定休日明けの順次ご対応となります

バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

おじさんも一緒に子育てをしています

2011年08月03日

十姉妹のヒナ達が昼間巣の外で生活するようになってから、5羽のヒナ達に餌を与えているのは親鳥だけではなくて、以前からバ-ドル-ムにいたおじさん十姉妹も、ヒナの欲しい欲しいコ-ルを聞くと餌を食べさせてくれています。 今では両親より頻繁に食べさせているように見えます。

親鳥はヒナが独り立ち出来るように、餌を食べさせるのをセ-ブしているように思うのですが、おじさんは欲しいコ-ルに弱いのか、聞くとすぐに吐き戻して食べさせています。

ヒナのお母さんは以前おじさんと仲良くしていたので、何かおじさんは勘違いをして、自分の仔供に餌を食べさせている様に思っているのかもしれません。 いずれにせよヒナは順調に育っているので、何の問題もありません。

此の暑い時期は、オ-ム部屋やセキセイ部屋でも皮付きの餌を食べる仔達が多いようです。 余りカロリ-の高い餌は控えられているようです。 特に日中はほんの少し食べるだけで、夕方や朝早くの時間帯に食べる様です。

毎日補充するのは、『オカメ・ラブバード専科』と『皮付餌』です。 それ以外の餌は、少なくなってきた時に追加しています。 ヒナに餌を食べさせているおじさんは、ヒナが鳴き出すと急いでムキエサを食べにいっていましたけれどね。

あっ、誰も居ない

2011年07月29日

今朝バ-ドル-ムへ行ってみると、十姉妹の丸巣には1羽もいませんでした。 「あっ、誰も居ない。」と言う声が聞こえたので見てみると、あちらこちらに散らばってたたずむ姿がみられましたが、1羽だけ見当たりませんでした。
よくよく見てみると、止まり木の上段に顔半分が棒毛のヒナが止まっていました。 まさか、最初からそんなに高い所に飛んで掴まる事が出来るなんて、想像外の事でした。

その後も巣に戻る気配もなく餌をもらっていたので、「夕方になっても戻らなかったら、巣を撤去しようね。」と話しておきました。 その話を聞いていたのか、夕方にはしっかり戻っていました。 夜の7時頃に見に行くと4羽しか居なくて、親鳥も一緒に丸巣に入って寝る準備をしていましたので、1羽を捕まえて巣に戻しておきました。

次の卵を産む前に、何とか巣を撤去したいと考えております。

随分大きくなりました

2011年07月26日

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十姉妹のヒナ達5羽は随分大きく成長して、丸巣のふちで親が餌をついばんでいる様子を見学出来る様になりました。

2羽の親たちも、以前に比べ頻繁に餌を運ばないとヒナが満足出来なくなって来ているので、巣の中からヒナが餌をもらう声が大きく聞こえる様になりました。 私達が毎日ヒナをのぞき見ているのでそれ程恐れられる事もなく、独り立ちしてからも怖がってガラスにぶつかる心配は少なそうです。

カナリアの足が少し腫れていたので足輪を外そうと捕まえて見ると、足輪が回らないほどに腫れてしまっていました。 これを期に全てのカナリアの足輪を外しました。 足かせが外れて、随分身軽になったことでしょう。

何かの見分けになればと付けていたので、こんな事なら始めに外してあげれば良かったと思っています。

随分大きくなりました

2011年07月19日

今朝も毎日の日課なので、十姉妹のヒナを確認しました。

5羽のヒナ達は随分大きくなって、白い棒毛の先が少しはじけ始めてきていました。 全体的に白っぽい仔が多く、1羽だけが背中に黒い羽根が出ている様です。

上の巣に居た2羽のヒナは、発見した次の日に文鳥が巣を取り戻したらしく巣の中で餌をもらった状態で落鳥していました。 とても残念な結果でしたが、自然界ではよく起きる出来事なのでしょうね。

何とか大きく育って欲しいと書いたばかりだったのに、防ぐ事は出来ませんでした。 暑い時期なので親鳥も食欲が落ちているのか、ヒナが独り立ちするのに時間がかかっている様な気がしますが、5羽は無事に大きくなってくれそうです。

小さなヒナが落ちてるよ

2011年07月14日

最近のバ-ドル-ムの日課は、最初にフィンチ部屋で十姉妹のヒナが無事に育っているか、確認する事から始まります。

今朝もその確認をしてもらったところ、「ヒナが落ちてる。」「孵ってばかりのヒナだよ。」と言われ、「そんな、今更またヒナが孵ったら餌もらえないよ。」 「でもとりあえず、紙ですくって巣に戻して置いて。」と返事を返すと直ぐに、「ヒナは5羽居るし、孵ってない卵の数も合っているよ。」と言われ「そのヒナはそこの巣ではなくて、上の仔なのかなあ。」と聞き返しました。
スタッフが上の巣を見て、「ちょっと-、此処にも大きなヒナが居るよ、その仔はここの仔だよ。」と大急ぎで戻した小さなヒナを箸で取り出して、上の巣に返しました。 上の巣の中ですくんでいる十姉妹が居ることは知っていましたが、この仔達までヒナを孵しているとは考えもしていませんでした。

やはり、同じ種類の間で競争になるのでしょうか。 「ねえ、下のお家のヒナが孵ったんだって、私達も頑張りましょうよ。」なんてお話していたりして。 この小さなヒナも頑張って育ってくれると、十姉妹帝国が出来るかもしれません。

十姉妹のヒナが5羽になりました

2011年07月06日

今朝十姉妹の丸巣を見ると親鳥が外出中で、シナモン文鳥が巣の中を突っついている様子だったので、急いで追い払ったのですが、直ぐ横でスタッフの一人が掃除をしているにもかかわらず、平気でよその家を荒らしている文鳥の心臓の強さに驚きます。

ついでと言っては何ですが、ヒナが無事かどうかの確認をしてみると、5羽に増えていました。 何かきつねにつままれている様で、私が見ていた限りでは、随分古い卵が4~5個有ったはずだったのに、残っている卵の数は1個となりました。

知らない間に古い卵を捨てて、新しい卵を産んでいた事になります。 何時も私は十姉妹のペア-に向かって、「あんた達の卵は孵らないから、巣箱をどけて掃除をしても良いよね。」と言いながら、箱の上から床に移動させて、雑巾で台にしている箱を拭いていました。 後できっとビックリするわよ、とか思いながら私を見ていたのでしょうね。

まるっと1年半以上余り孵る事がなかった十姉妹ですから、ヒナが育つ事など考えられない事です。 こうして書きながら、期待の大きさに不安を感じています。

十姉妹のヒナが3羽居ました

2011年07月04日

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7/2の土曜日に、十姉妹の丸巣の下に、孵って間もないヒナが落ちているのを、発見しました。
またカナリアのヒナかと思いましたが、産毛が赤くなかったので直ぐ上にある十姉妹の巣から落ちたのだと思い、急いでポケットに入っていた紙ですくい上げ、丸巣の中に返しておきました。 その十姉妹の巣は、以前から卵を産んではいましたが全然孵る様子が無かったので、全くチェックをしていませんでした。
期待をされていないと、のびのびと子育てが出来るということでした。

外に出されていたので期待は出来ないと思っていたのに、今朝ヒナの状態を見てみると、3羽に増えていました。 本当に驚きました。

まさか、まだ孵る卵が有ったなんて、想像も出来ませんでした。 さすが子育てがうまい十姉妹と言われるだけの事は有る。
またまた私の期待が膨らんでしまいます。 でも相変わらず盗賊文鳥と同居しているので、これから先の想像をしない事です。
結果はいずれ分かってきます。

すがすがしい気分が味わえました

2011年07月02日

スタッフが持って来てくれたよもぎを楽しんでいたセキセイインコ達のお陰で、私達も草むらの中を歩いているようなすがすがしい気分でお掃除をする事が出来ました。

すでに今日で3日目でフィンチ部屋だけになってしまったので、少し匂いが少なくなってしまいましたが、セキセイがかじってくれている間はバ-ドル-ム全体に匂いが広がって、暑くても、とても気分が良いものです。
こうした少しの変化だけでも小鳥達は楽しく、そして忙しい一日を過ごす事が出来て、喜んでくれていると思います。

すみません、この日記最初7月4日として掲載をしたのですが、Web担当者が日付を間違えておりました。正しい日付は7月2日でしたので訂正させて頂きました。

本当に暑くなりました

2011年07月01日

最近の暑さには鳥達もまだ慣れていないようで、少し食欲が落ちているようです。
毎日餌の掃除は欠かしませんが、補充する量が少なくなっています。

勿論私も冷たい物に走ってしまいますが、鳥達も水浴びをよくするようになりました。

餌の摂取量を控えて、発熱量をコントロ-ルしているのかもしれませんが、もう少し暑さに慣れてくれば食べる量が増えるか、食べる種類を変えて対応出来てくると思います。 まだ口を開けたり、脇を広げて熱を逃がしたりしているわけでは無いので、余裕はありそうです。

キングパロット・キクちゃんが、昨日の朝日光浴をしていましたが、さすがにその時は口を大きく開けてハアハアしながら楽しんでいました。 随分暑そうで、口を開けながらもしばらく続けていたので部屋に戻そうとすると、もっと続けたいと場所を移動するだけした。

人間より暑さには強そうです。 その分、水浴びもしつこく納得するまで何度でも続けますけれどね。

急に暑くなりました

2011年06月25日

最近急に暑くなってきました。バ-ドル-ムのお世話をしていても、汗が流れる様になってきました。

小鳥達は私達ほど暑がってはいませんが、もう少しすると口が開いて、脇を空ける様になってきます。 小鳥達も夏ばてになるかも知れません。

そんな時は、まず日陰の風通しの良い場所に置いて頂いて、お水をこまめに交換してあげて下さい。 一日の間に何度も水浴びをしたがると思いますので、新鮮な水に交換していただけると喜びます。

私達が栄養をとる様に、小鳥達にも必要になってくると思います。 文鳥・セキセイ・カナリアなど小型の鳥達には、『オーストラリア小粒ヒマワリ』が喜ばれるかと思います。 皮が薄くて割りやすく、実入りが良くて甘みがあるのでバ-ドル-ムでは人気があります。

十姉妹が一生懸命割っているのを見かけるほどです。勿論、中型インコやオ-ム達も結構喜んで食べています。

私的にはずっしりと実入りが良いのがお気に入りです。
冬場と違い日中の暑い時間帯に餌を取らない仔が結構いますから、少し食べても元気いっぱいになるようにしたいと思います。

元サヤの2羽は良い感じ

2011年06月22日

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カメラ好きのモモちゃん、近づきすぎ!
最近ズグロシロハラインコのカブちゃんとモモイロインコのモモちゃんが、仲良く2羽並んで羽繕いをする様になってきました。

元々この2羽はとても仲良しでしたが、暫くモモちゃんをセキセイ部屋に入れていたので、モモちゃんを戻した時にはすっかり忘れたのか、カブちゃんにいじめられる事も有りました。 少しずつカブちゃんの記憶が戻ったのか、又仲良く並ぶ様になってきました。 今日は一段と親密になって、ぴったりと寄り添っていました。 カブちゃんは結構いじめっ子なので、モモちゃんと仲良く遊ぶ時間が増えると、その他の仔達に感心が向かなくなるので助かります。

餌や果物を手渡しでもらう時も、カブちゃんは自分が一番にもらいたいらしく、他の仔に差し出していても取りにきます。 クロカミインコのクッピ-ちゃんは、カブちゃんに叱られた事があるのか、先に渡そうとしても受け取りません。 クッピ-は『オカメ・ラブバード専科』の餌が大好きですが、カブちゃんが食べて満足して行く迄は側で見ていて、先に食べに行こうとしません。 そうした事も少しはお手柔らかになるのではないでしょうか。

新しいお母さんが出来そうです

2011年06月20日

前回ヒナを誘拐されたカナリアのお母さんが温めている卵は、寄せ集めの卵と言うこともあって、どうも孵らない様な感じです。

でもその裏側の巣で、長い間巣だけを温めていたカナリアさんが、卵を2個産んで温め始めました。 長い間練習期間が有ったので、きっと立派にヒナを育ててくれると思います。
分からないですけれど。

裏のカナリアの可愛いヒナを見ているだけに期待しすぎる所がありまして、自分を戒めなければなりません。 すでに、この題名の付け方に問題がありますね。

もう一度ヒナを見たい、大きく育ててもらいたいと、願いがこもっています。

泳いでいるの?それとも溺れているの?

2011年06月14日

休み明けのフィンチ部屋で、アキクサインコ・ロ-ズオスのキティ-ちゃんが、怪我をしていました フィンチ部屋では、1番大きな鳥がアキクサインコ・ロ-ズなのですから、誰かにいじめられたなんて事は余り考えられません。 もしかしたら、同じロ-ズ・メスのオトメちゃんが、余りにもつれないので怒って突っついた可能性は有ります。 でも場所が、自分でもかじる事が出来る腰の辺りでしたから、何とも言えません。 それで急いで消毒をしておきました。

それが気に入らなかったのか、バケツの中に20センチ程水が溜まっていた中に飛び込んで体を洗っていました。 誰も気が付かなかったら、どうなっていたことやら。

フィンチ部屋を掃除していたスタッフが気が付いて、急いで助け上げてくれたので大事には至らなくて良かったです。 その時様子を見ていたスタッフの言葉が、「泳いでいるの?それとも溺れているの?」でしたが、確かにその少し前に、バケツの中を真剣に見ながら、「いちにいの-、いちにいの」とバケツの縁を回っているキティ-ちゃんを見かけて、まさか飛び込んだりしないだろうと思って見ていました。 自分から飛び込んだのだから、泳いでいたのでしょうが、次第に溺れていっていたのではないでしょうか。 消毒をされた事がそんなに苦痛だったとは、申し訳ないことでした。

とても甘えん坊になっていました

2011年06月08日

スタッフに預かってもらっていたキソデインコのカ-ル君が、昨日久しぶりに帰ってきました。

超低空飛行が出来る様になってはいましたが、セキセイ部屋でやっていけるかなと、いった感じになっています。 アミの部分に掴まって上下していますが、餌をすすんで食べに行く感じではありません。 夕方見に行っても、やはりアミに止まっていたそうです。

餌を食べているか心配だったので、手に乗せてリンゴや『ヒマワリ』を食べさせると、もりもり食べた様です。 預かってもらっている間はどうだったのか聞くと、余り動き回らないように手に乗せて食べさせていたようです。

特別可愛がられた感じが良かったのか、すっかり餌は手のひらで食べたい思いが、しみついたようです。 これから、まだまだリハビリが必要なようです。

オームスペシャルPが喜ばれています

2011年06月06日

今までセキセイ・オカメインコ部屋に、『オームスペシャルP』を入れていませんでしたが、餌掃除をする時にサザナミインコやアキクサインコ・ロ-ズがやって来て、一生懸命に食べるものですから、オカメインコの入っている事ですから入れる事にしました。

次の日に掃除をする頃にはお気に入りは食べ尽くし、好まないものは辺りにまき散らしています。 随分盛大にやっていると思っていたら、セキセイインコ軍団が参加しているようです。いずれにせよオ-ムスペシャル・Pは喜ばれているようです。

この部屋に入っている仔達は,くちばしが細いので『メーズ(トウモロコシ)』が食べられない様です。 しだいに餌入れの中がメ-ズだらけになるので、それを放り出して好みの餌だけを食べているようです。 十分運動は出来るのでそれ程太っている仔は居なくて良いのですが、ケ-ジの中だと食べ物はもっと考えて与えなければいけないでしょうね。

大抵の場合、食べさせたい仔は食べに来ないで、食べなくて良い仔がどんどん食べに来る様になります。 今回も、1番にセキセイインコが食べにやって来ます。

カナリヤさんが卵を抱き始めました

2011年06月02日

この前、ヒナが孵っていたカナリヤのお母さんが、又卵を抱き始めました。 しかし、今回は前回とは少し事情がことなります。

今卵を4個温めていますが、自分で産んだ卵は1個だけなのです。 他のカナリヤが床に産み落としていた卵を拾って何も無い巣に入れたのが始まりで、もう1個床に産み落としていた卵を拾い入れ、知らない間に十姉妹か錦華鳥が卵を1個産み落として行った後、カナイアのお母さんが卵を1個産んだようです。 そんな寄せ集めの卵でも、温め始めたようなんです。

このまま温めて、もし十姉妹のヒナが孵ったら、どうなってしまうのか心配です。 人間で言ったら、隣のおじさんにそっくりの子供が生まれた事になります。

いくらカナリヤでも考えますよね。
その仔は餌をもらうことが出来るのでしょうか?

心配だからといって、お母さんが温めている巣に手を突っ込んで、十姉妹だか錦華鳥だかの卵を出す事は、カナリヤのお母さんに申し訳なくて出来ません。

前回ヒナを盗まれ、今回手を突っ込まれたのでは、また駄目にされてしまったのかと、がっかりしてしまうでしょう。 ヒナに帰っても大きく育つ事は考えにくいので、このまま見守ってみようかと思っております。

お利口さんになって帰ってきました

2011年05月30日

預かってもらっていたオカメインコルチノ-・オスのポコちゃんが週末に帰ってきました。

以前居た時はなかなかの臆病者で、余り私達の肩などに自分から乗ってくる事は無かったのですが、箱から出して暫くすると、驚いて飛び回った拍子に頭に乗ってきて、「あら、自分から乗ってきた。」と声に出ました。 今朝も掃除をしていると飛んできて、かなり長い間頭からお尻までを行ったり来たりして,遊んでいました。 肩にくると、ほっぺを突っついて来るので、「おはよう。」と声を掛けたりしていました。

行った時より随分お利口さんになって、帰ってきました。
預かってもらっている間に、たくさん可愛がってもらっていた様で、とても感謝しています。 まだ大家族の生活には慣れない様で、自由に餌を食べ歩く事は出来ない様子です。

カ-ル君重傷でした

2011年05月24日

昨日の午前中に怪我をした、キソデインコ・メスのカ-ル君の様子を夕方見に行くと、羽根の表側からまだ出血していたので、スタッフの子が「獣医さんに診てもらって家に連れて帰って、元気になったら連れてくるよ。」と言ってくれました。
カ-ル君は、そのスタッフの子に良くなついていて、昨日も怪我をしてからは、くっついて離れなかったので、面倒をみてくれる事になりました。

獣医さんの診断によりますと、かまれた所が複雑骨折していて、傷口から出血が続いていたようです。 10日程で飛べるようになれば良いのだそうです。

全快してくれる様に願っています。 それにしても、何時も仲良くしているアケボノインコ・オスのボノちゃんが助けに行ってくれると良かったのにと思ってしまいます。 普段ボノちゃんは、カ-ル君を又の間に入れて可愛がっているのに、ズグロシロハラインコのカブちゃんに襲われていた事に気づかなかったのかも知れません。 確かにカ-ル君が襲われた時、鳴き声を上げる事無く倒れてしまいましたから、いくら仲良しと言っても、一日中見ていたらスト-カ-になってしまいますものね。 あまり体の大きさが違う種類を同居させると、こんなに大変な事が起きると想像していませんでした。 カ-ル君は気が強い仔で、大きな体をしている相手でも、蹴散らしていたので安心していました。

やっぱり、油断をしてはいけなかったですね。 とにかく、元気になって欲しいと願っています。

カ-ル君がバッタリ倒れました

2011年05月23日

今日は私が餌当番なので、セキセイ・オカメインコ部屋で餌の掃除をしていると、お隣のオ-ム部屋で、ズグロシロハラインコのカブちゃんが突然バックを始めたので、何か悪い事をしたのかなと思い、バックを始めた網戸のあたりを見てみると、キソデインコのカ-ル君が倒れる所を偶然にも見付けました。 「カブちゃんがカ-ル君をいじめたので倒れたよ。」と言うと、スタッフの子が見に行ってくれて「あ~、床に血が飛び散ってるよ。」と教えてくれて、カ-ル君を抱いて隣の部屋で手当をしてくれました。

「羽根の裏を怪我しているけれど、血が出ている程ひどくはないよ。」と行ってくれましたが、その後水浴び場の水道管の上に乗せてもらったままで、他に移動する事が出来ませんでした。 「全然飛ぶ気がないねえ。」と私が言うと「倒れたショックから立ち直っていないのかなあ。」と言っていました。

しばらくしても全然移動しないので、「もし飛べなかったら、ボノちゃんと離ればなれになるけれど、セキセイ部屋に治るまでいれておこうよ。」と話しました。 セキセイ部屋の掃除が終わってカ-ル君を入れると、飛ぼうとしましたが、すぐそばに落ちてしまいました。

怪我が治っても飛べなかったら、アケボノインコのボノちゃんと一緒に生活出来なくなっちゃうので、とても心配をしています。

フィンチの丸巣を撤去しました

2011年05月20日

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最近は暑い日が増えましたので、思い切ってフィンチ部屋の、集合住宅丸巣を撤去いたしました。
カナリアのヒナも可哀想な結末だったので、出来るだけ巣は少ない方が良いのではないかと考えた結果、撤去した方が良いかと思ったのです。
朝一に丸巣を外し始めると、え~巣が無くなっちゃうのとばかりに、私の周りをウロウロするカナリアが居ましたが、作業を終える頃にはあきらめが付いたのか、居なくなりました。

巣が無くても卵を産んでいるアキクサインコ・ロ-ズのソ-ちゃんアキちゃんペア-は、『オカメ・ラブバード専科』の餌の中に卵を産んでいます。
卵を産んだその日の朝は温めていますが、暫くすると出歩いてほったらかしになります。 先日偶然見たのですが、その2個の卵を自分のお腹の下に寄せている、オカメインコ・ノ-マルのオスがいました。
思ったように良い位置に来ないのか、しばらく餌入れの中を回っていましたが,あきらめた様です。
心当たりが無いのであきらめも早いようです。 当然ですよね。 だって相手も居無いのですから。

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