2016年09月14日
まだまだ日中は暑い日が続きますが、セキセイインコだけは、暑さにもめげず巣作りをしてがんばっています。
他の鳥さんたちは巣や巣箱が無いので夏休みですが、セキセイインコだけは観葉植物の根元に穴を掘りそこで巣を作っています。
写真は親鳥がクチバシの辺りを泥だらけにして一生懸命やっています。ごくろーさん!
少し前に巣立ちしたひな鳥もすっかりここの生活に馴染んでくれています。
しかしこの穴掘り作業、所かまわず穴を掘るため植物の根元を紙でガードしています。でも、なかなかセキセイインコには勝てません。
2016年09月13日
今回、めずらしい、南洋青紅鳥のルチノーの親子が来てくれました。
♂は腰から下が赤いです(けっして血が出ている訳ではありません)。
♀は写真の様にほんのり赤みが出ているだけです。
このペアーのヒナ鳥も一緒に来ましたが全体がクリーム色で腰の赤みは全然出ていません。
早く此処に馴染んで元気に育ってくれますように、願っております。
又私的にはノーマルの南洋青紅鳥も大好きですので、手に入るかどうかは解りませんが、探してみようと思っています。
2016年09月12日
アカガオハゴロモキンパラ(赤顔羽衣金腹) のペアーは、とっても夫婦仲が良いです。
写真の様に雄(写真奥)が雌の羽根の手入れを一生懸命手伝っています。
バードルームには色んな小鳥さんが同居していますので、他種の鳥同士でも仲良しペアーが出来てしまいますが、このキンパラ夫婦は一切浮気はしないようです。
人間も見習わなければなりませんね。
2016年09月09日
ハゴロモインコは、いつも部屋の中でも比較的高い所に留まっています。
ゴハンを食べる場所も、姫コンゴウインコ用に天井から吊り下げる止まり木に取り付けてあるエサ入で食べています。
しかし、最近は下にしか置いていないカナリア飼料を喜んで食べに、下まで降りてきています。
朝晩の気温が下がってきましたせいでしょうか?
2016年09月08日
夏のバードルーム内では、巣箱類は全て取り外しています。
暑い時期に巣引きをして小鳥さんの体力を落とさないためです。
春に若菜インコがボタンインコ用巣箱でヒナを育てていましたが、その時は他の鳥にじゃまをされて、ヒナ鳥にエサを与える事を途中放棄してしまいました。
若菜インコを見ていると、早く巣箱を入れてあげたいのですが、まだまだ暑い日が続きますので、もう少しの辛抱ですね。
2016年09月07日
アカガタホウオウジャク(赤肩鳳凰雀)の尾羽根が、未だ伸びてきません。
昔生体販売をしていた頃、黄肩鳳凰雀は幾度と無く取り扱いさせて頂いていました。
確か、夏頃にはヘラの様な形のなかなか立派な尾羽根が生えていたような記憶が有ります。
しかし、赤肩鳳凰雀はバードルームへ来てからでも相当日数が過ぎましたが、未だ尾は大して伸びて来ません。
こちらが期待するほど伸びないのかも、と思い始めましたが、正面から見ると胸の辺りはビロードの様に美しいですので、このままで良いのですかね。
2016年09月06日
気温の方はまだまだ暑い日が続いていますが、朝方は少しずつ爽やかになってきた様に感じられますね。
エサ入れに集まる小鳥さんが、なんだか、増えたような気がします。
これから次第に秋の季節に変わってゆくのが、小鳥さん達にも良く解っているようです。
日中はまだまだ暑いので扇風機による送風がかかせません。
2016年09月05日
LEPライト(人工太陽光)の前にはいつもカナリヤが日向ぼっこをしています。
光の前はけっこう暑いと思いますが、暑くはないのですかねー。
写真はLEPライト前に張られている、止まり木の替わりのロープに止まり、日光浴を楽しんでいるカナリヤです。
これから秋に向かいLEPライトはもっと鳥さん達にもてるのでしょうね。
2016年09月03日
今居る十姉妹の中には、以前生体販売をしていた時に居た十姉妹達も居ます。
今ではみんな老鳥ばかりで、その為か首の周りの羽根が抜けて、いつまでたっても生えて来ません。
この前少し若い十姉妹を入れてみました。これで少しはみんなに刺激が与えられたのか解りませんが、老十姉妹も活発に飛び回り、とつても元気ですが、やはり首周りの羽根は生えてきません。
やむを得ないですね。
2016年09月02日
今迄プレゼントさせて頂いておりますクリアファイルは「頬紅鳥」ですが、大変人気が有ると思います。
お客様方より頂きますコメントにも、「今回のファイルも素敵で頬紅鳥の丸い体つきがかわいくてたまりません」、とのうれしいご感想を頂けました。
プレゼントはご注文日に応じて、クリアファイルよりカレンダーに変わっておりますが、この様にお客様方にお喜び頂けますことは、私どものなによりのエネルギーになります。
ありがとうございました。
2016年09月01日
少し前にダイヤモンドフィンチのノーマルとシルバーが幼鳥の状態で、バードルームへ来てくれました。
あれからまだ2ヶ月もたたないのに、ずいぶん体色も揚がり体つきもしっかりして来ました。
ダイヤモンドフィンチは別名大錦華鳥と言われているだけあって、この写真の錦華鳥と感じがとってもにてきました。
でも錦華鳥より大分大きくなってきて、貫禄を感じさせてくれます。
秋になって巣箱を付けてからが楽しみです。殖えてくれると良いのですが。
2016年08月31日
2017年版 キクスイ小鳥カレンダーが、ようやく出来上がって参りました。
日頃お世話になって居りますお客様方に無料配布させて頂きますが、配布条件等が御座いますので、詳しくはホームページの 2017年度版カレンダープレゼント
要件をご覧頂けますようお願い申し上げます。
2016年8月27日のご注文分より、プレゼントが始まっております。
今回のカレンダーは紙質も良く、又、ご応募頂いた写真のグレードも高くて、とってもすばらしい出来上がりだと喜んでおります。
これもお客様方の御協力のたまものです、本当にありがとうございました。
2016年08月30日
ここでは夏の暑い時期だけは、巣箱等を外しています。
繁殖業者様方は、暑い時期に巣箱を入れておくと、ただでさえ暑くて体力の弱る時期に巣引きをすると、小鳥が弱ってししまうので、夏場は巣箱を外します。とのお話でしたので、バードルームでもそうしています。
しかし、錦華鳥だけは隙間などに自分で勝手に巣を作り、暑くても卵を産みヒナも育てています。
いつの間にか、錦華鳥は殖えてきました。
2016年08月29日
久方ぶりに、アカガオハゴロモキンパラ(赤顔羽衣金腹)に出会いました。
この小鳥さんは、随分前にバードルームへやって来たのですが、いつも何処に隠れているのか解りません。
その存在すら忘れていましたが、今日久しぶりに出会えました。それもペアーです。元気にしていてくれて嬉しかったです。
この鳥さんに限らず小さいフィンチ類は、いつも隠れているのかも知れませんが、目立たない事の方が多いです。
2016年08月26日
色々な小鳥さんが此処バードルームにはいますが、日の丸鳥はバードルームの環境に一番適合しているように見えます。
いつも活発に行動し写真に撮るのも動きが早く、なかなか上手く撮れません。
いつも元気で一羽の落鳥も今のところ有りません。
ショップで小鳥の生体販売をしていた頃の記憶では、とっても高価でなかなか手が出せなかったと記憶しています。
今いる日の丸鳥は、運が良かったのかも知れませんがお値打ちでした。
それに比べて昔は安かった紅雀が信じられないほど高価な鳥になってしまいました。
人工繁殖の鳥しか居なくなった影響なのでしょうね。
2016年08月25日
ハゴロモインコがバードルームに来た当初、季節は冬で太陽が低い位置でした。
その為、午後に40分間位はガラス越しではありますが、日光が射していました。
季節が春から夏に移り日が高くなり、バードルーム内に太陽光が射さなくなると、次第にハゴロモインコの眼の輝きが薄れてきました。
しかしLEP太陽光を照射をし始めますと、再び体調が良くなったと思われます。眼の輝き具賄も良くなってきたと感じました。
2016年08月24日
小鳥さん達に喜ばれている太陽灯〔LEP灯〕が、暑くなってから点灯設定時間内でも何故か消灯してしまいます。
故障だと思いまして販売店様に尋ねたところ、LEPはヒートシンクの温度を監視してコントロールしているので、保護回路が働いたと思われます。初期化のため一度電源を落としてから再通電してくださいとの返答でした。
教えていただいた対処をすると、その時は正常に戻りますが2~3日すると、又、消灯してしまいます。
暑い時期ですので、温度が高くなりすぎだと思われます。
今度はランプに向けて扇風機で冷やしました。今のところこの方法で問題解決でしょうか?
2016年08月23日
ウスユキバト(薄雪鳩)のヒナ鳥は、かなり大きくなりました。
今回は大丈夫だと思っていましたが、しかし、ヒナ鳥にあまりエサを与えてない様だと飼育スタッフから報告がありました。
前回でもそうでしたが、ヒナ鳥が有る程度大きくなり巣からはい出てしまうと、親鳥は次の巣づくりを始めてしまいます。
こうなると、今、育てているヒナ鳥に餌を与える回数が極端に少なくなり、その結果育たなくなります。
エサやり時期は前回よりは長くやってはいましたが、やはり自分で食べられる迄与えてくれませんでした。
厳しいようですが、バードルームでは、親たちに全てを任せて、人間は鳥たちに極力直接的な手出しはしないようにしています。
残念ながら、雛鳥は落鳥してしまいました。
薄雪鳩達は、いつになったら上手に育てられるようになるのでしょうか?
2016年08月22日
毎日本当に暑い日が続いています。
そんな事にはくじけず、錦華鳥は次々といろんな所で巣作りをして、この暑いさなかでも、ひな鳥が孵化しています。
写真は比較的室温があまり高くない時のひな鳥達です。
午後の室温が高そうな時に同じ巣を見て見ますと、写真のとおり手前の小さい仔の方は口を開けてハーハー言ってます。
ここでは一応送風機で風は送っていますが、送られる風そのもの温度が高いですから、暑いのかもしれませんね。
2016年08月20日
一昨日、シコン鳥(紫紺鳥)が換羽しましたと書かせていただきましたが、今日は天人鳥の尾羽根が長く伸びはじめた雄鳥に出会いました。
まだ体色自体が、雌色から雄色に変わり途中の鳥もいます。
この二羽は同じ日に撮影した写真なのですが、やはり個体によりずいぶん換羽に早い遅いが有る様ですね。
みんな長い尾羽根になって飛んでくれると圧巻ですね。待ち遠しいです。