2016年06月24日
今度購入してきました観葉植物(ディフェンバキア類 サトイモ科)。バードルームには適当に葉も堅くて鳥に囓られにくく良いのではないかと、気に入って購入してきました。
しかし翌日調べてみましたら、毒が有るらしいとの事で、びっくりいたしました。
どうもサトイモ科の植物は見た目はすばらしいのが多いですが、毒が有る種類も多いようです。
もちろんすぐ撤去致しました。
2016年06月23日
最近生まれた薄雪鳩のヒナは、湿った土の上で育っています。
この状態で、親鳩は上から被さって一生懸命温めていてくれます。
でも土に体温が奪われてしまい体が冷えてしまうと思い、発砲シート(断熱材)をすぐ横に設置してみました。ひな鳥が引越してくれないかと期待しているのですが、旧来の場所より一歩も移動しません。
こちらでシートの上に移動してあげたいのは山々ですが、もしそれを親鳩が嫌って育児放棄をしてしまう可能性を考慮して、これ以上介入せず見守るだけにします。
2016年06月22日
バードルームのコーナーの目立たない所に、ヒメウズラの巣を見つけました。
抱卵中の雌鳥は、体を倍位にふくらませて卵を抱いてがんばっています。
今、姫ウズラはバードルームには2ペアーいます。この抱卵している雌鳥だけの卵だけでしょうか?
抱卵中の写真を見ると、卵を全部温めきれていないのでは無いか?と思います。
2羽で産んで代表の一羽が温めているのかも。
1ペアーの卵にしては、少し数が多すぎると思われます。
かわいいヒナ鳥誕生が待ち遠しいですね。
2016年06月21日
まだ少し前に、薄雪鳩(ウスユキバト)は産卵しても此処では孵化したことが無いと言った日記を書きましたが、今日、観用植物の根元に、かわいいヒナ鳥がいました。
最初は写真の様に植物の上で産卵していたと思います。
途中で葉っぱの上から土の上にに卵が落ちてしまい、それでも親鳩は諦めずに抱卵をして、ついに、初めてひな鳥誕生にいたりました。
以前セキセイインコが植物の根元に穴をほりそこでヒナを孵していま。その時は植物はにをあげられず枯れてしまいましたが、今度は水受けに水を張って植物も鳥さんも両方育つようにしたいです。
2016年06月21日
先日到着しました太陽灯「プラズマライト」がようやく天井に設置完了しました。
今日までは暫定的にバードルーム外側よりガラス越しに照射していましたが、ガラス越しでは紫外線がカットされてしまうらしいのです。
これからは直接照射出来ますので、小鳥さん達に喜んでもらえると良いなと思っております。
さっそく、カナリアがバシャバシャと水浴びしてから、このライト前に張ってあるロープに止まり、日光浴変わりに当たっていました。
順次他の鳥達もここで日光浴をして、ビタミンD不足を補ってくれると嬉しいですね。
小鳥飼育には、良い飼料、その他色々な良い条件が必要ですが、毎日少しでも太陽光に当たる事も必要だと思います。
夏期にはちゃんと日陰を作り、温度の上がりすぎには十分御注意ください。
2016年06月18日
以前からバードルームに青輝鳥はいましたが、最近、少し増やしました。
これら、小型のフィンチ達は動作も機敏です。
大きいインコ達に近づかれても、けっして捕まる様な事は有りません。
見ていても、写真のように植物の中にフインチ類が群れて隠れていますし、餌を食べるときも、同じ様な種類の鳥達が数羽ずつで行動しています。その姿はとってもかわいいです。
混合飼育の経験の無い鳥を購入した時は、みんなと仲良くしてくれるか?と、いつもハラハラ・ドキドキしますが、これら小型フィンチ達は安心していられます。
2016年06月17日
サザナミインコはインコ系の中で、一番おとなしいと思います。
インコ類はフインチ類に比べると他の鳥に対して、攻撃的な感じがします。
しかし、サザナミインコはとってもおとなしくて、仲間に対しても、他の鳥達に対しても、とってもやさしいです。
混合飼育にはインコ類はあまり向きませんが、サザナミインコだけは大丈夫だと思います。
つい先日は、セキセイインコに餌をあげていました。
2016年06月16日
今日気が付きましたが、黄コキンチョウ(♂)の換羽が始まりました。
体の換羽状態はあまり解りませんが、赤い顔の部分では新しい羽根が生えてきている事が良く解ります。
このコキンチョウは、去年此処に来てくれた小鳥さんです。今までのコキンチョウの生育状態は、決して良いとは言えません。
原因は良く解りませんが、多種類の混合飼育の影響や、日光不足の影響が有るのではないかと考えていますが、未だ良く解りません。
最近届きましたプラズマライトは、小さな太陽と言う雰囲気です。
もうすぐこれを天井照明として設置してもらいますが、今は臨時にガラス越しに外から照射しています。
ガラス越しでは紫外線が殆どカットされるらしいで、一日でも早くバードルーム天井に取り付けてあげたいのです。
ガラス越しでも小鳥さんには人気です。
2016年06月15日
バードルームに居る薄雪鳩(ウスユキバト)は、手乗りで育てようとまだ羽根が生えていない時に購入し、差し餌して育てました。しかし、やはり文鳥やセキセイインコの様には慣れてくれません。
以前シヨップをやっていた時でも薄雪鳩を手乗りとして販売したことは有りませんでしたので、おそらく、このような結果になるだろう事は解っていました。
やはり自分で餌が食べられるようになると全然慣れてくれません。
薄雪鳩は普通カナリア用の皿巣で産卵するのですが、此処ではいつも植物の葉っぱの上で産卵します。
しかし、孵化に成功した試しはありません。
今回は植物の根元の土の上に卵を産んでいますが、おそらく孵化は期待出来ないでしょう。
ペアーになっている2羽が兄弟と言う事も影響しているかもしれません。
2016年06月14日
此処のバードルームは色々な長所も有りますが、短所も有ります。
私が感じる一番の欠点は直射日光が入らない事だと、以前より日記にも書いておりました。
その短所を改善する為には、人工太陽灯の設置しか思いつきませんでしたの。
色々な製品が有りましたが、バードルームにも導入可能品で、性能的にも紫外線「UV.A と UV.B」も照射する事が出来て小鳥さん達が日向ぼっこが楽しめる製品で、価格的にもなんとか導入可能品と言うことで器具選びました。
その製品(プラズマライト)が、ようやく本日届きました。
後日天井に取り付ける予定ですが、取りあえずガラス越しでは有りますが点灯テストしてみました。色々な小鳥さんが気持ち良さそうに日光浴代わりに射りに来ました。
早く天井に取り付けて、小鳥さん達に喜んでもらいたいです。
2016年06月13日
バードルームは自然界と違って、自然な地面に小鳥さんが接する機会が有りません。
その為、焼き砂をトレーに入れて砂浴び等様に設置していますが、色々な小鳥さんに人気です。
カナリア・セキセイインコ・姫ウズラなどは砂の感触を楽しんでいるだけではなく、見ていますとけっこう砂を食べているようです。
自然界では小さな石や時にはガラス片まで食べて、これを砂嚢にためて食物の消化を助けているのです。
ケージ飼いや室内飼いで、土等に接する機会が無い小鳥さんには、焼き砂のご使用をお奨めです。
2016年06月10日
大抵の小鳥さんは、巣箱で産卵する事が多いです。
特にここでは、ワラ巣はあまり産卵様には人気が有りません。多分外から丸見えの為、落ち着いて抱卵が出来ない為でしょう。
最初から、有る程度の数のわら製の丸巣や皿巣を取り付けては有りましたが、十姉妹が寝床にしている位で、他の鳥もここで卵を産んだ事は有りません。
最近また錦華鳥がオカメインコ立て巣の横の少しの隙き間で、巣作りを開始いたしました。
2016年06月09日
今度「サファイアと赤カナリア有フク」バードルームに来てくれました。
去年来た赤カナリア無フクは、あまりここでは調子が良く有りませんでした。
見ていますと赤カナリアは無フクよりデモフィックや有フクの方が、丈夫かったような感じでしたので今回は赤有フクで挑戦させて頂きました。
又、一緒にサファイア(青輝鳥)も来てくれました。
この鳥さんも私が大好きな鳥さんですので、末永く元気でここで生活してくれますように。応援していきたいです。ガンバレー!!
2016年06月08日
キガシラアオハシはバードルームへ来たときには、羽根が左右の風切羽根をも含めてほぼ完全に切られていた為、全く飛べませんでした。
手乗りにする時には、慣れの悪い鳥を良く慣れるようにする為に、この様に羽根を切ってしまったのは解らないでは有りません。
ただ羽根を切る時は、翼の一番前の羽根を2枚残して3枚目より下を切る様にしています。
こうすれば見た目にも不自然さを感じさせませんし、手乗りにする為の目的も達成されます。
今日黄頭アオハシがバードルームへ来てから初めて、3メートル程飛べました。
羽根はほんの少しですけど生えて来ました。今まで飛べなかった為のストレスなのか解りませんが、植物の葉をかなり食いちぎっています。
羽根がしっかり生えそろい、自由に飛べるようになり植物を囓らないように、なってほしいです。
2016年06月07日
先日バードルームに来たばかりの「ヒメウズラ」が卵を産みました。
このウズラ達が此処へ来てくれた時は、警戒心が強くバタバタでしたが、最近は手に乗るのでは?と、思えるほど人が近づいても、おっとりしています。
産んでくれた卵はだれか他の鳥につつかれて、少しキズがはいっていましたので、孵化する事は出来ないと思います。
これからはもっと安全な場所で産卵してくれて、かわいいひな鳥が孵ってくれますよう期待しています。
2016年06月06日
最近は、昼間はかなり気温が高くなってきましたね。しかし、夜間はけっこう室温も低くなるようです。
夕方バードルームの最終作業を終える時、今日は暖かいのでと窓を全開にして帰りました。
ところが、夜間やけに、鳥さんの鳴き声が聞こえて来ました。
普段は夜に鳴く事は有りません。
これは多分寒いのでは!と窓を閉めたところ、鳴き声はピタリと止まりました。
小鳥さんはけっこう寒がりなのですね。
暖かい昼間でも、バスキングライトで暖まっている仔がけっこういます。
これからは暖かい日でも夜は窓全開には気を付けます。
2016年06月04日
小鳥さんのごはんは、セキセイインコならこういった種類のゴハン。
文鳥ならこういった種類のゴハンと、大体は決まっています。
しかし、バードルームでは、色々な種類の小鳥さんが同居していますので、餌の種類も各種用意して有ります。
そんな状態でみていますと、あまり普通では食べそうにない餌を食べています。
たとえば小さいフインチ類等でも「フランス、麻の実」や「オーストラリア、ヒマワリ」をさかんに食べていますし、姫ウズラがフランス麻の実が大好きです。
うずらは産卵用の為に魚粉のたくさん入ったウズラ飼料を普通与えますが、どうしても匂いが強くなりますので、愛玩飼育が目的ならウズラ用飼料ではなくカナリア用飼料と塩土ボレーにフランス麻のみ等の方が快適飼育ができそうです。
2016年06月03日
白オカメインコが4羽集まって遊んでいました。
よく見ると写真手前と奥の鳥が親鳥で、中間にいる2羽が今度生まれたひな鳥だと思われます。
ここで生まれた錦華鳥等のひな鳥達は、最初からここの人間は、危害を加えない動物だと認識してくれていて、少々人が近づいても驚きません。
しかし、オカメインコのヒナ鳥に近づく事が有りましたが、結構慌ててバタついていました。
親鳥たちは手乗りでは有りませんので、生まれたヒナ達に外の世界は十分警戒するようにと、教えられているのかも知れません。
2016年06月02日
以前ショップを閉店時、店にいた色々な全小鳥さんを此処のバードルームへつれて参りました。
あれから、かなりの年数が過ぎ、十姉妹は年老いて卵を産むことも出来なくなりました。
でも、とっても元気でみんな仲良く統一行動を取りながら生活しています。
一見ヒマワリの皮は固そうに見えますが『オーストラリア小粒ヒマワリ』の皮だけは、老十姉妹達でも十分、剥くことが出来るようです。
上手に十姉妹達がこれを食べている姿は、とってもかわいいです。
2016年06月01日
早朝、まだ寝ている鳥さんがいる時間にバードルームへ入ると・・・なんと!姫ウズラが写真一番奥の観葉植物のてつぺんに上手にとまって寝ていました。
とまっているだけでも大変そうなのに、この場所で眠ることが出来たのには!参りました。
地上で寝ていては、外敵に襲われるかもしれませんので、やむを得ずココで寝たんですね。
ウズラは砂浴びが大好きですが、此処では、設置してある大きい餌入れの中に入って「餌浴び」もやっています。
ココへ来た時はバタバタと素早く行動して居ましたが。ようやく落ち着いた感じになってきました。
バードルームの暮らしにも慣れてきたかな?