定休日明けの順次ご対応となります

バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

箱が無くても紙の下には潜るのね

2009年08月11日

セキセイ・文鳥部屋に付けていた、ダンボ-ル箱を取り外してみました。

随分暑くなったので、そろそろわくも等出てくるのではないかと思い、ダンボ-ル箱を外して、止まり木の状態にしてみたのですが、余りにも止まり木が汚れるので、一日で汚れ防止の紙だけは敷こうと思い直して取り付けると、早速サザナミインコが二羽で紙の下に潜って大喜びです。
この仔達は紙の間に入るのが大好きなので隠れる所が出来て喜んでいるのでしょう。
その盛り上がった上をセキセイインコ歩き回って、楽しんでいました。 何か一つすると、それを上手に楽しむ小鳥さんは本当にお利口さんだと感心します。

今朝の静岡地震は大きくて小鳥さん達もさぞビックリしたことでしょう。 怪我など無いと良いのですが、心よりお見舞い申し上げます。

とってもお利口さんなカブちゃん

2009年08月10日

dsc_1918

ヒメコンゴウインコの訓練の為に、カゴに入れているズグロシロハラインコのカブちゃんが、昨日から自分でカゴに帰って行く様になりました。

初めて餌入れの窓から脱走したのをキッカケに、一緒に生活出来る様になる為に、毎日少しずつ慣れさせる事にしました。 始め二日程は、掃除が終わる頃に捕まえて入れていたのですが、「カゴを開けて置いたらカブちゃんは頭が良いから、自分で戻ってくれると良いのにね。」と話していたら聞いていたのか、昨日からカゴに自ら戻ってくれる様になりました。

昨日は、話を聞いていたのかそれとも単に餌が食べたくなって戻ったのか、などと話していたのですが、今日もカゴの掃除をしている時に出て行って、大部屋の掃除がそろそろ終わる頃になったら、カゴに自分で戻ってくれました。
これは偶然ではなくて、きちんと理解して行動しているに違い有りません。 さすがに大きな頭を持っているだけの事はあります。 とってもお利口さんなカブちゃんに、拍手です。

仲間意識

2009年08月07日

dsc_1631

セキセイ・文鳥部屋の掃除をしている時、サザナミインコのクリちゃんとポニョちゃんが近くでウロウロしていたので、二羽同時に捕まえ両手に一羽ずつ持って、グニュウ・グニュウと可愛がっていたら、クリちゃんはイヤイヤと鳴きなが、スルリと手のひらから抜け出し近くの止まり木に止まりました。 残っているポニョちゃんを、両手でナデナデしながら口元まで持って行き、「ピュウ・ピュウ」と鳴き真似をしていると、クリちゃんがおいで・おいでとポニョちゃんを呼んでいます。
ポニョちゃんが嫌がって逃げ出すまでは良いかなと思い知らんぷりで撫でていると、突然右腕をかまれて「いたい。」と同時に放してしまいました。 噛んで来たのは、セキセイインコのハ-ちゃんでした。
ハ-ちゃんは何時も、クリちゃんやポニョちゃんと顔を突き合わせてお話をしていて、二羽はいつも聞き役に徹しているのです。
時には、余りにもお話が長すぎてお目目がしょぼしょぼしている事もありますが、ハ-ちゃんにとっては大事な仲間が捕まってしまって、何とかしなくてはと思ったのでしょう。
助けるつもりで私の腕を思いっきり噛んで、逃げていきました。

クリちゃんの所まで飛んで行ったポニョちゃんに、「大丈夫だった。」と話し掛けているクリちゃんは、何だかホッとしている様でした。 種類は違ってもいつも仲良くしていると、仲間意識は芽生えているのだと、実感する出来事でした。

頭をノックするクロちゃん

2009年08月06日

バ-ドル-ムの餌を掃除していると、肩や頭にセキセイインコやオカメインコがやって来ます。 セキセイインコは集団でやって来て、皆でさんざんおしゃべりをして去っていきます。
オカメインコは飛んできた仔によって違いますが、並オカメ・オスのネネちゃんは、冬だと足を温める為にやってきて、頭のうえで長い間じっとしています。
今は、挨拶程度で何処へ行ってしまうので、ちょっと物足りない感じがします。

ルチノ-・メスのハナコちゃんがやってくると、セットの様に並オカメ・オスのマルちゃんがくっついて来るので、強引なマルちゃんの態度が気に入らないハナコちゃんは、直ぐに飛んで行ってしまいます。

ホワイトフェ-ス・ノ-マル・オスのクロちゃんは、毎日絶対に頭に止まって来て、肩まで降りたり登ったりして、手渡しで餌を貰おうと待っていますが、待ちきれなくなると頭をコンコンとくちばしでつついてきます。 始めは意味が分からなくて、何度もやって来てはコンコンとノックされていたのですが、餌を催促されている事に気が付いてからは、頭をノックされる前に『ヒマワリ』を一粒手渡ししています。 クロちゃんが満足して飛んで行くまでに三~四粒食べるのですが、肩の上にヒマワリを置いて割っては食べています。 オカメインコは全体的におとなしく、ちょっと臆病な所が魅力的です。

赤い羽根が生えてきたカナリヤお母さん

2009年08月01日

dsc_1891

カナリヤのお母さんは、『ハイ・レッド』を食べない仔だったらしく、バ-ドル-ムに入ってから羽根が生え替わったら、赤色からオレンジ色に変わってしまっていたのですが、この前のヒナを育てていた時に、オス達が運んでくれた餌の中にハイ・レッドが入っていたので、真っ赤の羽根が生えてきて、今は斑になっています。

お母さんが一人で餌を食べている今は又、冷めた色の羽根が生えて来るでしょうから、全身が真っ赤にならないかもしれませんが、ハイ・レッドを好きになって、どんどん食べてくれると嬉しいのですけれど。 ハイ・レッドを食べている仔達は真っ赤になって、とても鮮やかに際だっていて、何時も見ていても良いなと思っています。

広い場所に飼っていると、自分の好きな餌だけ食べるので、こんな時はちょっと困りますが、思いっきり飛べる楽しさには変えられません。

蒸し暑さで餌の好みが少し替わってきています

2009年07月31日

dsc_1413

何時までも梅雨が明けなくて、毎日汗ばむ日々が続きます。 さすがに小鳥達も食べる餌で調節している様です。

大部屋の仔達は、『ヒマワリ』や『アサノミ』を抑えて『オカメ・ラブバード専科』を多く食べて無駄な動きも、少なくなっている様です。 暑くても動き回っているセキセイインコ達は水浴びをする姿が多くなっている様に感じます。

文鳥さん達はやはり、止まり木等でのんびり休んでいることが多い様です。 でもカナリアさん達は、元もと水浴びが大好きなので、水浴びをしては動き回っている様です。

夕方になると、窓から差し込む陽で一斉に日光浴を楽しんでいます。

カブちゃん脱走出来ました

2009年07月29日

dsc_0785

昨日、ズグロシロハラインコのカブちゃんが入っているカゴの掃除をしていて、餌を入れ替えに行っている間に、カブちゃんが餌入れの窓から脱走していました。 いずれはカゴから出す事になるので、ヒメコンゴウインコのヒメちゃんが、どんな反応を示すのか少しの間見ていました。

どうしようかとは思っていたのでしょううが、以前ほど怖いオ-ラを出さなかったので、ほんの数分でしたが何事も無くカゴに戻すことが出来ました。

以前のヒメちゃんでしたら、カブちゃんが歩き回るだけで怖い怖いと鳴き出すので、思いっきりやっつけられてしまっていました。 目は三角になりつつも、何とかこらえる事が出来たので、これからも偶然を装いつつ同じ部屋で暮らす訓練をしていきたいと考えています。

ヒメちゃんも少しづつですが、床を歩いて移動出来る様になって、『ヒマワリ』の入れ物の場所まで行って食べられる様になりました。 成長が実感できて嬉しく思っています。

キンちゃん引っ越しました

2009年07月24日

キングパロットのキンちゃんが急に痩せてしまったので、セキセイ・文鳥部屋へ引越をしました。
臆病ま仔でしたが餌を食べられない事は今までなかったので、時々捕まえて体を確認していたのですが、一週間もしない間に痩せてしまっています。

ヒメコンゴウインコのヒメちゃんを入れた事で、臆病さんが二羽になり、今まで以上におちついて居られ無くなって来たのかなと思い、のんびり過ごせるセキセイ・文鳥部屋に昨日入れました。 入れた直後は餌をあれこれ食べ歩いていたので、やはり思いっきり餌を食べる事が出来なかったんだと思い、可哀想だったと反省しています。

何か反省する事ばかりですが、自分では色々気に掛けて見て居るつもりだったので、もっと注意深く観察をしないといけないなと思いました。 今朝になったら、餌の心配が無くなっただけに、止まり木の上で居眠りをしたり、掃除の邪魔にならないように移動を繰り返していたので、随分のんびりと暮らせるようになったのではないかと思っています。 餌も掃除の後に床に並んで居る物を、大股で移動しながら食べ歩いていました。 これで一安心ではないかと思っています。

蒸し暑くなっても元気です

2009年07月22日

dsc_1697

このところ湿度が高くて蒸し暑く、過ごし難い日々が続いています。

私達飼育スタッフは、「暑い,風が無いね。」を繰り返し言いながら掃除をしています。 小鳥達は意外にシャキとしていて、羽根を広げて暑い暑いのポ-ズを取ることもなく元気そうに見えます。
もっとも朝の掃除に合わせて、年中水浴びをしているので、暑さ対策は出来ているのかもしれませんが、ジトジトしてしっかり羽根が乾かなくて感じが悪いかもしれません。

私達が掃除をする為に部屋に入ると、どの部屋も必ず一羽以上の仔達が挨拶代わりに、肩や頭に乗って来てくれます。 名前を呼びながら「おはよう。」と声を掛けます。

セキセイインコは団体でやってきて、背中でずっとおしゃべりをするので、うるさい程の時があります。 これは元気な証拠でしょうが「よくしゃべるねえ。」とつい声を掛けてしまいます。

セキセイ部屋は、アロエを新しくすると皆でやって来て、アロエがクリスマスツリ-の様になって見ていても楽しいのですが、二~三日すると気の毒な程になってしまいます。 それでかじっている時に、葉の先から食べてくれる様に言うのですが、一度も聞いてくれた事はありません。 何時でも葉の根本付近をかじる事が多いので、直ぐに駄目になります。

コガネちゃんは結局カゴに戻しました

2009年07月18日

コガネメキシコインコのコガネちゃんを、どうしようか毎日観察しながら迷っていましたが、クロカミインコのクッピ-が恋しいらしく、何度もクッピ-の入っているカゴの上に来て休んで言います。 一緒にするとクッピ-が威張るのですが、それでも何年もくっついて生活していたので、離れての生活は変な感じがするのでしょう。

結局元に戻してみようかと思い、コガネちゃんを捕まえてカゴに入れて、『さや付きピーナッツ』を与えると、クッピ-が当然の様にコガネちゃんを押しのけて持っていってしまいます。 仕方なく他の餌入れでコガネちゃんに近い所に入れても、直ぐにクッピ-に取られてしまいました。
こんな威張りん坊の何処が気に入っているのか分かりませんが、とにかく元に戻れて一安心している様にも見えます。

もう少しクッピ-がコガネちゃんに優しくしてくれると、見ているこちらとしては安心するのですが、なかなかクッピ-には分かってもらえない様です。

コガネちゃんをカゴから出しました

2009年07月17日

dsc_1387

一昨日の朝コガネメキシコインコのコガネちゃんが、クロカミインコのクッピ-に羽根をむしられていた様だったので、カゴから出して様子を見ることにしました。 出した直後は上手く飛ぶ事も出来なくて、低空飛行でフラフラしていたので捕まえて止まり木に止まらせると、それからは何となくアミや止まり木を飛んで移動できる様になりました。

ミカヅキインコのルルちゃんに噛まれた足は全快する事が出来ないようで、止まり木等に掴まる時肘を付いて止まりゆっくり足で立ち直す感じで、ちょっと弱々しく見えます。

様子を見ていると、クッピ-の入っているカゴに戻りたいのか、ただクッピ-の側にいたいだけなのか、クッピ-が入っているカゴの上で座っている姿を見かけるので、もう一度戻してみようと捕まえようと近づいていくと上の止まり木へ飛んで行ってしまうので、それなりに満足しているのかなと思っています。 大部屋での生活が大変そうなら、セキセイ・文鳥部屋へ入れてみても良いかなとは考えています。

ヒメちゃん床には降りられたんだけど

2009年07月15日

ヒメコンゴウインコのヒメちゃんが床に降りられなくて、色々な餌を食べられないので困っていたのですが、一応床に足を着く事は出来る様になりました。 床に足が着く様になったと言ってもほんの一瞬で、床まで降りないと大好きな『さや付きピーナッツ』が食べられないので、それをくわえる為にちょっと降りて、直ぐに止まり木へ飛んで行ってしまいます。 ピ-ナツの入っている餌入れの横に『ヒマワリ』を置き、その横に四種類ほど並べて置いてみたのですが、それを見て歩く余裕など全然ありません。

他の餌を食べながら移動する為には、まだまだ相当な訓練が必要のようです。 普通は弱い鳥程下に降りて、隅っこの餌を拾っていて上に上がる事を嫌がるのに、ややこしい仔です。

大きな体にノミの心臓を持っているので、何か怖い事が有ると大声で鳴き出すので困りますが、困っている時の三角の目がとっても可愛くて、何とかして上げたくなるので、こんな気の弱い仔に育ってしまいました。

少しずつですが出来る様になってくれて、嬉しく思っています。

ヒメちゃんただ今特訓中です

2009年07月13日

dsc_1527

ヒメコンゴウインコのヒメちゃんは、大部屋に入ってからも一度として床に降りて餌を食べる事が出来ません。
大抵弱い者は下の方に居るはずなのが、この仔は床に降りる事を極端に嫌っていて、今までも床に落ちたら急いでアミによじ登っていました。 床の上は他の鳥にいじめられる場所だと記憶されているらしく、極端に嫌っているのですが、餌を床の上に置いているので、何としても餌を食べたければ床に降りると覚えて欲しいのです。

今は、止まり木の横に植木鉢に挿した枯れ枝を伝って、植木鉢に掛けてある餌を食べる事が出来る様になって来ました。 この次は床の上ですが、ここからが我慢比べになってどうしても餌を食べていないと、可哀想だと甘やかしてしまい、なかなか先に進めません。

分かっていても、お腹が空いて大声で鳴きわめかれると、少し食べさせようかとなってしまいます。 そんな甘い飼育スタッフばかりなので、何時まで掛かることやら。

ヒメちゃんにも他の仔達の様に、床の上でのんびり居眠りをしたり、部屋の中を歩いて回ったり出来る様になって欲しいと思っています。

やっぱりカナリヤの卵は孵りません

2009年07月09日

今朝小鳥達の部屋へ入る前ガラス越しに、カナリヤの卵が有る巣の中に、サファイヤのツガイが入って居るのが見えました。 二羽でしきりに入ったり出たりを繰り返していても、カナリヤ達は別に怒って追い払うでもなく全然気にしていませんでした。

「やっぱりだめだったね。」「そうみたいだねぇ。」「もうあきらめたのかなあ。」「予定日も過ぎたしね。」「暇をみて、巣を取って終わりにしよう。」と話しながら、掃除をする為に部屋へ入っていくと、知らない間にカナリヤのお母さんが巣に戻って座っていました。 オスのカナリヤもお母さんに餌を運んで行って、食べさせていました。
まるで何事も無かったかの様です。

その後も巣から出ないで温めていたので、「さっきの話し、聞いていて又温めに行ったのかなあ。」と言うと、「ただの寝床じゃない。」と言われ、「なんだ、そうかもしれないねえ。」 「じゃあやっぱり、暇をみて巣を取り払う事にしましょう。」と結論が出ました。

又、今年の冬が来る頃から頑張ってもらいたいけれど、全然期待はできません。

クリちゃんかわいいね

2009年07月03日

dsc_1632

左のグリ-ンの仔はクリちゃんで右のオリ-ブの仔はポニョちゃん 掃除をする為水浴び場に、不織布を掛けた三角コ-ナ-を置いていたら、サザナミインコのクリちゃんが中に入り込んで、水に濡れた不織布をかんで遊んでいました。
なかなかのいたずら者だと思いながら見ていると、そのままお好み豆が浸してある角カバ-の上に行って、水浴びを始めました。 その仕草の可愛いことと言ったら、羽根を広げて震わせながら横向きになっています。
頭と尾羽根が容器からはみ出しているので溺れる心配もなく、右を向いたり左を向いたり、満足するまで水浴びを楽しんでいる様でした。 クリちゃんの水浴び姿を見つけた飼育スタッフも「かわいいね。」を連発していました。

サザナミインコは、セキセイ・文鳥部屋では結構でかい態度を取っていますから、水浴びも大胆に出来るのでしょう。 クリちゃんの相棒のポニョちゃんは、相変わらずダンボ-ル箱ファンなのでダンボ-ルの中からクリちゃんの水浴びをする姿を見ていました。

カナリヤの卵は二個になっていました

2009年07月01日

フィンチ部屋の掃除をしていて巣を動かそうとしたら、お母さんカナリヤが外に出ていたので、何気なく巣の中をのぞくと卵が二個になっていました。
(2009年6月25日で書いたように、3個産んでいたのです。)

「卵が二個になっている。」と言うと、「この前の時だって、一個は孵らないと判断して途中で捨ててたから大丈夫じゃないの。」と返事が返ってきた。

「それはそうだけど、あの時はヒナが孵ってからだったけど、やる気がなくなったんじゃない。」「これが失敗だったら、巣は終わりにしよう。」と返事をしました。
そろそろ卵を温めるのが、いやになって来ている様な気がします。

残念ですが仕方がありません。

意外な結果でした

2009年06月30日

フィンチ部屋へ先週末に付けた野鳥の巣は、今日になってもほとんど誰も近づいてくれない状態が続いています。
こんな結果は予想もしなかったことで、今日頃には原型を留めていないのではないかと思っていたのですが、意外でした。

巣が連なっている裏側から見ると、いかにも怪しい巣であることは間違いないのですが、こんなに人気が無いとは、残念です。 いかにも怪しいダンボ-ルの箱ですら、色々な小鳥達が中に入って巣作りをして見ようかと思っているのかなと感じる程、興味津々でのぞき込んでいる姿を見る事が有るのに、野鳥の匂いが付いていて、怖いのでしょうか。 とりあえずもう少し様子を見ます。

カナリアのお母さんは今日も卵を抱いていますが、一度外に出た後、前回の時の様に全然違う場所の巣に入り込んで、卵を温めている様な格好をしていました。 このお母さんは一体どうなっているのでしょうか?

今回もまた、お母さんを掴み出して外に出すと、卵の有る巣に戻っていきました。 これは前途多難でしょうか。

野鳥の巣を付けてみました

2009年06月26日

dsc_1805

頂いた野鳥の巣は結局ザルに入れて、周りの余った部分に杉皮を入れ固定とまではいきませんが、ぐらつきを抑えた格好で丸巣を一つ外して付けてみました。

喜んで使ってくれれば良いのですが、何だか巣材がザルに入っているとしか思われなくて、どんどん丸巣の中に持って行かれそうな気がします。

この巣を付けるに全部の巣をさんざん揺すってしまったのですが、カナリアのお母さんはしっかり巣の番をしてくれていました。 朝の掃除の時、お母さんが水を飲みに出かけた空きに中をのぞいたら、卵は三個でした。 前回より少ないという事は、又体の弱い仔が孵るのではないかと思ったり、いや反対に卵が少ない分、他の卵を気にしなくてもよいのではと思ったり、とにかく気になります。

もう六月も下旬ですから、繁殖期もそろそろ終わりなので、この仔達が一段落したら巣は終わりにしようと思っています。 お母さんの頑張りに期待しています。

ステキな巣が手に入りました

2009年06月25日

dsc_1788

庭木の剪定をしていたら、野鳥の作った巣が落ちてきたそうで、それを頂きました。

そのまま付けると、皆に巣材として使われそうなので、外側を保護しましたがちょっと風通しが悪そうな事に気が付いたので、もう少し工夫をしてフィンチ部屋へ付けてあげようと思っています。

カナリアのお母さんが全然出てこないので、卵が幾つになったのか分かりませんが、取りあえず真剣に温めているので、なるべく知らん顔をして成り行きを見守るつもりです。
大部屋に入れたヒメコンゴウインコのヒメちゃんが、止まり木を真剣にかじっていると思っていたら、遂に真ん中が無くなってしまいました。 その止まり木で、ヒメちゃんが横歩きで移動していて、落ちそうになっていた所を偶然見かけたので、一言注意をしておきました。 「あんたがかじるから落ちそうになって、自分がかじった所くらい覚えておかないと。」というと、とにかく落ちそうになった事にビックリして目がぱちぱちするばかりでした。

ミカヅキインコ・メスのルルちゃんは、繁殖期が終わったらしく、甘えた声で付いて歩く行動が治まってきました。 ルルちゃんの興奮状態の時に、とばっちりを受けたコガネメキシコインコのコガネちゃんも少しづつ回復していて、後は止まり木の上で踏ん張って立っていられる様になれば、完璧なのですがまだ少し胴体着地をしている感じです。

カナリヤさんの卵が二つになりました

2009年06月23日

今朝カナリヤさんの巣の中に、卵が二つにありました。

今度は、なるべく見ないようにしたいので、偶然お母さんが外に出ている所を見つけた時だけ、巣の中をのぞく様に心がけています。 全然見ないでおける程理性が持続しないので、せめてお母さんが留守の間は見させてもらいたいと思います。

フィンチ部屋の桜文鳥のサクラちゃんと、シルバ-文鳥のシルバちゃんは、電気ボックスの上にある皿巣がお気に入りで、今日も二羽で入っていました。 この仲良しのままで元気になってくれれば、ひょっとしたら、二世誕生も可能ではないかと、密かに期待してしまいます。

そんな夢の様な事が起きると良いな。

Page 96 of 109 « 1 ... 93 94 95 96 97 98 99 ... 109 »