2016年01月21日
鉢植えの木はけっこう枝を折られたり葉っぱをちぎられたりで、新しい植木に交換せねば成りません。
それとここは日光があまり当たりませんし、当たってもガラス越しで弱くなっていますのでなかなか元気には育ちません。
今までの感じでは観葉植物はあまりダメージを受けにくかったです、一番被害を受ける植物は枝葉が細くてやわらかそうな植物です。
植物へのダメージを出来るだけ減らす為 小松菜 白菜 その他野菜を多く入れていますが食べたいから木をカジルのではなく、ただ植物をカジリたいだけに見えます。
白菜は一玉水盤に立てて入れ5日位で軸だけに成りますし、小松菜に至っては1袋花瓶に挿しても翌日には殆ど葉の部分は無くなります。 野菜は殆どのフインチに好まれますし、セキセイインコも大好きですが、中型以上のインコ類が食べている所はあまり見かけません。
先日も「シマネトリコ」の高さ2メートル位の木を入れましたが、キングパロットがすぐにカジリ倒して居ました。しかたが有りません。
フインチ類をもっと増やしたいと思っていますが、やはり春になって暖かくならないと入荷してこないそうですので、その時期が来たらまた増やそうと思っています。
2016年01月20日
朝起きてみたら、かなり雪が積もっていました。
みんな無事に出社してくれるか心配でしたが全員きちっと出社してくれまして、ありがたかったです。
バードルーム管理は一日たりとて休む事は出来ませんので、スタッフの欠席は致命傷になります。
今朝も少し室温が低くなり、その為か少し体がふくらんでいる小鳥さんもいて心配でした。
十姉妹はオカメインコの巣箱の上で数羽固まって暖を取っているようです。
大部分の小鳥さんはいつもどうり元気です。 皆様方も寒い時期には特に普段より餌を多めにお与え下さい、寒いときに餌が少ないと小鳥は直ぐ死にますので、餌入れの表面積も広めの容器をお勧めいたします。
2016年01月19日
ここの所大変寒くなり、バードルームの室温が今朝7時頃で16.2℃迄下がってしまいました。 一応18℃位に暖房機はセットしてあるのですが、暖房機の能力以上に外気温が寒いですので、しかたがありません。2016年01月19日
いつもチョウチョの様に飛んでいる天人鳥が、かなり白黒の♂模様に変わってきました。
それ以前の体色は♀の様な茶色系でしたが、長くなるはずの尾羽根も3センチ位ですが生えて参りました。 換羽時期には少し早いと思いますが、やはり少し暖房を入れている関係でしょうか?
天人鳥は今2羽居ますがその内の1羽が、少し意地が悪く他の小鳥達にホバーリングしながら近づき嫌がらせをします。
一カ所でこの行動をすると、すぐ又他の場所へ移動して同じようにフインチ達をけちらします。 やはり縄張り意識が出始めたのでしょうか?さすがにインコ類には手出しできませんが。
天人鳥と同じ時に来ましたホウオウ雀は最初から長い尾羽根ら有り、見学頂けます方々にも大人気の鳥です。
いつも決まった飛行ルートで優雅に飛び回っていて、ここの人気者です。
そしてルルちゃんは施術後20日経過、ほぼ9割がた治り、まだ不自然さは有りますが両足で歩けるように迄回復いたしました。
食欲旺盛で以前より体格も良くなったようですし足指の爪が以前は3本無くなっていましたが、そのうちの2本が少し生えて来るような兆しです。 早く全快してくれるよう見守って行きます。
2016年01月16日
去年末頃より、今まで一般開放をしていなかったバードルームを、ご見学いただけるようにさせて頂きました。 今度のバードルームは小鳥と植物との混在で、極力自然環境に近づけるようにしています。
このやり方は、皆さま方にもかなりのご賛同を頂けたと感じました。 ご見学頂けました方々よりもこの様にしたいとのご感想や、どのような植物を入れたらよいのでしょうか?とのご質問等も頂きました。
このようなバードルームは良い事もとても多いと思いますが、維持管理費が通常のやり方より多く掛かります。
植物が小鳥さん達にいためつけられますので、そのままにしておきますと植物がダメになってしまいますので、早めに新しい植物に入れ替えて、弱った植物は別の場所で再生出来るようにしたりして、それなりの工夫もしなければなりません。
今はまだ手探り状態ですが、もし皆さま方のお役にたてるようなご返事が出来ればと思っていますので,ご質問等御座いましたらお気軽にお尋ね下さいますようにと思います。
また皆さま方のご感想等も頂けますとありがたいですので、より多くの方々のご見学希望を、心よりお待ち申し上げております。
2016年01月15日
去年12月29日に足輪の取り外し施術をしていただきました右足が、順調に回復して参りました。
ようやく右足も使えるようになり、左右両足にて歩行が少しずつ出来るようになりました。とてもうれしいです。
いつも寄り添っているハゴロモインコ♂も私以上に同じ気持ちだと思います。
施術日には最悪時足に血が行かなくなり、足が壊死するかもと迄、説明されていました。
数日経ちますと皮膚の色が次第に良くなり餌も良く食べ炎症が収まってきました。
今まで簡単な足輪はずしならこちらでもやれましたが、今回の様に足輪が足に完全に食い込んでは、もう獣医様にお願いするしか御座いませんでした。
本当に深く感謝させて頂いております。加藤先生ありがとうございました。
ルルちゃんが全快してくれて、ハゴロモインコと無事ペアーになってくれるよう祈ります。
2016年01月14日
カナリアは食欲旺盛です、特に『フランス産 アサノミ』は、中国麻の実より粒が小さいので食べやすいのか知れません。
詳しい理由は解りませんが、大人気です。
キクスイの『カナリヤ飼料』の中にも麻の実は配合してありますが、それとは別にフランス産麻の実を追加されることを、お勧め致します。
小型インコ類やフィンチ類には小粒な『フランス産 アサノミ』の方が良いかもしれません。
バードルームの中には色々な植物を入れていますが、小鳥さんに人気の有る植物は、すぐかじられてダメになってしまいますので、有る程度ダメージを受けてしまった植物は、早めにバードルームより取りだして、植物休養場所で再生してから又戻すようにしょうと思っています。
小鳥数と植物数との関係も大事だと感じます。出来るだけ植物が多くなるようにして、一本の植物へのダメージを減らすようにして、出来るだけ長持ちするようにしていきたいです。
2016年01月13日
バードルームには、たくさん鉢植えの植物が入れてあります。2016年01月08日
去年バードルームをリニユーアルしたとき、昼間の照度を上げるため照明器具を追加し、タイマー管理に致しました。
今の時期は朝8時30分点灯~夕方4時45分消灯にセット致しております。
リニユーアル前より全ての小鳥さん達が元気に飛び回っています。
以前ショツプをやっていた頃感じた事ですが、夜更かしを小鳥にさせているお家の小鳥は早死にだと何時も感じていました。 やはり出来るだけ自然に近づけてあげるのが良いと思います。
夜遅くまで明るい環境の所では、小鳥ケージ内だけは暗くなるよう冬期なら毛布等 夏期は黒くて薄地の布等で覆ってください。
でも早く寝させたら朝も出来るだけ早く覆いをはずしてあげてください。 小鳥さん達は睡眠時間が短すぎても、又長すぎても良く無いと思います。
全ての小鳥さん達が元気で長生き出来ればと願っています。
2016年01月07日
少し前から細カナリヤが、棚の上に並べている植木鉢の土の上に、直に卵を産んで温めています。
すぐそばで卵を産んでいた薄雪鳩は、卵を取られて失敗に終わってしまいましたが、カナリヤさんは、目立ちにくい所で巣作りをしているので、良いなあ~と思っているのですが、お相手がいて有精卵になっているかが問題です。 とても真剣なので何とか孵ると嬉しいのですが、バードルームでは、過去にカナリヤが一度も子育てに成功したことは御座いません。 難しいとは思うのですが、以前は皿巣の上か、丸巣の中に卵を産んでいました。 土の上は初めてです。
何か期待をしてしまっている私がいます。
何時も期待をしては、がっかりするの繰り返しですが、期待をしている時は本当に楽しいものです。 結果も本当は知っているのですが、万が一と言う事もあります。
薄雪鳩も場所を変えて、巣作りを始めています。 今度もよく見える場所を選んでいますので、ちょっと難しい気がします。
何度も挑戦するうちに、きっと成功する時がやって来ると思います。
2016年01月06日
新旧色々な鳥さん達、随分お互い仲良しになったよう感じられます。2016年01月05日
明けましておめでとう御座います。2015年12月28日
バードルームは朝日が少しの時間だけと、午後1時ぐらいから1時間強位、ガラス越しの光ではありますが太陽光が当たります。
小鳥さん達は進んで日光浴を楽しんでいます。
特にハゴロモインコは羽根を半開きにして、太陽光が直角に当たるよう体勢を傾けてあたっていますし、ウスユキバトは腰の辺りから時には体全体をふくらませながら太陽光を取り入れているように見えます。
以前は午後からは日当たりが良かったのですが、道の向かい側に高いマンションが立ち、 日光がはいりずらくなりましたので、今回のリニユーアル時にLED200Wの照明器具を 増設しみました。かなり以前より明るくはいたしましたが、お日様の光には及びません。
日光が照っている場所に、コキンチョウ等の色彩の鮮やかな鳥さん達が入ると 蛍光灯等 の光の下では解らなかった程、あでやかな色彩が出てきます。
特にハゴロモインコは、グリーンや羽根の深紅がすべて蛍光色の様に輝きます。
小鳥さんに限らず殆どの生物には日光浴がとても大事なのだと、つくずく感じました。
今年も今日で営業は終了になります。新年は5日より開始です。
皆様方の暖かいご支援やお導き等を頂きましたお陰を持ちまして無事本年を越せました。 本当にありがとうございました。
新年は皆様方に幸運がいっぱい降り注ぎますよう、従業員一同、心よりお祈り致しております。
2015年12月25日
いよいよ今年最後の発送業務は、12/28日の午前中で終了いたします。2015年12月24日
バードルームには色々な巣箱やワラ巣を取り付けています。
カナリア用の皿巣、十姉妹等用のツボ巣 セキセイインコ用巣箱 文鳥用横巣箱 ボタン用巣箱 ビセイインコ・ オカメインコ用巣箱 等色々な種類の小鳥さん達に対応出来るよう取り付けています。
ところが、こちらが予定した巣に予定した小鳥さんが入らず、たとえばセキセイインコがボタンインコ用巣箱に入り、オカメインコ用巣箱は色々な種類の小鳥さんに大人気です。
大きなオカメインコ用縦巣に小さな日の丸鳥や胡錦鳥が出入りしていますし、以前オカメインコの横巣で、巣箱の広い所でオカメインコが繁殖し、入り口の狭い部分で文鳥が巣作りし、双方とも喧嘩する事も無く無事産卵孵化したことが有りました。
薄雪バトは観葉植物のドラセナ コンバクターの上で巣作りを始めています。
今までこの種類の小鳥にはこの巣箱と決めつけておりましたが、どこまでその決定が正しかったのか、疑問に思い始めました。 観察していて感じた事は、小さい巣や巣箱より大きい方が好まれる様に感じます。
2015年12月22日
小鳥さん達は、エサを食べに地上に降りている時は、ゆっくりくつろいでいる様です。
しかし、それ以外の時は、ほとんど飛んでいるか、止まったりの繰り返しをしているようです。
面白いのが尾の長い鳳凰雀は、立ち泳ぎならぬ立ち飛びをして、上下に垂直飛行しながら次の留まり場所へとホバーリングが出来ます。
天人鳥はチョウチョの様に飛んでいます。
特別尾の長い小鳥さんは飛び方がそれぞれ大変ユニークです。
手乗りで育ったインコ類は、いつまで経っても忘れずに人間の頭や肩に留まりに来てくれますのでとっても可愛いです。
薄雪鳩はヒナ鳥より挿し餌して育てましたが、自分から来てくれる事は殆ど無くなりました。 やはり一人餌になってからいつも相手になって居ないと人間の事を忘れるのでしょう。
手乗りに向く種類とそうでない種類はあるようですが、私どもの記憶では カナリアや十姉妹は挿し餌で育てても、自分で餌が食べられる様になると手乗りでは無くなります。 でも本などでは、十姉妹等がそこそこ慣れている記事がありましたが、飼い主様は余程長時間かわいがられているのでしょうね。
2015年12月21日
今朝ガラスの前でバードルームの中を見ていると、ハゴロモインコが半月の水入れに頭を突っ込んで、しきりに水浴びをしていました。
その姿を見てキングパロットのキクちゃんが、直ぐ横に置いてあるストレリチアオーガスタと言う名前の、バナナに似た大きな葉っぱに掴まって順番を待っていました。
面白いなと思いながら、フィンチの動きに目を奪われていましたが、その後目にとまったのが、薄雪鳩のメスでした。
それはとても自然な感じで、ドラセナコンパクターの葉っぱに座る姿です。 自分にピッタリな巣を見つけた様でした。 オスも直ぐそばまで飛んできていて、その巣を見守っている様に見えました。
仲むつましい感じがして、良かったです。
現実には枝が斜めを向いているので、卵を産んでヒナを育てる事は出来ないと思いますが、マッタリとした時間を過ごすのには、最適ではないでしょうか。
こういった姿が色々見られるので、時間が過ぎる事を忘れてしまいます。
2015年12月19日
?色々な小鳥さんが同居すると、同居になれてみんなと仲良く出来る種類と、他の鳥に攻撃し同居には向いていない種類が有るようです。
一番多いのは、いじめる鳥の横におとなしい小鳥が並んだときに、おとなしい仔の足をかじつてしまう事故です。
最悪の時は骨折させてしまう時が有りました。
今までの経験では同居に向かない種類は インコ系で体型がずんぐりしているボタンインコ系 小桜インコ系 シロハラインコ等です。
この様なインコ類は相手がそこそこ体型が大きいインコでも、攻撃して傷つけることがありますので、注意が必要だと感じました。
毎日バードルームを観察していますが、小鳥の種類ごとに群れをつくり集団行動で移動しているのお見ていると、本当に心が安まります。 みんな仲良く生活してくれますようにと願っています。
2015年12月18日
新たに新入園した小鳥さんたちは、朝霧鳥・頬紅鳥・黄腹楓鳥・青輝鳥・鳳凰雀 達です。
鳳凰雀は尾が長くいつも高いところに止まり木代わりに張っているロープに留まり、 天井面を優雅に飛んでバードルームの中でもひときわ良く目立ちます。
急に寒くなり始めましたが バードルーム内は室温約18度 湿度73パーセント位に設定してみんな元気にしています。
除湿器を入れる以前には結露で心配でしたが、この問題もクリアーできて、小鳥さん達も多分快適だと思います。
2015年12月17日
新しく入った小鳥さん達も、2週間を過ぎました。
バードルームに放鳥した当時はガラスの存在に気づかず、ガラスに衝突する鳥さんが多かったですが、 次第にガラスの位置をわかってくれて、ガラス面に来ると上手に方向転換をしてこれをかわします。
小鳥さんの種類により飛行方法も色々違う様です。
一番優雅に飛んでいるのが天人鳥です。まるでチョウチョが飛んでいる様に舞いながら飛びます。 これはケージ飼いでは観察出来にくい事だと思います。
又、当然の事かもしれませんが大きい鳥さんほど飛行スピードが早いように感じます。
日の丸鳥はとても機敏に行動しますし、以前からいる薄雪バトは、いつもメスのあとを追いかける様に歩いてとてもユーモラスです。
新しい小鳥さん達がデビユーする予定ですので、また随時ご報告させていただきます。