2016年08月19日
朝バードルームの見回りに行ったところ、ウスユキバト(薄雪鳩)の赤ちゃんは順調に育っていました。
しかし、しばらく見ていたら、アオハシインコがやってきて赤ちゃんに襲いかかっていたので、すぐ止めさせました。
このアオハシインコは未だ羽根が十分生えておらず、殆ど飛んでいる姿を見たことがありません。歩くスピードはメチヤクチャ早いです。
鳥なのに飛べないストレスでこうなるのかも知れません。アオハシインコ以外の大きいインコ達はこの様な事はしません。
ウスユキバト(薄雪鳩)の赤ちゃんは今回かなり大きくなって来ましたので、どうか育ってほしいです。
2016年08月18日
きれいなフィンチ類は、季節によって見た目がガラッと変わる鳥さんが多いです。
シコン鳥(紫紺鳥)も季節が変わると♂が♀と同じスズメの様な地味な色に、羽色が変化してしまいます。
この為、もう居なくなってしまったのかと思っていました。
最近羽根が生え変わり、気品に満ちたきれいなその姿を見せてくれています。一年中きれいでいてほしいものです。
2016年08月17日
2017年カレンダーの選考作業も終わり、現在、印刷作業が進んでいる頃だと思います。2016年08月16日
この前生まれましたウスユキバト(薄雪鳩)の赤ちゃんは、最初、観葉植物の中腹の葉っぱ中央で生まれました。
ある程度まで育ったら、今度はその植物の根元の土の上に落ち、暫くはそこに居ました。
前回のヒナは此処で落鳥してしまいましたが。今回はそこより歩いて2~3メートル離れた餌箱の中まで移動し、エサ入れの中に居ます。
こんな赤ちゃんがどうして此処まで歩いてこれたのでしょうか?
飼育スタッフに聞いてみてもだれも触っていないとのことでした。
びっくりしました。見ていると親鳥は近くの植物に隠れていて時々ゴハンを与えに来てくれます。
今度こそ無事育ってほしいものです。
2016年08月10日
ダイヤモンドフィンチは、バードルームへ来てくれた時にはまだ幼鳥で体格も小さくて、特にシルバーの方は白錦華鳥より少し大きいだけみたいな雰囲気でした。
ダイヤモンドフィンチは別名、大錦華鳥となっていますので良く解ります。
最近は、体格も次第に良くなり写真の様に貫禄も出始めました。
またノーマルの方も、かなり成鳥の雰囲気に近づいて来ました。あと数ヶ月もするとりっぱな親鳥になるのでしょうね。
2016年08月09日
フィンチ類は、か弱そうな感じの小鳥さんが殆どです。
それに比べてインコ類は大体強そうに思えます。
フィンチ同士は寄り添って遊んでいますが、やはり近くにインコ類が近づくと警戒して逃げていってしまいます。
ところが、カノコスズメ(鹿の子雀)はセキセイインコが隣に近づいてきても逃げません。
そして夫婦中もすこぶる良好です。
写真では手前のカノコスズメの首当たりを、奥にいる相方にカキカキしてもらっている所です。
優しくて、それで居て強そうなインコ達にも愛想が良いです。
2016年08月08日
毎日本当に暑い日が続いています。
昼の室温が高い時に、バードルームを見ていると、クチバシを半開きにして暑がっている小鳥さんも居ます。
一応朝から夕方までは、送風機で風を送ってはいますが、送る風の温度がそもそも高いのであまり効果が無いのかも知れません。
部屋の上の方は下部より室温が高いと思いますが、でもフィンチ類は植物の上の方に止っています。
暑いのでは?と心配してますが、文鳥等は植物置き台の下で暑さから逃れているようです。
光が当たらない場所ですから、少しは涼しいかも。
2016年08月06日
バードルームでは、以前にはコキン鳥(胡錦鳥)があまり調子が良くありませんでした。
その原因を思いつくことを並べますと以前は、温度の低下、太陽光不足と思っていました。
今は温度及び太陽光の問題は無くなっていると思っています。
しかし、未だ絶好調とは言えない状態です。
考えてみると、バードルームにやって来たコキン鳥達は庭箱で飼育されていた鳥が多いと思われます。
それが急に広い所でしかも多数の他種類の小鳥達に囲まれた事による、ストレスが原因では?と思うようになってきました。
今のところ大丈夫だと思いますが、慎重に観察を続けたいと思います。
2016年08月05日
ハゴロモインコ(羽衣インコ)♂はバードルームへやって来た時から、ミカヅキインコ(三日月インコ)♀ が大好きで、いつもミカヅキインコに近づこうと、後を追って行きます。
当時は、ミカヅキインコは、ハゴロモインコの事が多分怖いのだと思いますが、 近づくとすぐ逃げていってしまいました。
しかし、最近はけっこう2羽並んでいる時も多々有るようです。
今は暑い時期で巣箱を取り外していますので、秋になって巣箱を取り付けてからが、どうなるか期待しています。
2016年08月04日
前回、ウスユキバト(薄雪鳩)のヒナ鳥はけっこう大きく育ちましたが、
途中迄は熱心に子育てをやってくれていましたが、残念ながら途中で放棄してしまいました。
巣ではなく植木鉢の土の上に居たせいで、ヒナの体力が奪われて親鳥が諦めたのか?
それと親鳥があまりひな鳥に餌を与えに来てくれなかったのか?
アオハシインコが巣に近づいて、嫌がらせをしていましたので、だめになったのかもしれません?
今回は土の上ではなく、観葉植物の中間部の所でひな鳥が孵っています。
今度こそ、上手くいくのでしょうか?
見えにくいですが親鳩の胸の下にひな鳥がいます。
2016年08月03日
小鳥さんは、みんな可愛い声でさえずってくれます。
中でもセイオウ鳥(青黄鳥)は抜群に良い声でさえずってくれます。
カナリア達も、とっても良い声でさえずってくれますが、みんなが言うには、セイオウ鳥(青黄鳥)の鳴き声が一番きれいだと言うことです。
バードルームにいると、本当に時間も忘れて癒されます。
2016年08月02日
昨日、桜雀が巣作りをしていましたが、今日は巣に着いてけっこう良い感じでした。
桜雀は2ペアーがココには居ます。
奥の方の観葉植物にも、もう一つの巣がみつかりました。この巣も、先に桜雀が作った巣とそっくりですので、多分、この巣も別のペアーの巣だと思います。
扇風機でバードルームに向けて風を毎日送ってはいますが、毎日暑い日が続いていますので、親鳥も大変だと思います。
2016年08月01日
観用植物(たぶんユッカだとおもいます)の中に、桜雀が巣を作り始めました。写真は巣の接近写真です。
桜雀は此処へ来てから、かなり体格も良くなり体調が良いですので期待が持てますが、問題はアオハシインコです。
あちらこちらで、他の鳥の巣を覗いたりして、親鳥達に嫌がられています。
アオハシインコに見つからないようにと思って居ますが、どうなる事でしょうか?
写真は巣の有る植物の全景です。
2016年07月30日
殆どの巣箱は室温が高くなってきた時点で取り外しましたが、その時、卵が有る巣箱はそのまま残しておきました。
すると、最近ひな鳥が出て来ました。
弱々しい感じのひな鳥達ですが、近くに成長セキセイインコが来ると、相手かまわず餌をねだっています。
親鳥では無いセキセイインコもゴハンを与えてくれています。
流石、集団生活をする鳥さんですね。
バードルームでは全体的に巣立ち時期が少し早い様な気がします。
2016年07月29日
今、バードルームでは各種フィンチ類が同居していますが、皆おとなしくて、仲良く集団で生活しています。
色々な種類の鳥がいますが、とっても仲良しです。
写真の様に、休憩場所もみんな固まって休んでいるようです。
本当は、インコ類とフィンチ類は部屋を分けた方が良いと思いますが、あまり狭く区切ってしまうと別の問題も発生しますので、このままで見守ります。
2016年07月28日
前回、姫ウズラが抱卵している日記を書かせていただきました。ヒナが孵るのを楽しみにしていましたが、最初の抱卵という事もあり、途中で抱卵を中止してしまいました。
色々な小鳥達にも当てはまることかもしれませんが、卵を産み始めても、最初からうまく行く事は少ないと思います。
初めの頃は受精卵になってなく、そのことに途中で親鳥が気づいて抱卵を中止するのか、又は、親鳥が初めての巣引きで、経験不足により失敗するのかな?とも思います。
最近また前回と同じ場所で卵を産み抱卵開始しているところですが、今度は成功してほしいです。
2016年07月27日
ダイヤモンドフィンチ「オオキンカ鳥(大錦華鳥)」のノーマルとシルバーが仲間入りしてくれました。
この二羽は生後3ヶ月とのことで、私が以前見ていた鳥の大きさより、かなり小さく、今は普通の錦華鳥より少し大きいだけです。
でもこれから次第に大きくなってくれると期待しています。
シルバーとノーマルですがまだとっても警戒心が強く、全く近づけません。良い写真はもう少し先にしか撮れないと思います。
2016年07月26日
写真の左側の鳥さん「キバラカエデ鳥(黄腹楓鳥)」と右側の鳥さん「カエデ鳥(楓鳥)」。この二羽はとっても仲良しで、いつも一緒に行動しています。
「キバラカエデ鳥(黄腹楓鳥)」が、「カエデ鳥(楓鳥)」をカキカキしてくれています。
見ていてもとっても「ほほえましい」です。
また楓鳥等の鳥さん達の鳴き声は、金属的なとっても高い鳴き声で、その鳴き声を聞いただけで小鳥の大きさが解るようです。
2016年07月25日
先日も書かせていただいたのですが、
前回、コキン鳥(胡錦鳥)は12月始め頃に入って来ましたが、その後あまり調子が良く有りませんでした。
思い当たる不調原因は二つ、まず室温が少し低かったのでは? あと太陽光がここでは射さなかった事等では?と、反省致しております。
今年の冬は、暖房機設定温度をもう少し高くセットし、更にバスキングライト24H点灯でやって行こうと計画しています。
以前コキンチョウ繁殖業者様を見学させて頂きました。
その時は、庭箱飼いで全て南向き。
とっても日当たりが良かったのを覚えていました。
バードルームではこの前人工太陽灯「プラズマライト」が設置できましたので、太陽光問題も解決出来るのでは!と期待いたしております。
2016年07月22日
写真左では解り辛いですが、これは錦華鳥が水道管の下に巣を作ってある所です。
時々ひな鳥が中から顔を出し、餌をねだっています。
そこへ、サザナミインコの♀が錦華鳥のひな達にえさをやろうとしていました。
やはりクチバシの形が錦華鳥とはずいぶん違いますので、実際に餌を与えることは出来ないとは思います。
とにかく一生懸命のサザナミインコのお母さんです。母性愛でしょうかねぇ?