定休日明けの順次ご対応となります

バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

新部屋で繁殖する予定です

2016年11月14日

小鳥マンション? 人に会うことが大好きだったモモちゃん達ですが、抱卵中でもかまわず巣箱を覗いて、かじって壊してしまう為、一番奥の部屋で暮らすことになっていました。
モモちゃん達には、随分寂しい思いをさせてしまったと思います。
そんなわけで、里親様を募集して、幸せに暮らせる新しい家族を見つけ、モモちゃん達は旅立っていきました。

そして、この子達がいた部屋が空きましたので、今度は色々な小鳥さんにここで巣引きをしてもらおうと計画してみました。

入り口付近のアップ 小さいフィンチ類は今までせっかく卵を産んでいても、大きい鳥達にじゃまをされ、残念ながら失敗の連続でした。
今度は巣箱棚の一部をネットでかこい、入り口は隙間3センチにして大きい鳥は入れなくしてみました。
さてどうなりますやら。

ハゴロモインコも体調良好に

2016年11月11日

ハゴロモインコ 一時期、ハゴロモインコは少し元気が無いように感じられ心配しました。
最近では、元気な頃の様に羽ツヤも良く、なにより目の輝きが良くなりました。

ハゴロモインコ ミカヅキインコとも仲良しになれ、同じ止まり場所でけっこう寄り添っていたりしています。
この仔がいるだけでまわりまで豪華な雰囲気なります。

除湿器の中へ鹿子雀

2016年11月10日

冬支度
カノコスズメ(鹿子雀)

寒くなってきたので、暖房機器と除湿器を先日より運転開始しました。
除湿器には毎日2回ほど、貯まった水を捨てなければなりません。
その時に、機器の下部から鹿子雀が出てきて、逃げていきました。巣を作ろうと機械の下に入り込んだようです。

入り口としての可能性としては、機器下の隙間「10mm位しかありません」しか思いつきません。
よくこんな狭い隙間より入れたものです。

絶好調のパイド錦華鳥

2016年11月09日

錦華鳥(錦華鳥) ここバードルームでは、一番上手く繁殖しそうな十姉妹があまり繁殖しません。
しかし、錦華鳥だけは巣箱が無くても自分で観葉植物の中に上手に巣作りし、どんどん繁殖しています。

錦華鳥(錦華鳥) 写真のパイド錦華鳥も丸々と太り、羽ツヤもバッチリで今日も巣から出たり入ったり絶好調のようです。

朝の食事風景

2016年11月08日

朝の食事風景
朝の食事風景

めっきり寒くなって来ました。
朝は特にみんなお腹がすいているようで、人が少々近づいても関係無しにゴハンをバリバリ食べています。
普段小さい鳥さんは、大きいインコさんの近くにはあまり近づきませんが、食事中はそんなことは忘れているようで、夢中でたべているようです。
残念ながら、天人鳥の♂だけは、皆にケンカをしかけて、嫌がらせをしています。縄張り意識がかなり強いようです。

嫁ぎ先が決まりました

2016年11月07日

モモちゃん ノボちゃん モモちゃん(モモイロインコ)とボノちゃん(アケボノインコ)の嫁ぎ先を今まで募集させていただいておりました。
多数のお方よりご応募頂きまして、誠にありがとう御座いました。
実際に鳥さんを見ていただき、里親様方がどのような飼育環境でお飼いいただけるのかをご説明いただき、この中から当方からの主観にて、一番この2羽が幸せになれそうなお宅へ決定させていただきました。

モモちゃんとボノちゃんがずーと一生いっしょにいられて、毎日自由に飛ぶことが出来る空間の有る所で、幸せに暮らしていけるよう、お願いをさせて頂きました。
里親をお願いすることが出来なかった沢山のお客様方には、本当に申し訳ございませんでしたが、この様な事情でしたのでよろしくご理解いただけますようお願い致します。

南洋青紅鳥が来ました

2016年11月05日

ナンヨウセイコウ鳥(南洋青紅鳥)
ナンヨウセイコウ鳥(南洋青紅鳥)

この前、ナンヨウセイコウ鳥(南青紅鳥)のルチノーが来ましたが、今度ノーマルが一羽だけ入手出来ました。
バードルームに放すと、すぐルチノーたちが近づいてきて、いっしょに仲良くごはんを食べたりして遊んでいました。

本当は一羽だけではなく、もっと多めにほしかったのですが、今回いませんでした。
又の機会に入手出来れば、もうすこし仲間を増やしてあげたいです。

暖房シーズンになりました

2016年11月04日

冬支度 冬支度 いよいよ寒くなって参りました。
先日、冬支度の日記を書かせていただきましたが、早速使うこととなりました。
バードルームには熱帯地方の鳥さんがたくさんいます。その為、人間のいる部屋はまだ暖房を入れる状態にまではいっていませんが、 バードルームだけは数日前より暖房装置の運転を開始致しました。

暖房を入れると植物がたくさん有り、ここから水分が蒸発し壁等に結露が発生し、床までベタベタになってしまう為、同時に除湿器も運転開始しました。
これで鳥さんたちも快適に生活出来ると良いのですが。

ここでの小鳥さんたちの役目

2016年11月02日

試食中の鳥さん バードルームには様々な小鳥さんたちが、毎日厳しくキクスイ飼料の品質チェツクをしてくれています。
新しく出来上がった飼料は勿論、サンプルで残してあります賞味期限切れ品も食べてもらい、食事の進み具合など、色々なテスト・餌の品質チェックをしてくれています。
やはり、人が食べても解りませんから、鳥さんにお願いするしかありません。

バードルームの維持管理は毎日3人のスタッフが一生懸命やってくれています。

ショップをやっていた頃より、私共は清掃管理には特別気を付けていました。
一番きれいで小鳥さんの管理の行き届いた店だったと自負いたしております。
バードルームもその延長線上にあり、清掃には力を入れています。

食欲全開です

2016年11月01日

食欲全開の鳥さん達 バードルームにはテスト飼料置き場は数カ所に分けて設置しています。
人気のある場所は、二カ所ある床に設置してある餌置き場です。
一日中必ずだれかが、それも複数羽食べに来ています。

食欲全開の鳥さん達 鳥さんたちは、皮付きの飼料の皮をむきながら食べます。
ですから、エサ入れの表面積の大きい入れ物でないと、剥いた皮の層が出来てしまいます。
小鳥さんは、上手に表面に溜まった剥いた皮を掘って下にあるゴハンを食べることが出来ません。

エサの量が沢山あっても、表面の面積が少ないと、餌を食べることが出来ず飢え死にします。
鳥さんは、飢えに極度に弱いのです。 くれぐれお気を付け下さい。

焼き砂が人気です

2016年10月31日

焼砂と小鳥達
焼砂と小鳥達

バードルームの入り口付近に、焼き砂を入れてあるトレーが置いてあります。
いつも入室しょうと入り口のドアーを開ける前には、だれかが砂の上で遊んでいます。

ガラス越しの写真はどうしてもきれいに撮れませんので、中へ入ってから撮ろうとしますが、そうすると大体の鳥さんたちは逃げていってしまいます。カメラを向けるとさらに逃げます。
ようやく撮れた写真がこれです。いつも姫ウズラとセキセイインコ位しか撮らせてくれません。本当に残念です。

バードルームに最適インコ

2016年10月29日

サザナミインコ達
サザナミインコ達

インコ類は雑居飼育するするときには、他鳥と仲が悪かったり、ここバードルームの様に植物が入っていると、 特に植物を痛める様な種類は入れられません。
その為、一緒に暮らせるインコの選択はとても難しいです。

今までに飼った事のある鳥さんは問題ありませんが、初めて飼う種類のインコですと、バードルームにやって来てからが、とっても心配です。

サザナミインコは、オカメインコとならんで一番優等生で、とってもおとなしくて、写真のオリーブとブルーはご覧の様に仲良しです。
いつみてもほほえましいかぎりです。

オーストラリア産のひまわり種が好評

2016年10月27日

ナンヨウセイコウ鳥(南洋青紅鳥)ルチノー ナンヨウセイコウ鳥(南洋青紅鳥)ルチノー この前バードルームにやってきた、ナンヨウセイコウ鳥(南洋青紅鳥)のルチノー達は、通常のシード類は勿論勿論喜んで食べていますが、特にオーストラリア産ひまわりの種が大好きです。
ひまわりの種は通常インコ類しか食べない様な気がしますが、フィンチ達も、意外と喜びます。
体の小さいフィンチ達も、けっこう挑戦しています。
オーストラリアヒマワリは皮が薄いので食べやすい様ですね。

ごちゃ混ぜ飼育はむつかしいです

2016年10月26日

バードルームの様子
バードルームの様子

小さいフィンチ類から少し大きめのインコ類まで、バードルームではごちゃ混ぜで生活しています。
普通に暮らしている分には、あまり問題は起きません。
しかし、やはり繁殖と言うことになると、なかなか難しいものがあるようです。

よその巣箱に、少し強い鳥がちょっかいを出しに行きます。
そんな訳で、ここではあまり繁殖と言うことは期待しない方が良いのかも知れません。

写真の様に普段は平和です。

巣箱の奪いあい

2016年10月25日

文鳥用の巣箱を覗くセキセイインコ いよいよ巣引きのシーズンが始まったのか、あちこちで巣箱の奪い合いが始まりました。
セキセイインコが文鳥用の横巣をほしがったりしています。

ラブバード用の巣箱とワカナインコ(若菜インコ) 文鳥はボタンインコ縦巣を欲しがり、しかし、先にここを陣取った若菜インコともめたりしています。
こうして雑居飼いをしていますと、この種類の鳥にはこの巣と言った、既成概念はかなり当てはまらなくなってしまう様です。
一番喜ばれる巣はボタンインコ用に取り付けました巣箱です。
小型インコ類から一部フィンチ類まで入って行きます。
なんだか、皆、大き目の巣箱が好きなような気がします。

そろそろ冬支度

2016年10月24日

冬支度 冬支度 最近はめっきり寒くなって参りました。
バードルームでも来るべき冬に備えて、ぼちぼち暖房機器などの下準備を開始しました。

寒くなって暖房がはいると、部屋を閉め切ります。バードルームには沢山植物が入っていますので、そこから水分が蒸発し冷たい壁に触れ事で、結露が発生します。
それを防止する為除湿器も同時に運転させ湿度を下げ結露防止をしなければなりません。

写真金属棚の下が暖房機、その上段が除湿器です。

キクちゃんは何時までも手乗り

2016年10月21日

キクちゃん キクちゃん キングパロット♀のキクちゃんは手乗りで育ち、バードルームへ来てくれてから相当年数がたちました。
年のせいか羽つやが少し悪くなってきたようですが、今日も写真撮影をしていますと飛んできて私の肩に留まり、耳の辺りをこそぐって来ます。

気が散って撮影はできなくなります。
普段あまりかまってあげられないのに、いつまでも忘れずいてくれます。

本当に可愛いですね。

天人鳥と鳳凰雀

2016年10月20日

テンニン鳥(天人鳥) この頃、テンニン鳥(天人鳥)の尾羽根がずいぶん長く、生えてきました。

ホウオウジャク(鳳凰雀) ホウオウジャク(鳳凰雀)はまだ中途半端な伸び方しかしておりません。

これらの尾が長くなる鳥は縄張り意識が強く、特に同じ様な長尾の鳥とは中が悪いです。
天人鳥が、盛んに鳳凰雀にケンカを売っているようです。

又、鳳凰雀は最初、複数羽をバードルームに入れていましたが、一羽になるまで争ってしまいました。

私はいつも集団で行動して一緒に飛んでいて仲良しだと勘違いしていました。
気づいてあげられず、鳥さんには大変かわいそうなことをしてしまいました。
今後は、これらの尾の長い鳥は複数は入れないよう気を付けます。

キンカチョウ(錦華鳥)の赤ちゃん

2016年10月19日

餌をねだる錦華鳥のヒナ 最近巣から出てきたと思われる、錦華鳥の赤ちゃんたちが植物の根元に集合し、親鳥にご飯をねだっています。
そっと観察していたら、錦華鳥(錦華鳥)のオスが給餌してくれていました。

餌をねだる錦華鳥のヒナ しかし、まだまだ食べ足らないらしく周りに来たサクラスズメ(桜雀)、カノコスズメ(鹿子雀)、ダイヤモンドフィンチ等、相手かまわず、ご飯をもらおうと可愛い小さな口を開けてねだっています。
親鳥がもう少し沢山与えに来てくれると良いのですが。

鳩の再挑戦

2016年10月18日

ウスユキバト
ウスユキバト

この前、ウスユキバト(ウスユキバト(薄雪鳩))が観葉植物の上の方で卵を産み温めていましたが、また、失敗してしまいました。
おそらく足場が悪すぎて、うまく転卵等が出来なかったのでは?と考えています。

再び、同じ場所で卵を産もうとしていたので、今度はカナリアの皿巣を取り付けてあげてみました。
けっこう気に入ってくれたようで、写真の様にすくんでくれていました。

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