定休日明けの順次ご対応となります

バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

新しい本が発売しました

2013年06月24日

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6月18日にコンパニオンバード No.19が発売されました。 飼い主さんのお悩み解決となっております。

中は、太りすぎてしまった仔や、かみぐせがある仔など、どうしたら良いのか困っていらっしゃる事の対処法等が載っています。 写真はとてもきれいに写っていますし、イラストもわかりやすく書かれています。 色々為になるお話も有ります。

私も、なるほどと思い当たる出来事がありました。 日中暑い日でも、朝晩は寒いほどの時が有りますから、バ-ドル-ムは会社がお休みの日でも、窓を開けたり閉めたり調節をしているのですが、朝オ-ム部屋に入ったときの事です。 ズグロシロハラインコのカブちゃんが目の前にやって来て、仲良くしたそうだったので手のひらを上にして差し出すと乗ってきました。 いつもは、えさを手渡しする程度になっていたので、久しぶりだなあと思ったら、ガブッと手のひらに噛みついて逃げていきました。 繁殖期でも有りますし、遊んでやってもいないので、こんなものかなあと思っていたら、本の中に答えが有りました。
納得です。
カブちゃんはその後、私に背中を見せないようにあとずっさりを続けてやっていました。
とてもかわいい姿でした。

オカメインコのペア-が仲間入りしました

2013年06月20日

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昨日の午前中にオカメインコのペア-が、バ-ドル-ムの新しい仲間になりました。 ノ-マルのオスとシナモンのメスです。

オスはチロルちゃんと言い、メスはテンシちゃんといいます。年齢は5歳ほどです。
10月4日に生まれたので、10(テン) 4(シ)で、テンシちゃんだそうです。

2羽とも馴れていてテンシちゃんはより馴れが良いようです。 セキセイ部屋の住人になったのですが、驚くこともなくすんなりと仲間としてとけ込んでいます。

今朝も見に行ったのですが、手を差し出すとじゃれたり乗ったりしてきました。『オカメ・ラブバード専科』や『オームスペシャルP』をいっぱい食べて元気に長生きして欲しいものです。

カナリヤはまだ囀ってくれています

2013年06月11日

随分暑くなってきたので、そろそろ丸巣を外したいのですが、十姉妹のヒナが3羽孵っていて、一番大きなヒナは少し羽根が生えだしてきています。 この仔達が巣立ったら、巣を外します。

カナリヤの卵は、やはり孵る事は出来なかった様で、無くなっていました。 でもオスのカナリヤは、まだ発情期が終わっていないらしく、良い声で囀ってくれています。 『カナリヤ飼料』は、結構皆に喜ばれているようで、段々白くなっていくので、『ナタネ』・『ニガシード』・『白エゴマ』など、時々追加をしています。
『文鳥専科』や『オカメ・ラブバード専科』も、そのままにしているとおいしい物から無くなっていって、最後は『皮付餌』と同じようになってしまうので、皮付き餌と一緒にする事があります。

あまり頻繁にやっていると太り過ぎてしまうので、小鳥達の状態を見ながら与える様にしております。

無題

2013年05月28日

十姉妹が随分長い期間卵を孵さなかったので、きっとヒナは孵らないだろうなと、変に安心をしていたのですが、そんなことはありませんでした。

餌だって孵らないようにと何か控えているでもなかったので、当然孵る訳です。 同じ巣の中にまだ卵は4~5個残っていた様でしたので、毎日1羽ずつ孵っていくでしょう。 前回孵った時に、フィンチ部屋が十姉妹だらけになってしまわないように、これ以上増やさないようにしようと思っていたのに、又増えてしまいました。

部屋の中に、文鳥やオカメインコ等も入っているので、『文鳥専科』や『オカメ・ラブバード専科』など、十姉妹には行き過ぎた栄養を取る事が出来るので、当然の結果でした。

今までに孵った仔達も文鳥とまでは行かないが、大きく育って元気いっぱいです。 嬉しいのか、困っているのか、微妙です。 孵ったからには、元気に育って欲しいと思っています。

困る理由は、フィンチ部屋と言っても特別広いわけでも有りませんし、設置して有る止まり木に留まり切れない程になると、網の戸に糞がいっぱい付いて掃除に時間が掛かり過ぎてしまうことです。 今でもバ-ドル-ム全体で、3人のスタッフが8時~12時迄かかるのですから、これ以上になると、他の仕事に支障が出てきます。

12時で終わらせると、段々部屋が汚くなっていきますので結果的には、小鳥達が病気にかかりやすくなってしまいます。 これだけは何としても、避けたいと考えています。

やっと温風器を外しました

2013年05月18日

先日まで暑かったり寒かったりしていて、なかなか温風器を外していなかったのですが、昨日やっと外す事が出来ました。

まだ、丸巣は撤去していません。
随分くたびれた丸巣になっているのですが、カナリアの繁殖期が終わる時期に合わせて、7月まで頑張ってみようかと考えています。

季節の移り変わりに合わせて、小鳥達の餌の好みも変化してきます。 寒い間は脂肪分の多い餌を好むのですが、暖かくなってくると『皮付餌』や『ムキエ』など少し淡泊な餌の消費が増えてきます。

オ-ム部屋の三日月インコメス・ルルちゃんは、年間を通して『ペレメイト F6』を一番多く食べますが、量を加減しているようです。 セキセイインコ部屋やフィンチ部屋は、だんぜんムキエや皮付餌系を好んで食べるのですが、別に与えている『カナリーシード』の消費量が少なくなってきます。

皆、自分達で上手に調節しているようです。

窓の外に、ヒガラが見えます

2013年05月10日

今週の前半に4階から窓の外を見ると、電線に掴まったヒガラがこちらを見ていました。
田舎育ちの私ですが、身近に野鳥が来てくれる事がほとんど無かったので、心躍るものが有りました。

木の枝に留まっているのは分かりますが、雀でもないのに電線とはめずらしくないですか。 6階の小鳥達の声が、散歩中のヒガラの耳に届いたのかもしれません。

以前にも、猛禽類のちょうげんぼうらしき鳥が、バ-ドル-ムの小鳥の声を聞きつけて,狩りにやって来た事が有りました。 あの時は、小鳥達がパニックになりましたが、狩りの上手さを見た思いがしました。 狙いを定めると顔は固定されたまま、蜂鳥の様にホバ-リングをしていました。 2~3回相手を変えて見定めていましたが、網入りのガラスが有る事に気づいて、飛び去っていきました。

今回は6階の前に電線が無いために4階の外になったのでしょう。 良い物を見せてもらいました。

仲良しの2羽が餌を口移しに食べさせていました

2013年05月07日

ゴ-ルデンウイ-ク中の当番で見た光景ですが、オ-ム部屋のズグロシロハラインコのカブちゃんとクロカミインコのクッピ-がとても仲良しで、カブちゃんが下で口を開けているクッピ-に首を上下に振りながら餌を食べさせていました。 今朝のぞいてみると、午前中だけ入れているダンボ-ル箱の中に入り、巣作りの様な仕草をしていました。 最強の2羽が手を取り合っているので、それ以外の鳥達にとっては嫌な感じを持っているのではないかと、心配をしています。 今の所は、触らぬ神にたたりなしといった感じで、見て見ぬ振りを決め込んでいる様です。

暖かくなると餌の好みが少しずつ変わってくるのですが、最近は晴れていても風が強くて寒いと感じることが多いので余り変化はないのですが、おまけに太り過ぎない様に麻の実を少し控えている事もあって、『ペレメイト F6』は喜んで食べているようです。

フィンチ部屋は、カナリアが十姉妹の巣に卵を産んだので、そのまま十姉妹が温めています。
誰の卵でも気にすることの無い十姉妹ですから、有精卵だったら孵る可能性も有るのではないかと思っています。 カナリアの卵は早く孵化するので、十姉妹が嫌気を起こす前に孵る事を期待しています。

真っ白だったセキセイインコに色が出ました

2013年04月26日

セキセイインコの若鳥で、体の色が真っ白なのに目が黒いと言う有りえ無い仔が仲間入りしていましたが、最近胴の辺りにバイオレットの羽根が2~3枚出て来ました。 やはり遺伝の法則にかなった仔でした。
最初に見た時は有りえないので、きっと色が出てくるだろうと思っていましたが、とっても良い色で、鼻のブル-とも合っていい感じです。 体も一回り大きくなって、大人の羽根に生え替わって本来の色が出て来たのだと思います。

余談になりますが、大人になって羽根の色が変わってしまった仔も有る様です。 水色が欲しくて購入したのに、大人になったら緑色になった仔や、その反対の事例もありました。 滅多に無いことですが、購入した時の色調のままとは限らないようです。

ただ色が濃くなっただけでも、感じが違ってきたと言われた方もありました。 真っ白の仔と一緒にやって来た黄色ハルクインの仔達も餌をモリモリ食べて、前からいる親鳥と区別が付かないほどになりました。 仲良く暮らしてくれるので、助かります。

餌の食べ方に変化が出ています

2013年04月21日

急激に暖かくなってきたことで換羽の時期に入った小鳥達は、それに併せて餌の消費にも変化が出てきました。

オ-ム部屋は、オーストラリア小粒ヒマワリやヒマワリを好んで食べる様になってきています。 フィンチ部屋では卵を産んでいる仔達が多いので、『粟玉子』と『焼塩土ボレー』を食べる仔達が増えています。 セキセイ部屋はどれかを好んで食べる事は無いのですが、この時期になると落ちている羽根が多くなってきます。

セキセイインコは普段から餌をよく食べるので、太り気味になっているのが解消されて、ちょうど良い感じになっている仔が増えて助かります。 換羽の時期になると、元気が無くなる仔も出てきますので、少し注意して頂けると良いかと思います。 これからは小鳥達にとっても、過ごし易い時期に入ってホットします。

フィンチ部屋の卵は産むだけです

2013年04月17日

フィンチ部屋は、最後の文鳥が巣立って以来、卵は産むものの孵化する事はなく、卵の数が増えたり減ったりを繰り返しています。

文鳥の巣も、特定のペア-が占領する事が無くなって、初日は卵が1個、二日目が6個、三日目になると12個と、文鳥のメス全てが卵を産む産院の様になってしまいました。

これではちょっと困ると思い巣を外していたのですが、そうなると十姉妹やカナリアの巣が有る所で物色をするので、カナリアと十姉妹の卵の数が少なくなっています。 孵る見込みが無いとは言え、一生懸命温めていたのに申し訳ないので、今日からまた文鳥の巣をセットする事にしました。
春本番になり、セキセイインコ部屋やオ-ム部屋でも卵を産もうとして、餌入れを独占する者が現れました。

オ-ム部屋では三日月インコのメス・ルルちゃんが、大好きなペレットが入っている茶丸の陶器の中に座り込んでいます。 セキセイインコ部屋では、アキクサインコ・ロ-ズのペア-が『皮付餌』が入っている餌入れに卵を産んで座っていた事もありました。 これからもっと多くの小鳥達が、卵を産み育てるまね事をする事と思います。

いよいよ子育ての季節になりました

2013年04月01日

バ-ドル-ムのフィンチ部屋は、今卵を産んでいるペア-が3組います。 秋に付けて少しくたびれてきている巣の中に、十姉妹が6個と3個、カナリアが3個の卵を産んでいます。

カナリアはオスばかりだと思っていたので、何だか卵を見ることが出来ただけで得をした気分です。 今月のカレンダ-に赤カナリアの写真が載っていて、偶然だった事がヒナが孵ってくれるのではないかと、期待をさせます。 赤カナリアは、何年経っても『ハイ・レッド』を食べさせているおかげで色あせる事が無くて、今も来た頃の赤色を保ち続けています。 カナリアのヒナは、産毛も赤くて他のヒナとは違って体も透けるような赤い色をしています。

他のヒナ達はピンク色の肌をして、産毛は白色だったりグレ-ぽかったりします。 余りヒナが増えてもお世話が大変になるので困ると言いながら、ヒナが孵るととても嬉しくて、毎日のようにのぞいてしまいます。

飼い鳥のお役立便利B00Kが発行されました

2013年03月26日

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飼い鳥に関しての鳥の種類・品種、グッズ、フ-ド、ショップ、医療、サ-ビスの総合カタログの本「飼い鳥のお役立ち便利BOOK」が発行されました。 私共も少し協力させて頂いておりますが、おおよその問題点など知ることが出来ます。

これから新しい種類の鳥を飼ってみたいと思っておられる方など、事前に知る事が出来て大変便利です。 この本を見ていると、お店をやっていた頃にほとんどの鳥をお世話していたことを、色々思い出すことが出来ました。

平均寿命も載っていますが、手乗りで大切に飼って頂くともう少し有るように思います。

いつも餌を買って頂いているお客様の鳥も老衰になると、たとえばセキセイインコで23年生きていた仔は、飼い主さんが朝「お早う。」と声を掛けると頭を持ち上げて見せてくれますが、1日のほとんどを首を下げて寝て過ごして居たように聞いています。 時々生きているのか心配になって「生きてるかい。」と声を掛けられると、朝と同じ様に頭を持ち上げてくれたそうです。

もう1羽35年飼われていたオカメインコは金庫番が大好きで、貯金箱の所でお金を入れると喜ぶのですが、出そうとすると怒って来た仔がいました。 どちらの仔も最後は殆ど目が見えなくなっていても、いつも同じ所に餌や水を置く事で、何の不自由も無かった様です。

これだけ長生きをしてくれると次の仔に期待しすぎる様で、居ないと寂しいし、どうしても比較してしまうようで、最初ちょっと苦労をしてみえるようです。

こうした問題は、種類を変えて飼うことで結構クリア出来るようです。

オカメインコはセキセイインコに負けました

2013年03月21日

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先日朝の掃除に行くと、1羽しか居無いオカメインコのメスが血まみれになり、他の仔も羽根がぬけたりしている仔もいました。 これもオカメパニックと言うのでしょうか。

お店をやっていた頃は1年に1回程度有りましたが、こちらに越してきてからは部屋が大きくなって無かったのですが、突然おきました。 お店の頃はオカメインコがどんどん入れ替わるので、前から居る仔より強いオスが入ってくると、ボスの座を争って大惨事になるものだと考えていました。 でも今回はオカメインコの移動は無かったので、考えられなかったのですが、この前にセキセイインコが2回にわたって入ってきて、オカメインコ・ノ-マル・オス2羽が餌場を追われ、奥の止まり木を縄張りにしていた3羽のグル-プといさかいが起きた様です。 直接的にはセキセイインコともめた訳では有りませんが、最初にオカメインコが餌場を取られた事が原因です。

セキセイインコも『オカメ・ラブバード専科』の餌が大好きで、その周りには『ムキエ』も『皮付餌』も置いてあるので、気の強い者勝ちと言った所でしょうか。 これ以上もめるのも困るので、とりあえず負け組の3羽は気が弱いと言うことで、フィンチ部屋で生活してもらいます。

文鳥のヒナも随分大きくなってきて、パニックになって落鳥する事は無いと考えています。 皆仲良く平和に暮らしてもらいたいものです。

文鳥のヒナが、随分大きくなりました

2013年03月14日

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今朝文鳥の巣をのぞくと、小さかったヒナが随分大きくなっています。 大きな方のヒナは、白とベ-ジュの棒毛が生えてきていました。 シナモンパイドの様です。
小さい方のヒナはまだピンク色の肌のままですが、のぞき込んだ刺激で首を左右に振っていました。 成長は順調な様です。

そろそろ手乗りにするには良い時期に来ていますが、ヒナの面倒が見られないので、このまま親鳥に面倒を見てもらう事にします。

ヒナを育てる時の可愛さは格別です。 一度お湯で洗った『手のり専用ムキエ』に『ブンちゃん・ベビー・F』を混ぜ、熱いお湯をそそいで指で温度を測りながら育ての親を使って食べさせますが、2~3回食べさせるとトントン突き込む振動で反射的に上に向かって口を開け、首を左右に振ってアピ-ルするようになります。 その仕草のかわいらしい事と言ったらありません。

こうして想像するだけで、とっても嬉しくなります。

文鳥のヒナが孵りました

2013年03月02日

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冬の訪れと共に、文鳥の卵が孵らなくなっいましたが、三寒四温の季節と一緒にヒナの誕生となりました。
今までもずうっと卵は産み続けていたのですが、色々な文鳥ペア-が1つの巣に卵を産んでいたので孵ることが無く、もう孵ることが無いものだと注目する事が無くなっていました。 2日程前に、1羽のヒナが巣の外に放り出されて落鳥しているのを発見して、巣を見てみると、まだ2羽のヒナが残っていました。 卵は2~3個残っていますが孵らない様に思います。

今でも色々な文鳥が出入りをしているので、誰のヒナなのかわかりませんが、しっかりと2本の足で立っているので、このまま順調に育ってくれると良いなあと思っています。 また今日から寒い日になりましたので、『ムキエ』や『粟米玉子』を多めに入れてやろうと思っています。

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昨日、セキセイ部屋に、黄色ハルクインの若鳥も4羽仲間入りしました。 この仔達は順応性があり、すっかりセキセイ部屋にとけ込んでいます。 春の訪れと共に若い小鳥達がやってきてくれて、一段とにぎやかになってくれる事でしょう。

カナリヤが囀っています

2013年02月21日

今週に入った頃から、1羽のカナリヤが囀り始めました。

若いカナリヤは初秋から囀り始めるのですが、半年サイクルで囀ったり休んだりを繰り返す内に、だんだん秋から囀る事が出来なくなってきます。バ-ドル-ムのカナリヤも年を重ねるごとにずれていって、ようやく囀る期間に入る事が出来ました。 何時聞いてもカナリヤの囀りは美しく、心を和ませてくれます。
「もうすぐ春がやってくるよ。」と知らせてくれているようです。
他のカナリヤも囀る様になってくれると、合唱が聴かれて一段と聞き応えが出てきます。

この所の寒さは厳しい感じがします。
小鳥達も『カナリーシード』と『ムキエ』を多めに食べる期間が、交互にやってきます。 寒い時期は『皮付餌』を食べるより、ムキ餌の方がいっぱい食べられるので、喜ばれているのでしょう。
春は直ぐそばまで来ているのでもう少しの間頑張って、いっぱい食べて欲しいと思っています。

セキセイインコに新しい仲間が増えました

2013年02月07日

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二日ほど前に、セキセイインコの若が6羽、新しく仲間入りしました。

色がとても美しく今まで居なかったスパングル種のブル-系とバイオレット系で1羽だけ体は白一色なのに目は黒い珍しい仔でした。 黒目になる為には、体の何処かに色が入っていないといけないのですが、よく見ても一枚も差し毛が無い状態でした。 大人になったり数年したら、何処かに色が出てくるかもしれません。

どの仔もまだ若鳥なので体が小さめですが、色々な餌を食べて先輩のセキセイインコの様に、立派な体に成長して欲しいものです。 そんな時には、『オーストラリア小粒ヒマワリ』をいっぱい食べてくれると、早く大きくなれそうです。

バ-ドル-ムで生まれた文鳥達も、オ-ストラリア小粒ヒマワリが大好きでいっぱい食べるので、巣立ちをすると直ぐに親鳥との区別がつかなくなります。 とりあえず、とてもカラフルになったセキセイ部屋に大満足です。

バ-ドル-ムはもう春がやって来ています

2013年02月02日

毎日の餌掃除の時に、セキセイインコ達が体にまとわりついて来るようになりました。 卵を産むための巣を探しているようです。

こうなると、小鳥同士で争いが多くなって来ることが悩みになります。

オ-ム部屋でも、モモイロインコのモモちゃんと、ズグロシロハラインコのカブちゃんが仲良く並んで、くっついています。 それを見ているアケボノインコのボノちゃんが、怒りをぶつけるのがスタッフ顔面です。 スタッフの顔面めがけて、すれすれを飛んでいます。
こんな調子で、バ-ドル-ム全体が騒がしくなってきました。

実際にヒナが増えるとしたら、フィンチ部屋のシナモン系文鳥達でしょうが、このところ卵は産むのですが、まじめに温める事が出来なくなっています。 寒さのせいで巣の中でじっと座って居る事が、苦痛に感じるのかもしれません。
実際に春がやって来て気温が15度位になってくると、子育て一途になってくると思います。

よく馴れた文鳥の可愛さは特別ですよね。 そんな想像力だけで顔がゆるみます。

最近餌の好みが変わってきました

2013年01月21日

この冬は大変寒さが厳しいのですが、雪は少なくて助かっています。 でも小鳥達は餌の食べ方を少し変えている様です。

例年ですと寒くなってくると、『カナリーシード』や『アサノミ』・『ヒマワリ』を沢山食べるのですが、それでは殻を剥くのに時間が掛かるのか、最近『ムキエ』を沢山食べるようになってきました。
ムキエを食べて少し体を温めてから、脂肪分の多い餌を食べるようにしている様です。

これはバ-ドル-ムに限った事では無いようで、スタッフのお家の小鳥も、ムキエをよく食べるようになってきたそうです。 まだ2月の上旬までは、寒さは続きます。

よく食べている、ムキエと『焼塩土ボレー』は、十分食べられる様にしておきたいと思っています。 小鳥達には頑張って、この寒さを乗り切って欲しいと思います。

明けましておめでとうございます

2013年01月07日

皆様 あけましておめでとうございます。

新しい年を迎えまして、日頃のご愛顧に感謝を致しまして、より一層の努力を致したく考えてまいります。

年末年始のバ-ドル-ム餌やり当番に行きますと、配置転換で他の部署に異動した私を、ヒメコンゴ-インコのヒメちゃんは、手荒い方法で歓迎してくれました。 オ-ム部屋へ入ると直ぐに、頭に体当たりをしてなかなか顔を出せていない事への抗議をしているように思いました。 あの気が弱かったヒメちゃんとは思えない程に態度が大きくなっていて、ズグロシロハラインコのカブちゃんを追い払ったり、キングパロットのキクちゃんを威嚇したり、そうかと思うと気の弱さを表して、大声で鳴いてみたりしていました。

インコ系はペレットを随分食べていて、オ-ムの部屋とセキセイの部屋は随分粉々にしてありました。

輸入品である小鳥飼料は円安傾向が進んでいる為に、値上がりしていくでしょうが、価格調整の為に品質を落とす様な事だけは、何としてもやらずに頑張りますので、今年も宜しくお願い申し上げます。

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