定休日明けの順次ご対応となります

バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

産んでました

2011年05月18日

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昨日獣医さんに診て頂いたキングパロット・メスのキクちゃんは、今朝までに卵を産んですっかり元気を取り戻した様子です。

少し前からよく『焼塩土ボレー』を食べると思って見ていたのですが、どうやら軟卵だったようです。 しかも、丸くて大きい卵です。これでは上手に産めないのは当たり前です。

「卵が出来上がってから塩土ボレ-を食べても駄目なんだから、日頃から食べて置きなさいよ。」と偉そうに説教などして置きましたが、はたして聞いてくれたかどうか。 とりあえず、獣医さんのお陰で無事に卵を産む事が出来ました。 感謝・感謝でございます。

皆様も小鳥の様子がおかしいと思ったら、早めに獣医さんに診て頂いてくださいね。
今朝から元のオ-ム部屋に戻しました。

一件落着と思って掃除に取りかかると、今度はカナリアのヒナが巣箱から遠くまで運ばれて、すでに2羽が落鳥してしまっています。 1羽は何とか息はありますが、体は冷たくて瀕死の状態です。 今度こそと思っていただけに、とっても残念で可哀想でやりきれません。 とりあえず、1羽のヒナを巣箱に戻したのですが、親鳥は様子を見に来るだけで、巣に入って体を温めてくれません。 そっと見守る事しかできませんが、何とかと祈っています。

キクちゃんどうしたの

2011年05月17日

キングパロット・メスのキクちゃんが、昨日からどうも調子が良くないようで、何だか下の方で体を膨らませて、ぼんやりしています。 「どうしたの。」と声を掛け捕まえて見てみると、卵を上手に産めない様子です。

とりあえず、オリ-ブオイルを肛門に垂らしてみたのですが、それだけでは駄目な感じでした。 難産が予想されるので、急いで獣医さんに診てもらいに連れていきました。

お薬とアドバイスを頂いて明日まで様子を見ることになりました。 1羽カゴに入れて、私の机の横に置いています。 明日の朝には産んでいると良いのですが。

私のせいかも?

2011年05月16日

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店長の心配をよそに、しっかり覗き込んで撮影してしまった

バ-ドル-ム一番奥のフィンチ部屋を掃除していて、いつもの調子で十姉妹の巣箱を拭いて横に退け、続いてその下に置いてあるカナリアが入っている巣箱を退けようと手を掛けると、カナリアのお母さんが飛び出て行きました。

なにげに横を向いて巣箱をのぞき込むと、赤い小さな動く物体が居ます。
しかも、3羽も。
「どうしよう。」「もしお母さんが育児放棄をしたら、私のせいかも。」と思わず口に出ました。
その辺りを掃除する間、帰ってきません。 心配しながら少し離れた場所を掃除していると、やれやれ、お母さんが戻ってきてくれました。 これで私の責任は少し薄れました。
カナリアは過去にも何度も失敗をしているので、私達も臆病になっています。

巣箱の入り口が北を向いていて、おまけに目線より低い位置にあって、すぐに見る事が出来ないので、心して邪魔をしない様にしたいと思っております。 ところが 直ぐに見たい見たい病に負けてしまいます。 でも、今度は頑張ります。

ルルちゃん進歩したと思ったんだけど

2011年05月11日

昨日の朝、いつものようにルルちゃんがペレットの茶丸陶器にスッポリと入り込んでいると思ったら、又新しい卵を産んでいました。 今までとは違って、卵と並んで座らずにお腹の下に入れていました。 おお~、遂にルルちゃんも母性に目覚めたのかと、感心をしました。

今朝になるとやっぱり卵を割ってしまい、出歩く様になってしまいました。 明日は卵を産む日だから、お家をきれいにお掃除したのかもしれません。

卵が有っても無くても、大好きなペレットは手元に置いておきたいらしく、ペレットの茶丸陶器に近づいて来る、他の鳥達を追い払うのに一生懸命になっています。 色々な種類のシ-ドを入れていますが、ペレットが結構人気があります。

他の仔達もペレットを食べたがるので、結局茶丸陶器二つにペレットを入れています。 ルルちゃんも進歩したと思ったんだけど、まだまだ良く分かっていないようです。

キクちゃんも、ルルちゃんの様になってます

2011年05月09日

ミカヅキインコ・メスのルルちゃんは今日も、茶丸の陶器にスッポリはまっています。
卵は産んでもその日の内に邪魔にされて、壊され外に出されてしまいますが、温める為に座っている事だけは忘れないようです。

卵を産む前まで、「ヘェ~ン・ヘェ~ン。」と、四六時中鳴いていたのが、キングパロット・メスのキクちゃんに伝染して、ズグロシロハラインコ・オスのカブちゃんに向かって「ヘェ~ン・ヘェ~ン。」と鳴いています。 初めの内はカブちゃんも相手をしていたのですが、余りにもしつこくやって来るので、今では知らんぷりを決め込んでいます。

こんなキクちゃんに本当のお相手がいたら、どんなに喜ぶだろうと思う反面、そうなったら、どんなに部屋のなかがもめる事かとも思います。

ルルちゃんが卵を産みました

2011年05月06日

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5月5日に当番だったわたしは、バ-ドル-ムの流し台の上に置いてある割れた大きな卵の殻を見て、以前一度卵を産んだ事があるモモちゃんの卵ではないかと考えて、部屋に入って掃除を始めたのですが、ミカヅキインコ・メスのルルちゃんが、ペレットを入れている茶丸の陶器にスッポリ入って座り込んでいる事に気づいて、あの大きな卵はルルちゃんの物だったのかと思ったのです。
あの体の大きさから考えるとちょっと大きすぎるのではないかと思い、どちらの仔の卵かなあと考えていたのですが今朝判りました。
今朝はルルちゃんと卵が、仲良くペレットの茶丸に入っていました。

でもちょっと違っています。 卵と並んで座っているだけで、体の下に入れません。 絶対孵らない卵だけれど、二個目なので温めてもいいんじゃない。

いつまで経っても、並んでいるだけじゃね。 あさってになったら、もう一個増えたりして。
そうしたら、温めるかもしれません。

錦華鳥メス・コダイちゃんの近況

2011年04月27日

錦華鳥のコダイちゃん一家の近況をご報告いたします。

古代錦華鳥?のコダイちゃん(メス)がお母さんで、その仔供のススム君(メス)と、さらにその仔供のコノコちゃん(メス)の3世代、三羽のメスがいます。そして、十羽近くのオスが居ます。 以前の様に丸巣の中に卵を産んでくれますが、二~三日すると盗賊文鳥に襲われて卵が無くなっているか、その場で中身を飲まれてしまいます。 そんな事が続いていたので、次第に卵を産む間隔が伸びてきています。

お母さんのコダイちゃんは、体色が濃いシナモンに変わってきています。 そして、少しお疲れの様子です。

一番元気なのは何と言ってもススム君で、忙しく飛び回って巣材をオス達に負けないほど集めています。 コノコちゃんは、始めから少しほんわかした感じの仔でしたから、相変わらずほんわかしています。

十姉妹達も卵が孵らなかったので巣を変えてみたいらしく、あちこちの巣に入って比べているようです。

テルちゃんは随分馴染んできました

2011年04月25日

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サザナミインコ・メスのクリちゃんを観察してみると、随分他の仔達に馴染んで来ている様子です。 今まではちょっとした事であわてて飛んでいったのですが、移動をするのも余裕が出てきたようです。

天井に付いている止まり木へ飛んでいくのも以前とは違って、横の網戸をよじ登って飛び移る角度を見ながら移っています。 餌も止まり木に付いている物だけしか食べられなかったのが、床に降りて来て食べられる様になってきています。
水は相変わらず止まり木に掛けた容器からですが、その中で水浴びも出来るようになりました。 こうして毎日少しずつ、出来る事が増えてます。

名前の認識も出来つつあるようで、名前を呼ぶと急いで逃げて行きます。 先日まで、名前を呼んでは捕まえて手の中に持っていたり、肩に乗せたりしていたので、うっとうしがられた様です。 でも名前を呼ぶと、大きな目でじっとみつめてくれるので、その姿だけでかわいいです。

暖房器具を片付けました

2011年04月20日

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もう葉桜の季節を迎えようとしています。
やっと暖房器具だけ、片付けました。しかし、途端に昨日は肌寒く感じる日になりました。
丸巣は数を減らして、そのまま暫く置いておくつもりでいます。

今朝もちょっと寒かったのか、文鳥のペア-が何組も丸巣の中で休んでいました。 卵を産んでいた白文鳥とシナモンパイド文鳥のペア-は、相変わらず孵らない卵を大切に温めています。 絶対に孵らない卵ですが、本人達があきらめるまでは、そのままにして置いてあげようと思っています。

アキクサインコ・ロ-ズのペア-は、どちらもメスがオスに餌が欲しいアピ-ルをして、口移しに餌をもらっています。 でもきっと、これ以上進展は無いと思います。 思いっきり春です。

テルちゃんは少し慣れてきました

2011年04月18日

サザナミインコ・メスのテルちゃんが仲間入りしたその日は、テルちゃんが移動する周りには誰も居なくなって寂しい思いをしていましたが、土曜日頃からは少しづつ距離が狭まってきていました。 今朝は、すぐ横にセキセイインコが止まって居るまでになってきています。

餌は『皮付餌』が好きなようで、『オカメ・ラブバード専科』や『ムキエ』『カナリーシード』『ヒマワリ』など、他の餌入れに連れて行って食べさせようとしても拒否されます。 皮付餌の入っている餌入れに向かって歩いている時は、頭を少し低くして威嚇しているかの様に歩くので、セキセイインコ達は急いで飛びのいています。

そんな感じだからなのか、今朝右足を時々上げていたので見てみると、軽くかまれた様な跡がついていました。 サザナミインコ・オスのクリちゃんと仲良くなれるのには、まだ時間が掛かりそうです。

サザナミインコ・メスが仲間入りしました

2011年04月14日

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寒い間ずっと預かってもらっていたサザナミインコ・メス(ブル-)が昨日の午後に来ました。

前回ガラスにぶつかって足が悪くなってしまったので、今回は最初だけ羽根を少し切って思いっきり飛べなくする事にしました。 昨日の間に羽根を一枚置きに切ってもらっていたので、朝一にどれくらい飛べるか実力を見ようとサザナミインコ・オスのクリちゃんが入っているセキセイ・オカメインコ部屋でカゴから出してみると、結構な勢いでガラスにぶつかってしまいました。 これではいけないと、何度も飛ばしながら一枚又一枚と切って、何とか飛べるけれどもやっとかな、て感じにしました。

名前はブルメと付いていましたが、輝と書いてテルちゃんと前から決めていた名前にしました。 よく馴れていて肩に乗せると頭のてっぺんまでよじ登って行きます。

とにかくとても良く馴れた仲間が増えて、楽しみが又一つ増えた事になりました。

卵の取り合いでした

2011年04月02日

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今朝、セキセイ・オカメインコ部屋の皮付き餌が入っている餌箱の中に、卵が1つ産んでありました。
「セキセイの卵が産んであるよ。」
とスタッフに教えてもらって、隣のフィンチ部屋から様子を見ると、餌箱の上にアキクサインコ・ロ-ズが見張りをしていました。 隣からのぞくと、ロ-ズの卵のようにも思える大きさにみえました。 ロ-ズ・メスのアキちゃんが餌箱に近づいてくるセキセイインコを、思いっきり追いかけていました。 しばらく追いかけ回したら満足したのか、すっかり卵にも興味を無くして窓辺でのんびりしていました。

ロ-ズがいなくなるとセキセイのメス達が取り合いで、入れ替わり立ち替わり卵を温めていました。 いったい誰の卵なのか分かりません。

被災をされた地域の小鳥等ペット達が心配です

2011年03月29日

昨日、福島県のお客様にお支払いを頂きました。
こんな状況の中、早々にお支払いを頂けた事にとても感謝いたしております。

又、注文のお電話を頂いたお客様も、「私達人間は状況がわかっているので我慢出来るのですが、小鳥達は毎日起きる余震に怯えているので、餌だけはしっかり食べさせてあげたいから、何時もより早いのですが注文します。」とおっしゃってみえました。 注文を頂くときに、セキセイインコさんが篭ごとタンスの下敷きになったけれども、頑張って生き延びてくれました。とコメントをいただきました。 こうしたお話を聞く度に良かった、元気になって欲しいなあと思います。

中には震源地に近いので、何羽かが犠牲になってしまったと、うかがいました。 同じ様な方が沢山いらっしゃると思います。 犬や猫のペットも心的ストレスから、餌が食べられないと聞きました。

私達は遠くから心配をして、頑張って生き延びて欲しいと願う事しか出来ないので、今まで文章にする事をためらっていました。
原発など先が見えない状況ですが、被災地の皆様が復興に向けて頑張っていらっしゃる姿を目にするようになってきましたので、私達も声援と餌を頑張ってお届けしたいと思っております。 どうか皆様、お体を大切に復興に向けてがんばって下さい。

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写真はなんの関係もなく、「裏返されるモモちゃん」

これから本格的に暖かくなるようですね

2011年03月28日

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今まで寒い日が多くて、なかなか暖かさを実感出来なかったのですが、今週の中頃から暖かくなりそうです。

そうなると繁殖期を迎えるのですが、バ-ドル-ムでは丸巣をはずす時期になります。 今卵を産んでいる巣も区切りをつけて、外そうと思っています。 とうとう1羽もヒナが孵ることなく終わってしまいそうです。

文鳥と十姉妹、そして錦華鳥と十分孵る可能性は有ると思うのですが、特に十姉妹は年も若く、3羽が交代で卵を温めているにもかかわらず、もう孵る時期は過ぎてしまいました。 でも、こころおきなく巣をはずせるので気が楽でよかったです。

巣がはずれると、私達の掃除も少し楽になります。

盗賊文鳥見付けました

2011年03月23日

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注文が殺到し対応に追われて、なかなか日記が更新出来ませんでしたが、ようやく更新です。

今までフィンチ部屋の巣に産んでいた卵を食べられていたのですが、誰が食べているのか分かりませんでした。

怪我をしたセキセイインコのブラックウイングちゃんを入れてから起こるようになったので、てっきりその仔の仕業だと思っていたのですが、犯人ではありませんでした。

犯人は桜文鳥。今朝掃除の時に桜文鳥が他の文鳥の卵を巣から落として中身を飲んでいました。 元々はセキセイインコが他の巣を訪問して歩いていて、偶然卵が下に落ちていて、それを飲んだら何と美味しいこと。 そんな感じで卵の味を覚えてしまったのかも。 簡単に巣を空ける、文鳥と錦華鳥の卵がねらわれる様です。

その点、十姉妹のおじさん達は立派です。 巣の入り口に付いている糞を取っても、絶対に1羽以上残って巣を守っています。 これでなくては、ヒナを孵す事など出来ません。 そろそろヒナが孵ってもよい時期なんですけれどもね。

日本史に残る大地震でしたが皆様大丈夫でしたか?

2011年03月14日

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2011年3月14日 のバードルーム

東北沖・関東大地震で被災されました皆様に、心からお見舞い申し上げます。

遠く離れた岐阜に居ても、長周期振動で体がフワフワ揺れました。
実家(岐阜)で飼われている猫達も地震の前に騒ぎ出して、机の下等に隠れたそうです。

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その時間にバ-ドル-ムに居なかったのはっきりしませんが、随分あわてふためいたのでしょう、フィンチ部屋のガラスに今まで付いたことのない小さめな小鳥の翼の跡がいくつも付いていました。 さぞかしビックリしたことでしょう。
そしてどんなに怖かったことでしょう。

でもお陰様で皆、元気にしております。

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岐阜に居てこれですから、被災地の方々はどれほどの恐怖だったか、想像することは到底出来ません。 多くのお客様が飼っていらっしゃる小鳥さん達も、カゴに体をぶつけたり床まで転げ落ちたりした仔達も居たのではないかと思います。

こんな恐ろしい事は二度と起こらないようにと願っております。
一日も早い復興を心より願っております。
くれぐれもお体を大切になさって下さいませ。

なぜか威張ってます

2011年03月10日

オ-ム部屋の微妙な力関係の均衡が、このところ崩れつつあります。

一番弱かったヒメコンゴウインコのヒメちゃんが、やたら威張る様になってきました。 原因だと思われる一つに、私達が一番甘やかしていた事が有ると考えます。
何とかオ-ム部屋で生活出来るようにとご機嫌を取り、何かと一番に与えていたので勘違いしたのでしょう。 ヒメちゃんをいじめている仔がいると教育的指導として捕まえ、タオルにくるんで目の前に持ってきて、「そんな事をしたらだめでしょう。」と説教を繰り返していたので、ヒメをいじめると叱られる事を学習してきました。 その分叱られないヒメが威張り始めたのでしょう。

特に私達に可愛がられているところを見ると、やきもちをやいて跳び蹴りを加えたくなるようです。 それは私達にも例外なくやってきます。

今日もキングパロットのキクちゃんを肩に乗せて掃除をしていたのですが、その後でヒメちゃんに頭に跳び蹴りをされました。 普段だと跳び蹴りをしてもそのまま向こうに飛んでいけるのに、思いっきり蹴ったので元の止まり木に戻っていきました。 蹴られた私もゴ-ンとかなりの衝撃を感じました。

昨日もヒメちゃんがモモイロインコのモモちゃんに集中攻撃を加えていたので、セキセイ部屋に一日避難させていたほどでした。 このままではいけないので、ヒメちゃんにも軽い教育的指導をしようと思い、鼻先をかるくこづきながら「そんな事をしたらだめでしょう。」と注意をすると、すぐに飛んで逃げました。

追いかけてもう一度注意をしましたが、他の仔達にヒメちゃんは弱いと感じさせない為に、後は目でヒメちゃんを追いかける事にしました。 それだけで十分効果が有るかどうかは分かりませんが、今日の所はおとなしくなりました。

2羽連続のダイビングです

2011年03月07日

掃除の終盤がせキセイ・オカメインコ部屋のモップがけですが、以前はバケツの中にダイブをして溺れそうになるセキセイインコは結構いましたが、スクイ-ザ-の中にダイブする鳥はいませんでした。 少し前から、スクイ-ザ-の中にセキセイ飛び込む様になってきて、今日もあきらかに自分の意志で飛び込んで行ってました。

ちょっと体の小さい仔だったので、急いで体を拭いて上着の中にしまってモップがけの続きをしていると、「またはまっている。」とスタッフに言われ見てみると、スクイーザーから助け出された仔は先程と同じ並セキセイ・グリ-ンでした。 その仔は体が大きくて太っているのですが、思いっきり濡れていてパニックになっているのか、助け上げられた手を思いっきり噛んでいました。
スタッフが「いたい・いたい。」と悲鳴を上げていたので、その仔を取り上げ体を拭いて前の仔を上着から出し、入れ替わりで上着の中にしまいました。
2羽を比べると、体の大きさが全然違っているので、小さい仔はもっと沢山カロリ-の有る餌を食べて欲しいし、大きなからだの仔はダイエットをして欲しいと思うのですが、多数飼いの場合はカロリ-の有るおいしい所を体の大きな仔が食べてますます太って、体の小さな仔は残りの餌を食べるので大きく成れないでいます。

おまけにオカメインコも一緒に入っているので、オカメインコの為にと入れて有る『ヒマワリ』や『オカメ・ラブバード専科』に飛びついて食べ、大きな体になったのでしょう。 体が濡れていないと、これ程の違いに気づかなかったと思います。

何だかかわいそう

2011年03月05日

フィンチ部屋に丸巣を入れて随分経ちますが、まだ1羽のヒナも孵っていません。

今卵を産んでいるのは、錦華鳥が3カ所と文鳥と十姉妹が1カ所です。 その内、卵を抱えているのは文鳥と十姉妹で、共に2個の卵がありました。

文鳥は去年生まれたシナモンパイドの仔と、7年は経っていると思われる白文鳥のペア-で、孵る事はちょっと難しいかもしれません。

十姉妹の巣には、2羽のオスと1羽のメスが出入りしています。 2羽のオスの1羽がおじちゃんと呼んでいる5才くらいの鳥で、一生懸命巣作りをしていたところうに若いペア-が入り込んで来たのです。 メスが何時も座っているので、大喜びで巣材を運んでいます。

おじちゃんの本当の相手は体が一番白い仔でしたが、卵を見て勘違いしているのか、若いオスが出入りしている事は気にならない様です。 時々3羽で仲良く卵を温めています。

おじちゃんは只の労働力になっているのに、毎日せっせと巣材を運んでいる姿を見るたびに何だか可哀想な気がします。

面白そうなのですが

2011年02月28日

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25日・金曜日の午後、私が去年の夏まで西日よけにしていた藤をオ-ム部屋に入れました。

ツルが長く伸びて、カ-テンの様になって西日を防いでいたものですから、そのままでは持ってこられなくて随分短く切ってしまいましたが、何とか止まり木まで届きましたので、喜んで遊んでくれるのではないかと思っていました。 今朝行って見ると、以外にかじられていなくて元の姿をとどめていました。

部屋に入れると同時に遊びに来ていた3羽の仔達は、すっかり飽きてしまったのか寄りつきもしません。 結構、枝をかじる事が好きな割には、手を出していない感じです。
後は、風景の様になって知らない間にボロボロになっていく事でしょう。

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