2016年07月21日
去年の12月頃に、桜文鳥が居なかったので2ペアー購入いたしました。
そしたら大変子育ての上手な親鳥だったようです。
すぐ繁殖し始め、バードルーム内でやたら桜文鳥が目に付くようになり、殖えすぎてしまいました。
捕まえて数を数えてみたら約20~30羽も居ました。
わずか半年少々で、こんなにも殖えてしまうとは、思って居ませんでした。
2016年07月20日
キクスイのホームページをご覧頂き、わざわざご遠方よりバードルームのご見学にお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
ご見学頂きましたお客様方より、
「たくさんの鳥達がみんな毛並みも良く生き生きとしていて、見ていると時間を忘れて何時までも此処に居たいです。」
「また此処に来たいです。」
等のご感想を頂け、日頃の維持管理の苦労が吹っ飛びます。
本当にありがたいご声援です。これからも頑張って続けさせていただこうという、力を頂いております。
2016年07月19日
今度、シュバシキンセイ鳥(朱嘴錦静鳥)が久しぶりに来てくれました。
きれいで活発な動きで、見ていてもうっとりさせられます。
この鳥はなかなか品格が有り、私も結構好きな小鳥さんです。
先日はバードルームより外の方が明るかったので、放鳥するなり窓ガラスにぶつかってしまった為、
今日からは、消灯時間中でも室内灯を点けてからの放鳥にしました。
それでも一回ガラスに当たっていましたが、以前よりはだいぶ良くなっていると感じました。
2016年07月16日
此処バードルームで、今までで一番調子が出ない小鳥さんはコキンチョウでした。
原因は色々考えられますが、自分なりに思い当たるのは、2点あります。
1.冬場の温度が少し低かった。
2.太陽光が照射されていなかったから。
今回、人工太陽光「LEPライト」を設置しました。そこで、もう一度コキンチョウ飼育を挑戦します。
冬場にはバスキングライトも追加して、体温維持が出来るようにする予定です。
今度こそ丈夫に育ってほしいです。
2016年07月15日
先日来てくれたカノコスズメは、少し地味な感じでとっても小さい鳥さんです。
一見ミニチュア フクロウみたいな感じもします。大変かわいいです。
こういった小型フィンチ達なら、みんなとも仲良く一緒に群れて飛んでくれますので、こちらも安心して居られます。
本格的にフィンチの入荷シーズンになってきましたので、どんな鳥さんが来てくれるのか?これからも楽しみです。
ps. システム担当者です。私はカノコスズメが、皇帝ペンギンの雛が正面を向いた顔に似てると思ってます。
さらに、鳴き声も猫が鳴くように、ニャーと鳴く面白い鳥さんで、大好きです。
フクロウ似だろうが、ペンギン似だろうが、どちらにせよ可愛い鳥さんです。
2016年07月14日
バードルームでは、どうしても植物が小鳥達にかじられたり、汚れが付着したりします。
それと雨に当てられないので、次第に弱って来ます。
今日は、前回室外で回復させていた「シマトネリコ」がそこそこ元気になりましたので、他の弱った植物と入れ替えました。
バードルームに設置してやれやれと思う間もなく、スタッフから何か付いてるー「キヤー」コウモリだーの悲鳴。
すぐ捕獲して、外へ逃がしました。すると、飛ぶのではなく、トコトコ歩いて逃げて行きました。
2016年07月13日
かねてより工事中で有りました、自動倉庫2号機目がようやく完成致しました。
工事期間中は不便な事が多く、皆様方にも大変なご迷惑等をお掛け致しましたこと、ここに深くお詫び申し上げます。
今度の機械は使用方法も難しそうですので、すぐには使いこなせないと思われます。
これが使いこなせるようになれば、順次高能率に色々な作業が出来るように成ると思いますので、今までよりなお一層合理化がはかれると思います。
2016年07月12日
巣引き屋さん達は、梅雨の時期からお彼岸頃迄は、オカメインコ用巣箱とボタンインコ用巣箱を取り外すと教えてくれました。
理由は、夏の暑い時期に卵を産んで、雌鳥が暑い中巣箱の中の風通しの悪い所で抱卵をする事は、とっても体に負担が掛かるし、雄鳥も暑い中を餌を運ばなければならない為体力を消耗してしまうのです。
やはり巣引きは秋頃迄待ってからの方が良いらしいです。
この間に巣箱をきれいに洗い、清潔にする事も出来ます。ワクモ等の対策の為にも必要な事でもあるようです。
2016年07月11日
今日もバードルームで小鳥さん写真を撮っていますと、ちょうど良いシヤッターチャンスの時に、足指をカジッテくる小鳥(キガシラアオハシインコ)が来てとっても気になります。
今日に限って靴下をはかず素足にサンダルばきでしたので、こそばゆいやら少し痛いやら、なによりも踏みつぶしたりしないかと心配です。
この子は、一応手乗りと言うことで来ましたので、一緒に遊んでほしいのかと思い手を差し出しましたが、サーッと逃げられます。
この子は最初、両方の羽根が切られていましたので全く飛べませんでしたが、少しは羽根が生えてきましたがほぼ歩くばかりです。
早く羽根が生え変わり、飛べる様になるといいのですが。
2016年07月08日
赤肩鳳凰雀が最初来た時は、一応鳳凰雀と名前が付いていますので、それらしい雰囲気を期待していましたが、体型が他の鳥より少し大きいだけで、尾が長いわけでも無く、体色も地味でいつも窓側の金網につかまっているだけでした。
プラズマライトが点灯しはじめますと、ライト下の止まり木に良くとまっています。
それから胸から腹にかけての羽色がやはり鳳凰にふさわしい黒光がしてきました。これから期待が持てます。
やはりこの鳥も日光が欲しかった様です。
2016年07月07日
以前より、十姉妹は数羽居ましたが、みんな十年選手ばかりです。
今度来てくれたのは茶色十姉妹です。
見ていてもやはり若い鳥はキビキビと動き、活気にあふれているようです。
今までいる十姉妹も、けっこう元気にはしているのですが、一度も卵を産むような事は有りませんでした。
若い鳥さんに元気をもらいこれからも楽しくここで暮らしてほしいです。
2016年07月06日
コキンチョウがバードルームにやってきました。
いつも他からここへ来た鳥を放鳥する時は、ガラスにぶつかるのでは?と心配でなりませんが、今回は箱から出した瞬間ガラス窓の方へ突進して。ドーンとぶつかってしまいました。
以前はこの様な事故を減らす目的で、ガラスに黄色テープを貼ってガラスの存在が解ってくれるようにしたことも有りましたが、今の状況では、その方法もあまり良策ではありません。
これからは外部より室内の方が明るい状態にしてこれを試して見ようと思っています。
この方法でこの問題解決に成って欲しいです。
2016年07月05日
ハゴロモインコは最初来た時、ミカヅキインコのルルちゃんを見つけるなり、すごく気に入り、猛アタックをしていました。
そのころルルちゃんは足のケガの回復途中でもあり、ハゴロモインコには全く興味を示せずでした。
この2羽は、いくらハゴロモインコが近づいても、ミカヅキインコが逃げてばかりでしっくり行きませんでした。
最近は、しばしばこの2羽は近づいて並んでいますが、ハゴロモインコの目がしょんぼりとして、元気が今一な様でした。
プラズマライトが設置されてからは、次第に元気な感じになってってきたようです。
思いますに、鮮やかな色彩の鳥は、特に日光浴も大切なようです。
2016年07月04日
この鳥さんは、背中の色がけっこう特徴があって、なかなか美しいです。
おとなしいくて他の鳥達との相性も良く、ここのバードルームには打って付けだと思います。
あまり他種の鳥と群れたりはしませんが、単独行動で元気にやってます。
2016年07月02日
昨日は、フィンチ類は時期がくると羽根色が♂色より♀色に変化してしまいますと書きました。
しかし、日の丸鳥は一年中きれいな色のままで、良く目立ってくれています。
ショップをやらせて頂いてた頃は、日の丸鳥はとても高価な高級鳥でしたが、今は運が良いと我々でも手の届く価格で入手出来る時が有ります。
他の鳥達に比べても丈夫できれいで、言うこと無しの小鳥さんです。
2016年07月01日
きれいなフインチ類は、バードルームへ入ってくれた時には、みんなとってもきれいだったのですが、
季節が変わってくると多くのフインチの♂は、♀色に変化してスズメの様な模様になり、バードルーム中渋い感じに成ってしまいます。
紫紺鳥も此処へきてからすぐ、居なくなってしまったと思うくらい他の鳥たちに紛れてしまって、解らなくなってしまいました。
最近、ようやく紫紺鳥らしい色に変わってまいりました。
他のフインチ達も、随時換羽して賑やかに成ってくらると良いのですが。
2016年06月30日
焼き砂が人気が有り、色々な小鳥さんが入れ替わり立ち替わり砂で遊んでいますが、姫ウズラは砂浴び方が激しくて、砂が入れ物の外に激しく飛び散ります。
飛散防止の為アクリル板でドーム型にカバーを掛けましたが、予想通りカバーを怖がって、今度はなかなか利用されませんでした。
しかし、カナリヤさんが一番に砂遊びにきてくれました。
最上部の黒い箱がライトです。
また、人工太陽灯(プラズマライト)のすぐ前に、鳥さんが止まれるようロープを張りました。
ココには、いつもカナリヤさんが止まって、日向ぼっこを楽しんでいます。
各種テストには、ほんとにすぐ参加してくれて助かります。
2016年06月29日
この前生まれたウスユキバト(薄雪鳩)の赤ちゃんが、今日見たらハッキリ目が開いていました。
先日、断熱シートを置いたら、親鳥も怖がって寄りつかなくなった話を書かせていただきました。
幸い取り除いたら、ヒナに餌を与えに来てくれていて、今のところ順調に育っているようです。
よかった!
親鳩はもう次の新しい場所で巣作りに入っていますが、前の巣のヒナを育てることも忘れずに頼みます。
2016年06月28日
遠方よりバードルームへご来場賜りまして、誠にありがとうございます。
時々見学ノートに、バードルームの感想をお書き頂ける時が御座います。
「来て良かった。」「小鳥がみんな生き生きしています。」「ずーと此処にいたい。」「又来たいです。」等のコメントをいただける事が多く、当方といたしましても大変嬉しく思っております。
大歓迎ですので、ご遠慮無く、またのお越しをお待ちいたしております。
2016年06月27日
この前植物鉢で生まれた、ウスユキバト(薄雪鳩)の赤ちやんは何とか育っているようです。
鉢土の上で一人ぽつんと座っていますので、植物に水がまけない為植物鉢の下に水受けを置いて、そこにいつも水を貯め植物が枯れないようにしました。
このため常に土が湿っていますので、ヒナ鳥はいつも体が冷えていると思い、雛鳥の横に断熱シートを置きました。
先日も書きましたが、ひな鳥は移動してくれませんでした。
それだけでなく、親鳥が怖がって寄りつかなくなりましたので、すぐこれは撤収しました。
余計な事をしてしまった様です。
心配しましたが、その後もゴハンを与えに来てくれてます。
なんとか無事に育ってほしいものです。