

今朝バ-ドル-ムへ行くと、「この仔、お仔様じゃない?」と飼育スタッフの声がしました。

急いで見てみると、まだくちばしに黒い色が残っているオパ-リン・ブル-のヒナが、何となく寂しそうに床でぼんやりしている様に見えました。 「とうとう巣立ったんだ、おいで、おいで。」と言いながら手のひらをヒナに近づけていました。

その仔は慣れて無いので、嫌がって飛んでいってしまいました。 その後、時々ガラスにぶつかりながら、お母さんや巣箱の所へ戻っていたので、これなら心配無いと思い様子を見ています。

では今日から、巣箱の撤去作業に掛からないとまた巣箱の中は卵でいっぱいになりそうです。

遂に巣立ちです

2010年01月25日

黄色セキセイインコ・チャバナちゃんの、お家から巣立ったヒナのベタ慣れお姉さんは、お休みの間心配なので、スタッフがお家に連れて帰ってくれました。

二日間のお休みの間に、随分上手に飛べる様になっていました。
セキセイ・オカメ部屋でも上手に飛べるようにと思い、カゴから出してもらいました。

二~三回はガラスにぶつかっていましたが,巣の中に居た時にのんびりしている仔だったので、外に出ても私達の肩に乗ってきてそのまま眠ってしまい、なかなか起きません。

そんな姿をお父さんのキ-スケ君は心配そうに見ていたのか、ヒナが床に降りて餌をついばんでいると側に駆け寄り、おえっ、おえっと餌を吐き出して食べさせていました。 ヒナも、久しぶりにお父さんに餌を貰う事が出来て嬉しいらしく、お父さんに付いて歩いて餌を食べさせてもらっていました。

さすがキ-スケ君の仔供だけあって、お腹が膨れるとまたスタッフの肩に載せてもらい、暫くそのままで羽繕いをしていました。 親鳥が手乗りの場合は、人間には注意をしなさい教育が無いので、本当に助かります。

遂に巣立ちです

2010年01月22日

黄色ハルクインのチャバナちゃんが育てたヒナで、一羽だけ親に育ててもらっていたヒナが、ついに巣立ちました。

毎日巣箱をのぞいて挨拶をしていただけの事がありました。 ベタ慣れのヒナになっていました。

始めての飛行は低空の三メ-トルくらいで、後はひたすら歩きでした。 毎日見ていても、全然羽ばたく練習をしていなかったので、意を決して飛び出しては見たものの、全然飛べなかったということです。

床を歩いていたので手を差し伸べると、ハイハイと言った感じで乗ってきました。 他のスタッフが手を出せば、そちらへと乗ります。 信じられない程の慣れ方で、頭や首もかかせてくれます。

チャバナちゃん達が面倒を見てくれなくなって、巣箱の前に餌を置いて一人で食べる練習をさせている間に、人間に慣れてしまったようです。 私達には、とっても嬉しい事でした。

巣箱を外すタイミング

2010年01月21日

セキセイインコのヒナ達も十分増えた事ですので、やはり巣箱を外さないと、どんどん増えて困った事が起きてしまいます。 そうなる前に、何としても巣箱を外そうと思っているのですが、まだ一羽も巣立っていません。 中にはまだ卵を抱いている親鳥もいます。

巣箱は一斉に外さないと、あちこちで喧嘩が始まってしまうので、そのタイミングが難しいと考えているのです。 実際に隣のフィンチ部屋では、シナモンパイドのヒナが巣立ったと言うか、私達から見るともう少し、餌を欲しがっているので面倒を見て欲しいのですが、巣の中には卵を産み始めていました。

セキセイインコの親達も、同じ状態に成りつつあるようです。 親達が卵を産み終えるまでに、何としても独り立ちして欲しいと願っています。

そろそろ巣立ちの準備をしているようです

2010年01月19日

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バ-ドル-ムもヒナを抱えた親鳥達でいっぱいです。

早く孵ったヒナ達はそろそろ巣立ちを促している様で、親鳥の側で餌が欲しいと鳴いても、なかなか餌をもらえなくなっています。 そんな姿を見ていると、何だかちょっとかわいそうな気がします。

黄色セキセイインコのチャバナちゃん家の仔も、巣箱の入り口に両足を掛けて、外に出てみようかと思っている様に見えます。 この仔のお家はダンボ-ル箱で出来ているので、入り口の前に着地台がありません。
飼育スタッフが羽ばたく練習が出来ないと言って、巣箱の前に着地台を付けてくれました。 明日から、外で羽ばたく姿を見ることが出来るかもしれません。

錦華鳥さんの近況報告です

2010年01月18日

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随分前の話しになりますが、古代錦華鳥・メスとブラックチ-ク・オスの巣作りに付いて書きましたが、最近ちょっと脈が有りそうな巣作りをしています。
フィンチ部屋に入れた、観葉植物の根元に簡単な巣を作って失敗した後、しばらくは、何の変化も見せなかったのですが、最近皿巣を作り卵を五個産みました。

その後に、観葉植物の垂れ下がった葉っぱを利用して、小さめの丸巣に似た巣を作りました。

真剣に巣作りをしているオスのブラチ君を横目に、メスのコダイちゃんは他のノ-マルのオス三羽をはべらせて、窓際へ行ったり、止まり木の一番高い場所から下を見たりと、自由に飛び回っています。

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ブラチ君は卵を抱きつつ巣も作り、コダイちゃんがやって来たらお供のノ-マルを追い払い、本当に忙しそうです。

とっても充実した生活なのか、てきぱきと動いている様に見えます。 こんな二羽ですから、ヒナは孵りそうに無いのですが、ブラチくんがとっても楽しそうに見えます。

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セキセイインコのヒナを三羽出しました

2010年01月14日

昨日の夕方セキセイインコのヒナを、二カ所の巣箱から三羽取り出しました。

並セキセイ・メスとキイロハルクイン・オスのペア-のお家も、仔沢山で七羽も居たのですが、どんどん出して残り二羽になりました。
お母さんが並セキセイなので、お母さん似の仔供がいっぱい出てくると思っていたのですが、並セキセイが三羽と黄色ハルクイン四羽でした。 なかなか優秀でした。

インコ部屋が黒々するのではと思っていたので、黄色のヒナ達が居てくれて彩りも良く、おまけに手乗りで掃除の時に遊んでくれたら言うこと無しです。 でも、これ以上増えない事を願っています。

こうして見ていると、セキセイインコで同じ様にペア-になって、巣箱を確保しているにも関わらず、全然卵を産まない仔も三分の一居ます。 不思議ですねぇ。

セキセイインコの子育てブ-ムに刺激されて、アキクサインコ・ロ-ズもセキセイの巣で頑張っているようです。 どうなる事やら分かりませんが、とにかく皆頑張っています。

シナモン文鳥のヒナが巣立ちました

2010年01月12日

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八日の夕方に、セキセイインコのヒナを、手乗りにする為に二羽出しました。
現在、セキセイインコのヒナで出していない数は十羽ですが、親に付けて残すのが五羽いますので、あと五羽は手乗りにしたいと思っています。

最初にヒナを出した黄色ハルクインのチャバナちゃんのお家も、始めに孵ったヒナを一羽残していますが、随分大きくなり入り口にあごを載せて辺りを見られる程になり、入り口でのぞき込んでいる親鳥に対し、走り回って元気な事をアピ-ルしていました。

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フィンチ部屋の唯一のヒナ、シナモン文鳥の名前は、ケイちゃんと名付けました。 くちばしが大きめなので、オスになりそうな気がします。 そのケイちゃんですが、十日の日曜日に巣立ちました。

今朝も元気でしたがなんせお仔様なものですから、飛ぶのがとっても下手で壁やガラスにぶつかりながら移動していました。 巣から出ると親に餌を貰うことが出来ないのか、そんな姿を見ることは有りませんでした。

床でボ-としている所を捕まえて、手のひらに載せると意外におとなしくしているので、ひとしきり撫でて巣に戻しておきました。

お仔様はシナモンでした

2010年01月07日

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フィンチ部屋のシナモンパイド文鳥ペア-のヒナも、お正月明けに見るとすっかり羽根がはじけて、シナモンになっていました。 何処かにパイドを忘れてきた様です。

餌を欲しがる声も随分大きく聞こえる様になってきました。 ヒナが入っているにも関わらず、他の親文鳥さんが入っている事があります。
勿論、お母さんやお父さんがやって来て追い払うのですが、この仔が大きくなったら次にこの巣を使わせてねと、予約にやって来ているのでしょうか?

桜文鳥ペア-とシナモン文鳥ペア-が、毎日仔供の成長を見に来ています。 もう一週間もすると、そろそろ飛ぶ練習を始めるのではないでしょうか。

フィンチ部屋の小鳥達にとっては、この巣意外は全部ただの寝床のようです。

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特に暖房機の上はとても暖かいらしく、十姉妹がよく二羽で暖まっています。

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