定休日明けの順次ご対応となります

バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

久しぶりのお休み当番しました

2012年12月25日

昨日、久しぶりにバ-ドル-ムのお休み当番をしました。

さすがにクリスマス寒波と言うだけあって、8時前から仕事に入った時は温風器が止まっていたのですが、10時過ぎにスイッチが入ると止まるまで随分回っていました。

20歳を過ぎた老鳥のオカメインコは、一日のほとんどを床の上を歩き回る生活をしているので、上の止まり木で留まって生活している仔達に比べると寒い様で、震えていたので随分前から鳥かごに入れて温風器の上に載せています。 糞きり網のうえに新聞紙を敷いて、その中に使い捨てカイロを入れているのですが、糞をして新聞紙が濡れてしまいどうしても冷えやすい様です。

餌は『皮付餌』に『アサノミ』を混ぜた物と、『インコ玉子』を入れています。 もちろん『焼塩土ボレー』や野菜も入れています。

他の部屋の餌掃除をしていても、アサノミや『カナリーシード』を好んで食べている様に見えます。 小鳥自身の寒さ対策は、脂肪分の多い餌を食べる事の様です。

セキセイ部屋やフィンチ部屋は、『オーストラリア小粒ヒマワリ』を随分食べています。 小さめの鳥達は、割りやすいオーストラリア小粒ヒマワリの方が食べやすい様です。

カレンダ-の配布が終わります

2012年12月15日

今年も好評頂きましたカレンダ-が、終わりになりました。

去年は随分早くに無くなってしまったので、今年は年内は配布出来るようにとかなりの部数を増冊いたしましたが、まだ足りなかった様です。 申し訳ございません。
配布が終了しますと、カレンダ-用写真の応募が始まります。お客様ご自慢の小鳥をカレンダ-に載せてみてはいかがですか。ご応募お待ち申し上げております。

話は変わりますが、此の秋から入荷したオ-ストラリア産の白稗が今までとは違い、青々とした緑色の稗が混ざった物になっています。 バ-ドル-ムで試食をしておりますが、何の問題もなく好評ですので安心して与えて頂けます。

初めて見る商品ですが白稗に間違いございませんので、宜しくお願い致します。

駆け足で秋が過ぎ雪の多い冬になりそうです。 風邪やインフルエンザには、お気を付け頂けますようお願い申し上げます。

バ-ドル-ムに山茶花を入れました

2012年11月26日

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バ-ドル-ムに今まで入れていた、観葉植物のテ-ブルヤシの鉢植えがとうとう無くなってしまったので、花が咲き始めている山茶花の木を入れました。

山茶花は以前にも入れていて、ズグロシロハラインコのカブちゃんがたいそうお気に入りの様で、前回の時には最初に花を食べ、次に蕾を食べてそれが無くなると、枝の先からかじっていました。 今回は最初に蕾から挑戦していましたが、明日になるともうメチャメチャになってしまっているとは思いますが、オ-ム部屋の鳥達は全員喜んで遊んでくれると思います。

セキセイインコ達もオ-ム達にならって花から攻めて行きますが、オ-ム部屋の様に一日でがっかりする様な事は無いと思いますが一週間もすれは同じ様なものでしょう。

それに比べるとフィンチ部屋は、結構長持ちしてくれますが、山茶花が糞まみれになってしまわない様にお掃除が増えてしまう事が難点です。 何時も部屋の中ばかりで生活している小鳥達にとっては、ほんの少しですが外の気分が味わえるのではないかと思っています。

巣を使ってくれる様になってきました

2012年11月22日

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最近は朝の冷え込みが厳しくなってきたので、フィンチ部屋に設置した巣によく入ってくれるようになりました。 よく姿をみるのが、十姉妹と、楓鳥で、一番上に付けた横巣に入る事が多いようです。

次が丸巣の上の段で端の方が気に入られているようです。

世話好きの年をとった十姉妹のおじちゃんが、冬を越せるか心配です。 おじちゃんがお世話をしてくれたお陰で一人前になった、十姉妹の子供達が今度はおじちゃんをいたわって、寄り添ってくれる事を期待したいです。

寒さが増すにつれて、消費される餌にも変化が出てきました。 やはり寒い時は『カナリーシード』が好まれるようです。

オ-ム部屋は何と言っても『オームスペシャルP』をよく食べる様になってきています。 どの部屋も『オーストラリア小粒ヒマワリ』をインコ類に限らずフィンチ類も多く食べるようになってきました。

脂肪と言う名前の洋服を一枚着込まないと、冬を乗り越えるのは大変ですから。 夏の間は、餌掃除をした後夕方まで余り餌を食べなかったのですが、冬場は一日中餌を食べている様な印象を受けます。

温風器も付けました

2012年11月15日

今週の始めに、天気予報で今週の半ばから寒くなると言ってましたので、温風器を付けないといけないと思い、二日ほど前に温風器をセットしました。

昨日今日と段々最低気温が下がってきています。 高山では今朝雪が降っているとか、冬が駆け足でやって来た感じがします。
これからの小鳥達には、少し脂肪分が多い餌が好まれます。 いくら羽毛をまとっているとは言え、発熱量を増やさないといけません。

皮付餌の中の『カナリーシード』や『ムキオートムギ』、 『カナリヤ飼料』の中に入っている『白エゴマ』、 『オームスペシャルP』の『アサノミ』などを、好んで食べるので、後から少し追加して与えています。 こうした体の内から、外からの保温をする事で冬を乗り切って欲しいと思います。

冬支度しました

2012年11月10日

最近はすっかり寒くなってきたので、バ-ドル-ムのフィンチ部屋に、恒例の巣を付けました。

文鳥のヒナ達もすっかり成長して、自由に部屋の中を飛び回っています。

親の文鳥ペア-は、巣立ちと同時に次の卵を産み始めて、現在6個の卵を温めています。 卵の数が少ない間は、ヒナが巣に戻ってきて餌をねだる時に、卵を温める様に座っている姿がみられましたが、今日は親が交代で卵を温めています。 ヒナ達も餌は自分達で床に降りて食べる事が出来ていますので、親鳥との違いは羽根の色だけです。 シナモンパイドのヒナも、背中のシナモン色が多く出て居るので区別がつきます。

これから先一段と寒くなってきますので、その頃までには温風器をセットしたいと思っています。

文鳥のヒナが巣立ちの時期を迎えました

2012年10月24日

昨日の午前中に、文鳥のヒナが1羽巣から出てきました。 その仔は一番大きな仔ではなかったので、それ以上のヒナが出て来るかなあと思っていましたが、昨日は出てきませんでした。

一番大きなヒナはシナモンパイドで、2番目か3番目が最初に出てきたシナモン文鳥でした。 今朝は、一番大きなシナモンパイドと、それより少し尾羽根の短いシナモンパイドが出ていました。 大きな方の仔は親鳥と変わらぬ大きさで見つけにくい程ですが、羽根のツヤとくちばしの色が薄い所が親鳥とは違います。

まだ巣から出てきたと言うだけで、餌を拾って食べる気は無いようです。 巣をのぞくと昨日出ていたシナモン文鳥のヒナは、昨日戻るのが大変だったのか、丸巣の奥の方で巣の壁に寄り添う格好で立っていました。 もう1羽シナモンが居たので、ヒナはシナモンが2羽で、シナモンパイドが3羽でした。 シナモンパイドは親鳥になると、ほとんど白文鳥の様に見えます。

目が赤いのも黒目の様にみえますので、腰の辺りにうっすらとベ-ジュが分かる程度です。

この仔達の親はクリ-ム文鳥を作り出そうとしていて、出てきたヒナを分けて頂いた鳥達でしたが、クリ-ム文鳥を作り出すのも大変ですね。

大きく育ったヒナ達

2012年10月16日

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文鳥のヒナ達は、棒毛がはじけて体色が分かる様になってきました。 3羽がシナモンパイドで1羽がシナモンです。

一番小さな仔は、大きなヒナの後ろになって確認する事が出来ませんでした。 親鳥と変わらないほどのヒナ5羽に、餌を運んでいる親文鳥達は、毎日餌が新しくなると、まず最初に、『オーストラリア小粒ヒマワリ』を食べに行きます。 他の鳥が食べようと近づくと、威嚇をして寄せ付けません。

それを堪能すると、『皮付餌』や『文鳥専科』・『粟玉子』等を食べに飛んでいきます。 食べても食べてもヒナの食欲が大盛な為に、なかなか自分の分まで回らないのが本当のところでしょうか。

この仔達が巣立った後にどっと疲れが来るのではないでしょうか。 今度は自分の為に、いっぱい餌を食べて欲しいものです。

文鳥のヒナに少し羽根が出てきました

2012年10月10日

今朝文鳥のヒナをみて見ると、体は随分大きくて羽根が生えそろえば、十分親鳥と変わらないほどに成長していました。 一番成長の早い仔で、翼の部分に棒毛が出ていましたが、小さい仔はまだ全然出ていませんでした。 5羽がお互いにくっつき合って一つの固まりの様になっていました。
羽根が出てこないとシナモンかシナモンパイドかは分かりませんが、全部目は赤いのでどちらかです。

今回は、もらってもらえる当ても無いので、全て親鳥に育ててもらうつもりです。 これから、どこのペア-もヒナを孵す時期がきました。

ヒナは手乗りにするととてもかわいいのですが、最初は2~3時間置きに餌をあたえなければいけません。 その時間が無くて手乗りをあきらめる方も多いです。

餌も成鳥のそれとは少し違っていて、ムキエでもヒナに与える用にムキヒエとムキ粟の混合の『手のり専用ムキエ』になっています。 それに鳥の種類に合った栄養のある粉末を混ぜて暖かい間に食べさせてもらいます。 餌を与える期間も3週間から1ヶ月以上かかるヒナもあります。 それだけ愛情がこめられているので、手乗りは魅力的です。

十姉妹のおじちゃんはすごい

2012年10月04日

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ピンぼけですみません。

文鳥のヒナは順調にそしてプリップリに、大きくなっています。

文鳥のお母さんが巣を留守にしている間に、十姉妹のおじちゃんが巣に入り込み、ヒナに餌を与えています。 十姉妹がヒナを育てている時に、文鳥達は巣に入り込んでヒナを表に放り投げたり、傷つけたりして巣を奪おうとしていましたが、そんな事は忘れたのか、ヒナを目にするとどうしても餌をやりたくなるのか、子育て命のおじさんになってしまう様です。

すでに5~6歳になる十姉妹が広い部屋を飛び回らないと生活出来ない環境の中で、自分のおなかを満たすだけでも十分大変だと思うのですが、年に何度も子育てに参加をするのは、趣味の域を超えている様に思います。 でもそんな時のおじちゃんは、生き生きとして餌を食べています。

栄養が偏らない様に、『粟玉子』・『皮付餌』・『焼塩土ボレー』に『青菜』・『ミルワーム』等、万遍なく食べさせているのかは不明ですが、そんな仕事熱心なおじちゃんに、感心します。

日に日に大きくなってきています

2012年09月28日

文鳥のヒナは、昨日の朝には予定の数、5羽は全て孵りました。

今朝見に行くと、孵らなかった卵を中心に寄りかかり巣の中心に肌色の小さな山が出来ていました。 最後に孵ったヒナも他のヒナと同じように、しっかりと両足で立っていました。 とても健康そうなヒナばかりなので、大きくなるのが楽しみです。

シナモンパイドの仔がメスなのか、よく巣の入り口で見張っています。 巣の台にしている電気ボックスの上に、桜文鳥が門番の様に辺りをうかがう姿も頻繁に目にする事があります。 この桜文鳥は、同じ桜文鳥同士でいつも仲良くしていますが、年を取りすぎているのか、オス同士なのか卵を産んだ事がありません。

以前桜文鳥のヒナが孵るのを楽しみにしていたスタッフがいたのですが、残念ながら卵を産む事はありませんでした。
今まで結構年を取っていても、シナモン系文鳥・や金華鳥・カナリア・十姉妹など年を取ってからヒナが孵った事はありますので、少なくとも卵を産む事は出来たと思います。

餌はフィンチに合う『皮付餌』『ムキエ』『カナリヤ飼料』『粟玉子』『カナリーシード』『文鳥専科』『焼塩土ボレー』『ペレーフィン F2』などペレット系も食べさせていますし、秋草インコ・ロ-ズの為に『オカメ・ラブバード専科』も入れていて、これも気に入った物だけを選って食べています。 りんごや青菜類・ミルワ-ムも欠かさず食べさせています。

文鳥のヒナは半日に1羽のペ-スで孵っています

2012年09月26日

文鳥のヒナは昨日の朝2羽になっいていて、お昼までにもう1羽孵って3羽になりました。 今朝見に行くともう1羽が孵っていて、合計4羽になりました。

スタッフの一人が「待たされたぶん、急いで孵っていますね。」と言っています。 なるほど、そういった考え方ができるのか、と感心しました。

私の常識では、孵り始めると1日1羽ずつ増えていくものだと思っていましたから、待たされると半日ペ-スになるとは思ってもみませんでした。 昨日の時点で、他の文鳥の卵が混ざっていたのかなと思っていましたが、卵が2つ貯まった所から温め始めるので2羽同じ日に孵ったのではないか、といった意見もありました。

残すところ後1羽は今日の午前中に孵る予定です。 そんなに上手くいくのでしょうか。

文鳥のヒナが1羽誕生しました

2012年09月24日

今朝文鳥の卵を見に行くと、産んで2週間が過ぎていましたが、まだ何も変化はありません。

お世話をしているスタッフの一人が、ペア-の1羽が今年生まれの中の1羽だと言っていました。 そうだとすると、孵らなくても仕方の無いことだと思っていましたが、あきらかに孵りそうにも無い卵は1個有りましたが、孵っても良さそうな感じの色をしている卵は5個ありました。
「1個は駄目な色だけど、他のは孵っても良い色はしているんだけど、毎日熱心に卵を温めているので、あきらめるまではそのままにして置く事にしましょう。」と言う事になりました。

その後、バ-ドル-ムの掃除が終わるまでに、卵が1つ孵っていました。 「朝来てからお昼までにヒナが孵ったのは初めてだよねえ。」と言って嬉しそうにスタッフ達は話していました。 今回はヒナが孵るまで、毎日まだか、まだかと随分待っていたような気がします。 それだけに、今日のヒナ誕生は余計に嬉しく思われます。

バ-ドル-ムの小鳥達は、工場で製造した残りの餌や、賞味期限ぎりぎりの餌、過ぎた物、作った餌が何かの都合で脱酸素状態で無かった物等を食べてもらっています。 鳥達はしっかり食べて、元気いっぱいに飛び回っています。

皆様には安心して餌を与えていただけるものと思っております。

何か良い事が有りそうな

2012年09月11日

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近頃は朝夕とても涼しくなり、過ごしやすくなってきました。
辺りが薄暗くなり始める頃に、虫の音が心地よく感ぜられる様になり、とても心癒される気がします。

そんな今日の朝、私の小さな庭に、と言っても植木鉢で10個までですが、変化がありました。 クチナシの花が3輪ほど咲いていました。 香りがとても良いので玄関に降ろしました。 まだ沢山の蕾も有ります。 何と嬉しいプレゼントでしょう。

フィンチ部屋の文鳥の卵が今朝6個になりました。 文鳥は真剣に温めていない様ですが、巣の中に文鳥が居ない時は、十姉妹が中に入っています。 十姉妹と文鳥の共同作戦で、ヒナが孵る可能性が出てきました。 期待しちゃいますよね。

オ-ム部屋の三日月インコ・メスのルルちゃんも、長い繁殖行動の縄張り主張も無くなり、一息ついています。 秋が深まるにつれ、また始まるのでしょうね。

今の私は、気持ち的に秋真っ盛りと言ったところです。

文鳥の卵が3個になりました

2012年09月06日

フィンチ部屋の巣を全部取り外してしばらく経ちますが、電気ボックスの上だけは糞で汚れてしまわない様に、丸巣を置きました。 巣を1個だけ置くと激しい争いが起きる様になる気がしますが、以外にも力関係ですんなり決まる様です。

以前にもヒナを孵した事が有る、シナモンパイドとシナモンのペア-が卵を産み始めて今日で3個の卵になりました。 たくさんの巣を付けるにはまだ2ヶ月程期間がありますが、その間はずっとこのペア-が1個の巣を独占するのか、はたまた他のペア-に譲るのか、観察を続けたいと思います。

残暑は有りますが、朝夕は随分過ごしやすくなって来ました。 小鳥達もその時間帯に餌をしっかり食べられる様になって来たようです。

テルちゃんに新しい彼氏が出来ました

2012年09月01日

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今日バ-ドル-ムに夕方の掃除に行ってみると、セキセイ部屋に入っているサザナミインコ・メスのテルちゃんとアキクサインコ・ロ-ズ・オスのソ-ちゃんが、仲良く並んでお互いに羽繕いをしていました。

以前同じサザナミインコ・オスのクリちゃんと並んで止まり木に留まる所までは行っていたのですが、クリちゃんはセキセイインコが大好きで、どうしてもセキセイインコと仲良くしていたので、せっかくメスのテルちゃんが来てくれたのに、可哀想な事をしてしまったなあと、思っていました。 テルちゃんは、小さな頃はロ-ズと一緒に遊んでいたのでソ-ちゃんと仲良くなれたのだと思います。

ソ-ちゃんのお相手は同じロ-ズのアキちゃんですが、本当はフィンチ部屋に入っているオトメちゃんの方を気に入っていたのです。 オトメちゃんもソ-ちゃんが大好きだったんですが、とっても強引なアキちゃんには逆らえず、ペア-を組んでいました。 種類が違うのでアキちゃんにも追い立てられることもなく、しばらく二羽で仲良くしていましたが、暫くすると何事も無かったかの様に、別々の木に分かれて留まっていました。

もうそこまで恋の季節がやって来ています。 そうなると、食欲の秋です。 バ-ドル-ムの仔達も、一斉に餌をいっぱい食べてくれるようになると思います。

野鳥が車に留まろうとしていました

2012年08月18日

私は毎朝玄関先に置いてある、植物に水をやる事が日課になっています。
今朝は水を掛け始めて直ぐに、前の13階建マンション駐車場出入り口横に、1台の黒い車が止まると同時に、どこからともなく巣立って間が無さそうな野鳥のヒナ(と言っても飛び方がぎこちなかったのでそう思ったのですが)が、後ろ座席横に付いているスライド・ドア-のレ-ルにふらつきながら掴まりました。
本当は掴まろうとしていたのではなく、車に写っている景色の中に入って行こうとして、そこまで飛んできたところ、間違いに気づいてあわてて留まろうとして、どうにか片足だけが掛かった状態でした。

野鳥の名前は分かりませんが、メジロより少し大きい感じで、目の際に2本の黒い線が入っていました。 ここに居ては危ないので、近くの公園に放してあげたいと思い捕まえようとしまいたが、指の間をすり抜けて近くの大きな木の枝に飛んでいきました。 木の枝に留まると保護色ですぐに分からなくなりました。

こちらに来て数年経ちますが、始めての出来事です。 街の中に居ても、以外と身近に野鳥が居る物だと感心して、飛んでいった木の枝を見つめていました。

秋の訪れが早そうです

2012年08月16日

お盆の間に、秋雨前線の影響で各地に大きな被害が出ました。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申しあげます。

例年より一ヶ月も早い豪雨の被害がもたらされてしまいました。 夏だと思っていたのに、どこかでもう秋が始まったと言う事でしょうか。

まだバ-ドル-ムのカナリア達は、秋の囀りを始めてはいません。
アロエの根元に産んだ卵を長い間温めていたのですが、あきらめがついた様でアロエの根元に姿を見なくなりました。
もしかして、これから半年間鳴くのをお休みする期間に入っているかもしれません。

フィンチ部屋の観葉植物を新しい物と交換すると、十姉妹と楓鳥が大喜びで葉の中に入り込んでいました。

餌掃除をしてみると、まだ皮付き系が多く食べられている印象を受けました。 秋の繁殖期を迎えると、食欲も旺盛になり『粟玉子』や『カナリーシード』も好まれる様になってきます。 『文鳥専科』や『オカメ・ラブバード専科』などは、年間を通し好まれています。

とても小さな十姉妹になりました

2012年08月06日

ヒナの時文鳥に襲われて、兄弟の中で1羽だけ生き残った仔は、その後他の巣で育てられて体の小さい十姉妹になりましたが、現在はヒナだけを篭に入れて怪我の回復を待っています。 かさぶたが張っていた体も羽根が生えてきて、もう少しで篭から出せる所まで来ています。
でも体は小さなままで、大人の十姉妹の半分位の大きさです。

餌は自分で食べられるので心配有りません。
成長が止まる迄にはもう少し大きくなれるのでしょうが、これも一つの特徴として個体識別が出来て、どんなときも応援してもらえるので、良いかもしれません。 今度巣作りをする時は、文鳥がうらやましがらない場所を選んで、子育てをして欲しいと思うのですが、誰でも条件の良い場所を好むに決まっていますから、難しい事ですね。

どうしても十姉妹の巣が欲しい文鳥達

2012年07月21日

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選り取り見取で巣を選べるようにしてあるにも関わらず、どうしても十姉妹のヒナが入っている巣が欲しい文鳥が、一番小さい十姉妹のヒナを巣から放り出してしまっていました。
その為に又1羽ヒナの数が減って、4羽になってしまいました。 4羽のヒナは何とか育てあげたいので、巣ごと篭に入れ親鳥達も一緒にいれました。

同時にその他の巣は撤去して、ヒナが自力で餌を食べられる様に成ったら、十姉妹を一斉にフィンチ部屋に放鳥しようと思っています。 大きなヒナ達は飛び回ることが出来ますが、餌は親鳥にもらっています。

小さいヒナは、何とか巣から飛び出そうとしている状態ですから、後2週間ほどで独り立ち出来るのではないでしょうか。

カナリアはアロエの根元に又卵を産み始めたので、床に敷いている紙を土の上に敷いて、現在卵が3個になりました。 今度はうまくいきますかどうか分かりませんが、親鳥は真剣に温めています。

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