2019年06月08日
先月より、植木の根元に巣を作り卵を4個産んでいるレモンカナリヤさんは、今日も一生懸命がんばって巣で卵を温めています。
以前この様な状態で失敗させてしまったのは、植物への水やりの問題でした。
巣の部分にまで水がかかってしまつた事が原因でした。今回は飼育スタッフさん達には、この点十分注意をしてくれるように御願いしました。
2019年06月06日
今日、ワラの丸巣の横を通ると、雛鳥の鳴き声がきこえてきました。
しばらくすると巣の中から錦静鳥が出てきました。またまた錦静鳥が孵化したようですね。
ここバードルームでは、ケージ飼いでは比較的簡単に繁殖出来る種類の鳥さんは殖えずらく、一見むつかしそうな錦静鳥は何度も成功しています。
混合飼育の弊害なのでしょうか。
2019年06月04日
2020年カレンダー用お写真のご応募が、5月末日で締め切られました。
今年も沢山の写真がお送りいただけました。誠にありがとうございます。
締め切り間際に一気にご応募いただきましたお写真のエントリー作業が、まだ続いております。
その後、写真選考 → トリミング等の修正 → レイアウト → カレンダー出来上がり、となります。
これからしばらく、カレンダー制作担当者は、とっても大変です。
例年の事ではありますが、いつもがんばってくれていますので、今年もすばらしいカレンダーが出来上がるよう、期待致しております。
2019年06月01日
今月の鳥さん写真も、みんなすばらしいショットばかりです。
2019年05月30日
今回、フィンチ部屋の文鳥用巣箱を全箱、きれいにした巣箱に取り替えました。
取り付けると、色々なフィンチさん達が、すぐやってきて巣箱の取り合いをしているようでした。
バードルームでは今まで、限られた種類のフィンチさんしか繁殖出来ていません。今後はもっと色々な種類が殖えてくれると良いのですが、雑居状態では難しいかもしれませんね。
2019年05月28日
バードルームには、サザナミインコのブルーが2羽いますが、性格は正反対です。
写真のサザナミちゃんは、もともと手乗りで育っている為、他の鳥さん達の羽繕いや頭をカキカキしてくれて、皆とも仲良しです。
もう一羽の子は、手乗りでは育てられていません。その為なのか?このサザナミインコさんは、自分よりかなり大きな三日月インコに対しても、つついたりして嫌がられています。
同じ種類のインコさんでも性格は全然違いますね。
2019年05月25日
姫ちゃんのいる部屋には東西に2カ所、止まり木が天井から設置してあります。
姫コンゴウインコの姫ちゃんは、いつも定位置の「西の止まり木」で生活していますが、最近は「東の側止まり木」まで、元気に飛行しているようになりました。たまに、途中に張ってあるロープにも止まります。
以前にはこの様な行動はしませんでした。活発になったものです。
2019年05月23日
先週、植木(ゴールドクレスト)の根元でレモンカナリヤさんが巣作りをしていました。
カナリヤさんは、いつ見てもそこに「じっとして」いて卵やヒナの確認は昨日までは出来ませんでした。今日、たまたま親鳥さんが食事にでかけたのでコッソリと確認てみると、卵が4個産んで有りました。
以前はこちらの不手際で失敗させてしまったので、今回は最新の注意をはらいながら見守ってまいります。
2019年05月21日
2020年用のカレンダー掲載写真の応募締切日は、今月31日です。あと10日にせまりました。
掲載されお写真は毎月10枚前後で、全体で120枚位を採用させて頂きたいと思います。
締め切り直前は混雑が考えられます。エントリーの作業に遅れが出ることも考えられます。
また、その作業中に、送信失敗や、サイズが小さいなどでエントリーが出来なかった場合、エントリーが出来なかった事をご連絡させて頂いておりますが、
ギリギリですと、再送信の時間がなくなってしまいますので、お早めにご応募いただけますようお願い申し上げます。
みんなで楽しいカレンダーを作りましょう。
2019年05月18日
ここバードルームで産まれました、錦静鳥の色変わり「チヤビちゃん」は、かなりスタッフ達に慣れてます。
2019年05月16日
弊社は以前「株式会社キクスイ 鳥類専門店」と言う店名で小鳥類の専門店として長期にわたり営業させて頂いておりました。
当時の小鳥価格は輸入鳥価格に比べ、高級鳥の繁殖鳥はとっても高価でした。
写真の日の丸鳥価格は、当時の胡錦鳥等の価格に比べると大変高価で、われわれ業者でも高値の花でした。
それが今では当時の様な価格差は少なくなりましたね。
当時のお手ごろ価格の輸入鳥は輸入出来なく繁殖鳥だけになり、高価だった鳥さんはお手ごろ価格になりました。
フィンチ類に関しては、安かった鳥さんは高くなり、高かった鳥さんは、多少手ごろになり、以前に比べるとバランスが良くなった様に思います。
2019年05月14日
植物「ゴールドクレスト」の根元の土の上で、レモンカナリヤさんが巣作りをしました。卵は産んだのかどうかはまだ未確認ですが、写真の様に温めているようにも見えます。
以前にも、このように土の上で抱卵していた事も有りましたが、土の上では親鳥が温めてくれても土に熱をとられたり、水やりの不手際等で孵化するまでには行けませんでした。
今回は、どうなる事でしょうか?注意深く対応していきたいと思います。
2019年05月10日
昨日に引き続き、ウズラの仲間についてです。
2019年05月09日
今バードルームには、冠ウズラの雄が2羽居ます。
最初は雌も居ましたが、ウズラ類の雌は、どうも雄より寿命が短い様に感じます。玉子を産んで、体力を使いきるのでしょうか?
二羽の雄の強い方の冠ウズラは、弱い方の鳥を延々と追いかけて行きます。先日、前強い方のウズラを捕まえて「コラー!」と言ってやったら、それからは、追いかける頻度がかなり下がったようです。学習しているんですね。
このまま仲良くしてくれれば良いのですが。
2019年05月07日
只今、プレゼント中の三日月インコ雄のクリアファイルがすごく好評です。
2019年04月30日
この日記が平成最後の投稿となりますね。明日から5月カレンダーになります。
開いてみてびっくりしました、UZR様のショットがなんと野原での撮影! 私の記憶ではウズラさんは、かなりの高さまで飛べます。良く人に慣れているので出来たのでしょうね。むつかしい屋外での撮影です。
又、もーちゃん様のナンヨウセイコウチョウ(南洋青紅鳥)のヒナ「もひちゃん」の視線も、とってもかわいらしいです。
今月の写真は皆様、小鳥さんにしっかりピントが合い、背景がぼやけたプロレベルの写真ばかりで感心いたしました。
それから、5月末日で来年のカレンダー写真ご応募の締切です。大至急お送りいただけますようお願い申し上げます。
ご応募お待ちいたしております。
2019年04月26日
岐阜のあたりも気温20℃越えの日が続きます。
暖かくなると飼料に入っている虫卵や幼虫が活動し始めます。
以前、これらを駆除するため家庭用の冷凍冷蔵庫で冷凍して、その後解凍して使用すると客様言っておられました。
しかし、家庭用の冷凍部で冷凍、解凍をしますと、風味がダウンします。
弊社の脱酸素包装品は、脱酸素の効果で、虫の卵から成虫に至るまで全て死滅いたします。
お客様にお願いがあります。小社飼料は冷凍処理は行わず、おいしいままのキクスイのごはんを小鳥さん達にぜひ味わっていただきたいです。
2019年04月25日
バードルームではかなり古株の三日月インコ♀の「ルルちゃん」は、最近飼育スタッフが持ってきたバケツに入り上手に水浴をしているそうです。
水浴場は二ヶ所設置していますが、あまりそこでは水浴しません。水を飲むのも小さいプラ半月容器から飲んでいます。
もし私がルルちゃんなら水浴場で浴びますが、多分警戒しているのでしょうね。
2019年04月23日
今日は店長がキャットルームを、大掃除かねて冬の仕様から夏季仕様に変更してくれました。
ここには4匹のネコちゃん達が住んでいますが、作業中はみんな興味深々で、作業のじゃまばかりしてくれますが、それはそれでとっても可愛いです。
夏季仕様になってもネコこたつ等の暖房はもうしばらく設置してゆきます。ネコちゃん達は寒がりですから。
2019年04月20日
暖かくなりましたね。暖かくなると心配なのが、虫の活動が活発になることです。
飼料の材料は畑で収穫された時点ですでに各種の昆虫類がはいっている事は避けられません。
色々な選別作業を行いますが、これらを完全には取り除けません。さらに、穀物に産みつけられた卵などは選別では取り除けません。
低温倉庫では冬眠状態で虫の成長を停止させます。
原料を保存する自動倉庫へ入庫時点では、虫の幼虫や虫卵は完全除去は不可能ですが、弊社では無酸素包装にて製品化しています。
酸素が無くなる事で、幼虫、さなぎ、成虫は、勿論の頃、穀物内に産みつけられた卵に至るまで、この時点で死滅させることが出来ます。
飼料を一度冷凍することで虫の卵を死滅させる方法が有りますが、小社飼料は脱酸素包装で既に死滅しており、品質劣化を招く冷凍などの作業は不要です。
残念なことに、選別でどうしても取り除ききれなかった虫の死骸が混入する事は避けられません。虫の死骸が出てくることは有りますが、私の知る限りでは実害事例はありませんので、この辺の事情はご理解頂けませんでしょうか。