定休日明けの順次ご対応となります

バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

伴奏付きモモちゃんのダンス

2009年10月01日

dsc_1880

いつもの様に大部屋から掃除をしている時の事。 セキセイ文鳥部屋との境になっている二重の網戸を拭いていて、一重になった両側に、ルチノ-パ-ル・オカメのハナちゃんとモモイロインコ・モモちゃんが向かい合わせに立ち、ハナちゃんの歌っている様なお話をモモちゃんが網戸に耳を付けるように聞いていました。
モモちゃんはそのお話がすごく気に入ったらしく、だんだん体が揺れてきました。
おもしろそうなので見ていると、頭が上下・左右に大きくゆれてからだ全体でダンスを踊り出しました。 さすが踊りが大好きなモモイロインコだと感心しました。

何時までもモモちゃんのダンスを見ている訳にもいかないので網戸を二重にすると、すっかり興味を無くしてしまったのか、スタスタ歩いて他へ移動してしまいました。

気持ちを躍りで表現してくてるモモイロインコは、とっても分かり易くて良いですね。 でもモモコちゃんの戦いの舞いだけは、見たくないものです。

すごい!自分たちで選んで食べています

2009年09月30日

この頃、ペレットを色々混ぜて食べさせていますが、セキセイ・文鳥部屋とフィンチ部屋に、『ペレーフィン F2』『ペレメイト F2』『HOTペレット F2』それに『ペレ炭 F2』『グリーンフード F2』を少量混ぜて同じ物を与えています。

セキセイ・文鳥部屋は全体的に無くなっていきますが、フィンチ部屋はペレメイトが残ってしまって、次の日になるとうえが茶色くなっています。 フィンチ部屋には、アキクサインコ・ロ-ズが二羽入っているだけなのでペレメイトが残っているのですが、ペレメイトもおいしいし、なによりカナリアさん達は『オーストラリア小粒ヒマワリ』が大好きなので絶対食べてくれると思っていたのですが、しっかりと残している様です。

こんなにも自分たちの餌かどうかを選び分けると思っていなかったので、驚いています。 小鳥達もやはり、自分で食べて良いかどうかを判断して食べているので、すごい能力を持っているなと感心しました。

こんな日でも水浴びをするの?

2009年09月28日

今日は曇り時々雨、こんなじっとりする様な天気にもかかわらず、多くの小鳥達が水浴びをしていました。

大部屋でズグロシロハラインコのカブちゃんと、クロカミインコのクッピ-・コガネメキシコインコのコガネちゃんが朝から揃って体がびっしょり濡れていました。 「こんな天気のハッキリしない日に水浴びをすると、乾かないよ。」「ちょっと蒸し暑いからと言って浴びていたら、調子が悪くなっちゃうよ。」と言うと、「カブちゃんが調子悪くなった事ある?」と言われ、「確かにないけど、他の仔も同じ気持ちで水浴びをすると、それが元で体調を崩すんじゃないかと思って。」と返事をして、隣のセキセイ・文鳥部屋へ移動をして掃除を始めると、やっぱりいました。

セキセイインコのケンソン・オスが『お好み豆』の入れ物の上で滝の様に落ちてくる水を全身で受けています。 そんなに丁寧に濡らす事無いのにと思うほど真剣に水浴びをしていました。

今日のようにどんよりとして、蒸し暑い様な気する天気の方が、カラット晴れている日より水浴びをしたい様です。

すっかり元気になったサクラちゃん

2009年09月24日

dsc_1887

もう随分前になりますが、桜文鳥のサクラちゃんの首が突然傾いてしまったことがありました。
その時以来、セキセイ・文鳥部屋からフィンチ部屋へ移動させたままになっていましたが、最近はとっても元気になり、首の曲がっている事も余り感じ無い時があります。
元の部屋へ戻しても十分暮らしていけそうですが、もう一羽フィンチ部屋に入れているシルバ-文鳥のシルバ-ちゃんが、今一元気になりきる事が出来なくて、二羽がとっても仲良しなので引き離す事も出来ないので、何時までも入れています。

そろそろ秋の繁殖期に入ったこともあり、サクラちゃんの目の回りは真っ赤になってきています。 一年中入れてある皿巣の上で、シルバ-ちゃんの上に重なる様な格好で座り、シルバ-ちゃんに羽繕いをしてあげる姿は、とってもかわいいものです。 シルバ-ちゃんが元気になっても、そのままおいてあげようかとも思います。

時間は掛かりましたが、元気になってくれた事が嬉しくて、サクラちゃんを見かけるとつい、目で追ってしまいます。

カナリヤさんの囀りが聞きたくなりました

2009年09月19日

dsc_1947

朝夕は随分涼しくなって、参りました。
こんな風に秋らしくなってくると、カナリヤの囀りが聞きたい季節です。

まだ少し前まで囀っていたので、半年鳴いて半年お休みと言われるカナリヤの囀りを聞けるのは、少なくても四ヶ月程待たなくてはなりませんが、何とか少しでも早く聞けるようにと、『オーストラリア小粒ヒマワリ』を入れました。
カナリヤのお母さんが、オスから餌を食べさせてもらっていた時、自分では食べなかった『ハイ・レッド』をもらって換羽した羽根が赤い羽根だったので、全身が変わるまでヒマワリをお休みしていたのですが、他のカナリヤさんと区別がつかないほど赤くなっていました。

これから寒くなっていくので、寒さ対策の脂肪分もそろそろ増やして、ついでに早く囀ってもらおうと思っています。

カナリヤさん達もバ-ドル-ムに来てくれて最低でも四歳に成ると思うのですが、元気に部屋の中を飛び回ってくれています。 年と共に囀る期間が短くなると言われていますが、今年は初夏を迎えた時にはよく囀ってくれていたので、短くなったとは思っていないのですが、鳴き始めが遅くなってしまうかもしれません。 とにかく、カナリヤの囀りが恋しい季節になってきた事を実感しています。

交代になってます

2009年09月18日

dsc_1969

羽根が生え替わる時期なので、交代に何となくボ-としている仔を見かけます。

特にオカメインコ達は、「私調子が悪いは-。」と言っているかの様にどんよりとしているので、ちょっと調子が悪そうだなあと思っていると、少しすると元気いっぱいになり、今度は違う仔がどんよりしていると言った具合です。

この時期になって来ると、他の種類の仔達も「どうしたの。」と声を掛けるくらいに気になる仔も出てきますが、この仔には生え替わりが無いのかと思うほど元気な仔も居ます。 セキセイインコや文鳥でも、『オーストラリア小粒ヒマワリ』をよく食べている姿を見かけますが、換羽の時期はこうしたカロリ-の高い餌を好んで食べている様です。

色々な種類の餌を与えて、なるべく換羽による体力の消耗を最小限に留める事が出来る様にと考えています。

少し変化が生まれたのかな?

2009年09月17日

dsc_1955

モモコちゃんの心に、少し変化が生まれたのかな?

大部屋に入っているモモイロインコのモモコちゃんが、今日は餌を置いてもらったら直ぐに餌を食べに行っていました。 昨日までは餌を置いても全然見向きしなかったのに、今日はもりもり食べていました。

今まではダンボ-ル箱が欲しくて、部屋の入り口で扉の敷居に乗って行ったり来たり、一体何時餌を食べているのかなと思うほどでしたが、やっぱり気が向けばしっかり食べてくれていました。 お腹が膨れたら、窓側の床に敷いてある紙の下に潜りこんで、巣穴を作っていました。

やっぱりモモコちゃんは巣穴が必要な様で、これを作る様になってズグロシロハラインコのカブちゃんと一緒にしても、攻撃をされる事が無くなりホッとしています。 以前、モモコちゃんがこの部屋に入って直ぐに攻撃されて以来、一度も一緒にする事が出来なかったのが嘘のようです。

その代わり、私達が部屋を出入りする時モモコちゃんに襲われる事があります。 きっとダンボ-ル箱が取れなくてイライラしている時なのかもしれません。 でも他の鳥に八つ当たりをしないので、助かっています。

簡単に捕まえられるカナリヤさん

2009年09月16日

dsc_1892

今朝バ-ドル-ムへ行って掃除を始めると、セキセイ・文鳥部屋の中にカナリヤさんが三羽、何の違和感もなく止まり木に皆と並んで止まっていました。

昨日、少しフィンチ部屋との境の戸が開いていたらしく、フィンチ部屋に入っていたセキセイインコは気が付いて戻したらしいのですが、セキセイ・文鳥部屋にカナリヤが居ても、元もとカラフルな小鳥が多いので違和感がなく、夕方だった事もあり気が付かなかった様です。

カナリヤさんは動きものんびりしているので、三羽を捕まえる事も簡単に終わってしまいました。
フィンチ部屋のカナリヤ以外の小鳥達は、セキセイ・文鳥部屋には行きたく無かった様で、捕まえる私達も大助かりです。

小鳥さん達も意外と冒険は好まない様で、私達が部屋を出入りする時も少々戸が開いていても直ぐに飛び出て来るような事は無くなりました。
部屋の空間を体で覚えてくれているのだと思います。

セキセイインコさんや、カナリヤさんの様な好奇心旺盛な仔達は、気を付けてい無いとゴミ袋の奥の方まで入り込んで居る時があるので油断は出来ません。
カナリヤさんは、カゴで飼っていた時と部屋飼いでは、全然性格が違って感じる所が面白いですね。

スズメバチがやってきた

2009年09月08日

フィンチ部屋の北側のサッシの外には、風通しを良くするための空間が作ってあります。 夏は、窓を開けて風を取り入れたり、冬には窓を閉じて寒さがダイレクトに伝わらないようにする空間にしたりしています。

その空間にスズメバチが1匹迷い込んできました。 鳥が抜けられない程度の網を張ってあるので、ススメバチなら通り抜けられるかもしれません。鳥達のいる部屋に入り込まれると、後々大変な事になりそうです。 だからといって、殺してしまうのもかわいそうなので、何とか自分の意志で出ていってもらおうと考え、線香を焚いてその煙で追い出す作戦を決行してみました。

風通しのいい部屋で、1本線香を焚いた程度では関係ないようで、悠然とガラスの上を歩いています。 2カ所ガラスを開けて、残りのガラスを締めて、6本ほどの線香を焚いてみました。 すると、いつの間にが居なくなっていたようです。

本社ビルの周りでは、電線地中化工事で街路樹が無くなったりしています。もしかすると、どこかですみかを失った蜂なのかも知れませんね。

物まね上手なボノちゃん

2009年09月07日

ヒメコンゴ-インコのヒメちゃんは、毎日の様に自分の足を軽く噛んでは「やめて。」と言っている様な鳴き声を上げています。

時々それを連発していることもあります。 そんな言葉の様な鳴き声の様な声を、ハッキリとした言葉に代えて「やめて。」とヒメちゃんの声の後に言っているのが、アケボノインコのボノちゃんです。

ボノちゃんはとてもおとなしく、毎日キソデインコのカ-ル君と仲良く生活しています。 毎日ワンパタ-ンな生活で、私達がバ-ドル-ムに入るとしばらくは、カ-ル君と毛繕い等をして二羽で行動していますが、網戸の掃除を始めると近くに寄ってきて、掃除道具の角にくっついているゴミを取り除く為に使っている、頭にブラシが付いている棒状の物を取りにやって来ます。 なかなか手から放さないと「ボノちゃん。」と言って取りに来ている事をアピ-ルします。

掃除をしている途中で、まんまと取って行くこともあります。 それを手に入れると自分の世界に入って、カ-ル君の事を忘れています。 随分長い間そのブラシをかじって遊んでいます。

私達の近くに居る時は、名前を行ったり、おはようの挨拶をしたりと、なかなか物まね上手な所を披露してくれます。 半手乗り状態ですが、存在感の有る可愛い仔です。

うちの仔もカレンダ-に載せてもらえないかなあ

2009年09月05日

cal_2010_1

バ-ドル-ムの飼育スタッフの雑談ですが、「家の猫もカレンダ-に載せてもらえないかなあ。」と一言いうと、「そりゃ無理だわ、家の仔(犬)の様にグリンフ-ドを食べていればいいけど。」と返事が返ってきた。
何時もバ-ドル-ムの小鳥さん達の餌は、出来たての餌を袋詰めした残りと、出荷する時点でブカブカになってしまって居る餌を試食してもらっています。

少し前に『グリーンフード F4』の大袋が何個か出たので、「捨てるのはもったいないよねえ、家の仔が食べるかもしれないので食べさせてみるね。」と言って、持って帰って食べさせてみたところ、「家の仔、犬なのにグリンフ-ド大好きだった。」「良く食べるよ。」と言っていた。 「アッ、私グリンフ-ド買ってなかった、お客様じゃなかった。」と、大笑いです。

それまで食べきれないもの等は、もったいない様だけれど捨てていましたが、「食べてもらえるとありがたいよね。」と言っていたのですが、「やっぱり鳥類でないと無理だね。」と言うことになったのです。

その子の家にはコザクラインコ・ルチノ-クリ-ムが居るのですが、「変わっていた方が載せてもらえるかなあと思ったりして。」なんて、たわいもない話しをしながら、小鳥のお世話に励んでいます。

誰の仕業ですか?

2009年09月04日

時々ですが、餌入れの中に入り込んで餌を掻き出す仔がいます。 今朝も一度床を掃いた後でしたが、同じ場所に置いてあった三種類の餌を、思いっきりばらまいた仔がいました。

大体の見当は付いています。 何時もズグロシロハラインコのカブちゃんが、茶丸の陶器にスッポリはまり込んで楽しそうに、足で後ろに掻き出している姿を見ますので、カブちゃんだと思うのですが、私は関係ないですよと、言いたげに知らんぷりをしています。

ミカヅキインコのルルちゃんも餌を出すのですが、こちらはくちばしを使うので、少しの間に盛大にまき散らす事は出来ない様に思います。 餌が床に落ちる音が楽しいのか、それとも餌を外に掘り出す行為が楽しいのか、時々盛大にやっています。

ストレス解消に役立っているのかも知れません。 でもその後の餌掃除が大変なので、本当に時々にして欲しいものです。

可愛い写真が撮れそうなのに

2009年09月01日

バ-ドル-ムの大部屋を掃除していると、クロカミインコのクッピ-とコガネメキシコインコのコガネちゃんが、床の上で仲良く並んでお休みしている姿を見つけました。 しっかり立っているクッピ-の横にくっついて、お腹を床に付けて寝入っているコガネちゃんがいました。 可愛いなあと思いながら見ていると、コガネちゃんは少し頭を前後に揺らしながら寝入っています。 こんな姿を写真に撮る事が出来たら、すてきなカレンダ-が出来上がるだろうにと思いました。

今年は始めてバ-ドル-ム内の小鳥達の(以前お店に居た鳥さん達も少し混ざっています) 写真でオリジナルカレンダ-を作る事が出来ました。

オリジナルカレンダ-を出す事が出来るといいなあと考え始めて十年位経ってしまいましたが、何とか夢を叶える事が出来ましたことを大変嬉しく思っています。 皆様にも気に入って頂けると嬉しいのですが。

今まではカレンダ-に載せる事を考えて写真を撮っていなかったので、なかなか良い写真が無かったのですが、バ-ドル-ム内を見て頂く良い機会になればと思っています。

タ-ゲットを絞りつつあるカブちゃん

2009年08月29日

いじめっ子のズグロシロハラインコのカブちゃんが、いじめの的を絞り始めているようです。 今日も二度ほど飛びかかっていました。

そのタ-ゲットにされたのが、クロカミインコのクッピ-ちゃんのようです。 クッピ-ちゃんもいじめっ子で、おまけにコガネメキシコインコのコガネちゃんと一緒になって攻撃をするので、皆に怖がられていました。 特にヒメコンゴ-インコのヒメちゃんは、バ-ドル-ムに入って直ぐにいじめられたのが忘れられなくて、今でもクッピ-・コガネちゃんとカブちゃんにはビクビクしています。 クッピ-ちゃんにはコガネちゃんが付いているので、カブちゃんにめちゃくちゃにされる事はないと思います。

「これ以上カブちゃんがいじめる様なら、またカゴに入れちゃうよ。」と言われて何もしていないような素振りで頭を掻いていました。 とにかく、二大威張りん坊の事なので、どちらかに軍配が上がらない様にしたいと思っています。

少し涼しくなってきました

2009年08月28日

この頃少し涼しくなっってきたので、抜け落ちる羽根が多くなってきた様に感じます。
そんな風に思ってみると、『ヒマワリ』の食べ方が少し増えた様に思えます。 こうして季節と共に、餌の好みも変化して四季の移り変わりを感じる事が出来ます。

サザナミインコのクリちゃんは、毎日ポニョちゃんを呼んで大きな鳴き声を出しているのが可哀想に思います。

セキセイインコのアルビノ-や、白文鳥の仔が毛繕いをしてあげている姿を見ますので、それなりに皆に気を遣ってもらっているのかなと感じますが、当の本人はセキセイインコ並のオスの仔が気に入った様子で、その仔に気づいてもらおうと、後を追っかけて真似ばかりしています。 セキセイはそんな事にはお構いなしで、お気に入りの黄色ハルクインのメスに言い寄って行って、忙しく動き回っています。 何処の世界も上手くいかない物だと感じます。

これで全員出しました

2009年08月27日

バ-ドル-ムの大部屋の中でオ-ムカゴに入れていた、ズグロシロハラインコのカブちゃんは、少し前から一日中出しっぱなしでも大丈夫だったので、カゴを撤去しました。
始めはこのままでも大丈夫だと思っていたのですが、隣にカゴを並べていたクロカミインコのクッピ-が、一羽だけ何時までもカゴに入れられている事に怒りを覚えたのか、しきりに鳴きまくっていたので、この際風切り羽根を切って自由に飛べなければ他の子達はいじめられる事は無いと思い、羽根を切ってカゴから出した上げました。

出すと直ぐに、二度ほど飛ぼうとしましたが飛べない事を理解して、床を歩いて移動する事にしたようです。 外に出たクッピ-を見て、コガネメキシコインコのコガネちゃんが大喜びで飛んできて、頭や首を毛繕いして上げていました。

この二羽が元気で自由に飛び回る事が出来たら、大部屋最強のコンビになって、弱い仔だと見ると徹底的にいびり出してしまって困るので、これからは十分に注意を払って観察しなければならないと思っています。
これで大きな仔達は全員大部屋で生活する事になったので、何とかこのまま頑張ってもらいたいと願っています。

少しずつ訓練の成果が出て来ました

2009年08月24日

オ-ム達が入っている大部屋で、以前はいじめられて一緒に入れる事が出来なかった仔達を仲良く生活出来る様にしたいと思い、少しずつですが馴らしていた成果が出始めて、ミカヅキインコ・モモイロインコ・ヒメコンゴ-インコが、とりあえずズグロシロハラインコとコガネメキシコインコの二羽と一緒に生活出来る様になりました。

そう言っても、コガネメキシコインコのコガネちゃんは時々モモイロインコとヒメコンゴ-インコを、からかいに飛んで行きます。
そんな時は急いでコガネちゃんと一緒の止まり木に並ばない様に、他の止まり木に飛び移っています。
そんな姿を見かけると必ず「やられそうになった時は、その前にガツンと一発やっつければ大丈夫だよ。」と助言をしているのですが、何時になったらその気になれるのやら、といった感じです。

コガネちゃんは今、右足が少し不自由なのでこんな程度で治まっているのかもしれませんが、クロカミインコのクッピ-を出す様になる為には、もっと強い気持ちで立ち向かって欲しいと思っています。
クッピ-とコガネちゃんは仲良しなので、タックを組んで攻撃を掛けてきますから、怖い素振りは一切見せない様にしないといけません。 まだまだ時間が必要です。

キンちゃんのお気に入りの食べ物

2009年08月20日

最近、キングパロットのキンちゃんはチョット変な物がお気に入りです。

今までキンちゃんのお気に入りの食べ物といったら、一番に食べ始めるのが『お好み豆』で、二番目に『ペレメイト F6』その次に『オカメ・ラブバード専科』リンゴ『白エゴマ』と続いていたのですが、少し前から『さや付きピーナッツ』の殻を食べる様になってきました。

パリパリとした食感が気に入っているのか、中に入っている豆には目もくれず、しきりに殻をかじっています。 かわいいのは、リンゴを食べた後に白エゴマ等を食べると、むいた殻がくちばしにいっぱい付いていかにも食べました、と言う感じになってすまして止まり木に止まっているときです。 「いっぱい付てるよ。」と言われて、おもむろに回りに有る物でくちばしを拭いています。 同じキングパロットでもキクちゃんは、ピ-ナッの豆も食べてくれています。 変わった物がお気に入りになったものです。 でも一番食べるのはオカメ・ラブバード専科で白エゴマも結構食べています。 ペレットはどれも好きなようです。

残念な事になりました

2009年08月19日

dsc_1633

13日にカゴの中へ保護したサザナミインコのポニョちゃんが、14日の朝お世話をしに行ってみると、すでに落鳥していました。
直ぐ隣にサザナミインコの仲良しクリちゃんが寄り添っていたので、何も分かっていない私は「ポニョちゃん良かったね、クリちゃんも一緒で。」なんて、のんきに声を掛けてのぞき込むと、すでに息を引き取った後でした。

「ポニョちゃんごめんね。」「クリちゃん寂しくなっちゃったね。」「ごめんね。」と言いながら手のひらに乗せて、優しくなでながら「打ち所が悪くて脳内出血が起きていたのに、気が付かなくて悪かったね。」と謝りながらお別れをしました。 その後、カゴの入り口を開けて「クリちゃん、もう出て行っても良いよ。」と声を掛けても一向に出て行こうとしないので、手で捕まえようとすると、左足が不自由になってしまっていました。

どうなったのか全然訳が分からないまま、どうしてあげればよかったのか、考え込んでしまいました。 後からバ-ドル-ムのスタッフの子に聞いたら、クリちゃんは夕方お世話をしにいったら、カゴの横でうずくまっていたので、ポニョちゃんと一緒に入れて置いたくれたのだそうです。

サザナミインコさん達は、セキセイインコさん達と違い、驚くといつまで経ってもガラスにぶつかる事が多かったので、こんな結果になってしまったのかもしれません。 本当に申し訳なく思いますが、クリちゃんだけは何としても元気になって欲しいと思っています。

ポニョちゃん、あんたもかい

2009年08月13日

dsc_1980

今朝、バ-ドル-ムに入りセキセイ・文鳥部屋を掃除していると、アミ戸に逆さにぶら下がっているサザナミインコのポニョちゃんが、何だか気になりました。 捕まえて見ると、首が落ちてしまっています。

よく見ると、足もつま先立ちの様な、グ-に成りそうな感じで手の上で崩れそうです。 膝に乗せて「どうしちゃったの。」と体を撫でながら想像するに、昨日の夕方から朝までに、何か驚いて飛び回った時、何処かに頭をぶつけたのではないかと思いました。

以前にもセキセイインコのメスの仔で、朝フィンチ部屋へ避難して、床に横たわっていた仔が居ましたが、同じ様な感じではないかと思っています。

とにかくゆっくり休める場所が必要だと思い、先日外したばかりの小型プラスチックケ-スをもう一度取り付けて、中に入れてみました。 暫くは入っていてくれたんですが、床に降りてつぶれた様になって寝ているので、「やっぱりカゴに入れよう。」とセットして寝かせて置きましたが、同じ格好のままじっとしている状態です。

キングパロットのキンちゃんが、少し前から体調を崩してカゴに入れてお薬を飲ませていて、ちょっとだけ良く成ってきた所だけに、何か残念な気がするのですが、最後には少々体が不自由でも元気になってくれればいいのです。
セキセイインコさんを見習って、元気になってくれることを、願っています。

Page 95 of 109 « 1 ... 92 93 94 95 96 97 98 ... 109 »