2007年11月11日
今日のフィンチの部屋を掃除している時、カナリヤさんの歌声と小鳥の囀りが頭の上からシャワ-の様に降り注ぎ、全身を包み込んでくれてとても満たされた気分になることができ、幸せいっぱいで森林浴以上のものがありました。
これから半年くらいはこの気分が味わえると思うととてもありがたいです。これがお掃除をしている者の役得といったところでしょうか。
それと小鳥の巣の中に小さな卵を発見しました。誰の卵かは解りませんが少し小さかったので、十姉妹と錦華鳥以外ではないかと思っています。
2007年11月10日
そろそろ落葉の季節を迎え、玄関先の木々も色づきを見せる様になってきました。
近頃では朝の冷え込みと共にサッシに水滴が付く様になってきました。 せっかく窓ガラスが真空断熱になって居るのに効果が半減している様な気がします。暖房の準備を考えなければいけません。
寒さに弱いのはやはりフインチの中に入っている、胡錦鳥・カナリヤ・サファイヤ・ルビ-でしょうか。この冬を乗り切ってくれるか心配です。 天井に近い所に止まり木を造ってあるので、3部屋の中では一番暖かい所になるので大丈夫だと思っているのですが。
そうそうまだ一度も冬を越していないロ-ズの三兄弟も心配です。
2007年11月08日
近頃朝夕寒くなって来たからなのかモモちゃんが、朝一から肩に乗って来ることが多くなってきました。
元もと良くなれていたので乗って来る事が多いのですが、あきらかに足を温めているのがわかります。
今まで数多くのモモイロインコを扱ってきましたが、どのこもとても慣れやすく、男の子はおしゃべりも上手です。
私のところで扱っている鳥の中では一番にワシントン条約に入りました。餌の食べはとても良く太り過ぎるのが欠点です。
広い所で飼えば、良く飛び回るので防ぐ事が出来ます。脂肪分の多い餌を好む傾向がありますが皮付餌系に『ヒマワリ』・『アサノミ』・ペレット・カルシュウム・野菜・果物などを与えると良いと思います。
モモちゃんは小さな子供さんやお客さんが大好きで、工事の人が部屋に入って来るとつきまとって仕事が出来ないと嫌がられています。
とにかくとっても可愛い仔なのです。
2007年11月06日
今日はアキクサインコ・ロ-ズに付いてお話をしましょう。
今ここには4羽のロ-ズが居ますが3羽が兄弟で1羽が1歳年上です。
年上の仔は手を出せば乗って来ます。両手でモミモミしてそのまま肩に乗せてもじっとしています。
他の仔は手を出しても乗っては来ませんが1羽が体に乗って来れば他の子もやってきて、背中・肩・頭を歩き回ります。これがけっこう楽しいのです。
時々無理矢理捕まえてモミモミすると「やだ・やだ。」とでも言っているかのようにジイジイ鳴きます。 でも此処では1番適当な慣れ方だと思います。慣れ過ぎると掃除中でもどんどん近づいてくるために、思わぬ事故の元となるからです。
えさは、『オカメ・ラブバード専科』『焼塩土ボレー』『ムキヒマワリ』『パンプキンシード』『ペレメイト F2』『アサノミ』『ムキエ』など、まんべんにたべます。大きさとか羽根の色・慣れ具合などとても満足しています。
2007年11月04日
朝掃除をしていると、ピッカメ(この仔はセキセイインコの緑で前冠です)が、肩に乗ってきていっぱいお話をしてくれました。
ピッカメの名前の由来になったピピについてお話をしましょう。
10-11年前になると思うのですが、夏の日にお客さんが巣箱ごと持ってみえて、親鳥が逃げてしまい育てられないのでお願いしたいとのことでした。
開けて見ると6-7羽の雛がいて、一番小さい仔がピピだったのです。まだ丸裸で羽根の所が妻楊枝の様でした。
餌は勿論2時間ごとで、夜の間も与えないといけなかったのです。その為、夜は自宅に連れ帰って育てる事になりました。夜間だけは前もって餌をお湯で溶くだけで与えられる様に、一回分ずつお団子にして冷蔵庫に入れていました。
1週間程で夜の餌やりはしなくてもよくなりましたが、すぐに飛べるようになってきて自宅の猫にたたき落とされる様になり、やむをえずお店で放し飼いをする様にしたのです。
始めは外へ飛んで行かないか心配でしたが、2回程入り口のガラスでぶつかってからは、危険だと解りその直前で帰って来るようになりました。
これがきっかけで店の中で鳥を放し飼いにする様になったのです。
2007年11月02日
何故かコゲちゃんが朝一からおいかりで、部屋に入るなり頭に飛びついてきて攻撃をかけて来たり、足下で頭を低くして羽根を広げにじりよって来ていました。
思えば昨日止まり木を掃除していて、コゲの尾羽からお尻にかけてブラシでなでてしまい思いっきり怒られてしまいました。
今日になっても怒りが収まっていなかったのか、なかなか忘れてくれません。
こんな所で頭の良さを発揮してもらわなくてもよかったのに。勿論リンゴやバナナでご機嫌はとっておきました。
2007年10月29日
今朝、餌の掃除の時フィンチの所に入っている『ペレーフィン F2』が、今までになく沢山食べてあったことに気付きました。
そういえば、セキセイや文鳥が入っている所の『アサノミ』もずいぶん食べていました。冬が近くなったというこでしょうか。
一方では、キングパロットが水浴びを何度も繰り返していて、今日は随分暖かいのかなと思われます。
鳥によって違いはありますが、それぞれに自分にあった餌をその時々にあわせて食べてくれます。
2007年10月26日
秋の深まりとともにカナリヤさん達が、とても良い歌声で囀ってくれる様になってきました。
朝三時間のお掃除の間で歌わないのは、みんなで白菜を食べに行っている時ぐらいです。
先日の巣の件ですが、翌日に卵を産んでくれましたが、残念なことに割れてしまっていました。
大きさも楓鳥のものより、ちょつと大きかったので、他の鳥だったようです。今後に期待したいです。
2007年10月23日
朝のフィンチのマンションに、とても素敵な巣が出来ていました。どの子が作ったのかがとても気になって、観察をしていたところ、最初にサファイヤが巣に入っていったのですが、上の部分を壊して出てきてしまいました。すると、すぐに楓鳥が入っていって直していました。元には戻りませんでしたが、一生懸命にやっていました。さて明日はどんなふうになっていることでしょうか。
店長がパソコンの操作を覚えました。これからは日記が増えるかも!?
2006年03月16日
試食スタッフの鳥小屋の完成が遅れています。 春の巣引きには間に合わなくなってしまうかも知れませんが、後1ヶ月はかかると思われます。
この頃すっかり春めいたひも多くなり、小鳥たちも巣引きが出来るのを楽しみにしていると思います。 完成しだい写真を掲載したいと思っております。
2006年01月11日
本社6Fに試食スタッフを移動するための、鳥小屋の工事がやっと始まりました。
工事が終わって春になり暖かくなり始めたら、店舗にいる試食スタッフの鳥さん達も本社に移動です。 これで、全員本社に集合ですね。
完成が楽しみです。
お客様に公開する場所ではありませんので、ネット上で写真の掲載のみとなると思います。
2005年12月13日
お店が閉まって、少し淋しそうなモモちゃんですが、すこしづづお客様に会えない生活にも慣れてきたようです。
今日は、お店のスタッフ”サクラちゃん”(桜文鳥)と、”パンちゃん”(白文鳥)のヒナを出しました。
ご購入ご希望の方が御座いましたら、御来社いただけますようお願い申し上げます。
2005年12月03日
閉店の為の準備などで忙しく、スタッフの文鳥たちの巣箱を覗く暇が無かったのですが、 多少落ち着きを取り戻し始めましたので、ちょっと覗いてみました。
なんと、ヒナが6羽孵っておりました。
これからの成長が楽しみです。