定休日明けの順次ご対応となります

バードルーム(飼料試食班の小鳥部屋)日記

同居に向かないインコさんとは?

2017年07月28日

写真のように、仲良くできる鳥さんを見つけるのもなかなか大変です。

新しい鳥さん、特にインコ類をバードルームへ迎える時は、他の弱い鳥さん達を虐めたりしないかがいつも気がかりです。
体が小さくても油断は出来ません。
今までの経験ですと、体の割りに頭や嘴大きいインコ達は弱いフィンチとの同居は避けた方が良いと思います。

ラブバードなども、嘴の力が強く、バードルームには不向きでした。

色が綺麗で素晴らしいのですが、怪我をさせる恐れが高いので同居させる事は出来ません。

フィンチの王様

2017年07月26日

数あるフィンチ類の中でも、胡錦鳥はその色合いの豪華さで、私はダントツの一番だと思っております。

他の鳥さん達との相性も良く、仲良くみんなと遊んでいる姿には、ほんと心を癒されます。
ただ寒さに弱いのが心配です。

先日お越し頂いたブリーダー様のお話ですと、屋外にて越冬した事例も有るとお教えいただけましたので、ケージ内の一部でも暖かい場所があれば越冬できる可能性も有るのかも知れませんね。
勿論、無理をさせないよう暖房は今年も入れます。

バードルーム小鳥さんの役目

2017年07月24日

小鳥飼料の品質管理の為、バードルームでは色々な小鳥さん達が協力してくれています。
賞味期限切れ品や、新規導入原材料品の試食テストで、日々試食をしてくれています。

最近では、今後の入荷は難しいと聞いていたオーストラリア産赤稗が奇跡的に入荷出来ました。
早速試食してもらっていますが、みんな抜群の食べっぷりでした。

これから赤材品には同品を使用致して参ります。
長い間オーストラリアの干ばつ等で、なかなか良い原料が入ってきませんでしたので、とってもうれしいです。

鳥さんの争い防止法

2017年07月21日


先日お世話になっているブリーダー様から、お教えいただけました事です。
ここバードルームのように、複数羽の混合飼育の場賄には、巣箱を入れない方が争いが無くなるだろうとアドバイスを頂きました。

確かにカナリヤでもケージに♂同士を数羽いれていてもケンカをしないのに、ここではケージよりはかなり広い空間が有るにもかかわらず、繁殖時期にははげしい戦いが始まります。
カナリヤ同士が、取っ組み合いの喧嘩をしています。

ここは冬季に暖房が入りますので巣箱は無くても良いのでは?と、ご指導いただけました。
貴重なアドバイスありがとうございました

快適な飼料倉庫内

2017年07月19日

連日猛暑が続きます。
去年完成した低温自動倉庫内は、とっても涼しく湿度も低いです。

加工前の飼料原料はここで出番を待つ間快適に鮮度を保ち、又、虫の発生も抑えられて出番を待ってくれています。

ただ欠点として、電気代がかさむのが大変です。

天女インコ

2017年07月18日


天女インコが仲間入りするとき、色違いの2ペアが居ました。
しかし、バードルの広さでは、しかし、同種インコ類が複数ペア居ると、繁殖時期には激しいケンカが始まる時が多々有りました。

悩みに悩んだ末の、ノーマル1ペアの仲間入りでした。

胡錦鳥の体調は良好です

2017年07月17日

以前ショップを経営していた時の胡錦鳥は、庭箱で日光がそこそこ射す場所に飼っているのが一番調子が良かったと記憶しております。
大きいケージで雑居飼いするとあまり良い調子では無かったです。

でも今回の鳥さん達は植木の間を元気に飛びまわり調子がとっても良いです。去年の冬は寒かったのかも、今年は少し室温を上げようと思いますが。

天女インコの鳴き声

2017年07月12日

天女インコは、いつも定位置の止まり木に、♂と♀でとまっています。
しかし、二羽の距離はいつも1メートル位離れています。

♂が♀を誘っているのかグワーグワーという声でさえずりますが美声とはいえませんね。
やはり鳴き声の良いのはフィンチ類ですね。


サツマ芋の葉が人気

2017年07月10日

以前サツマ芋を購入し、それを忘れてしまいました。
後日見つけた時には、芋の端の方から芽が出ていましたので、その辺を残して切り水盤に水を張ってみました。

すると、けっこう葉が茂ってきました。
今日バードルームに入れて見たら、すぐ小鳥さん達が葉をかじり出しました。みんな大好きみたいですね。

カレンダーの選考

2017年07月07日

お客様方より、ご応募頂けました2018年カレンダー用写真の選考作業を、連日進めさせていただいております。
印刷会社様とも打ち合わせを繰り返し、より良いカレンダーが出来るよう頑張っております。

本当は全ての写真を掲載させて頂きたいのですが、紙面に限りが御座います。
はなはだ残念では御座いますが、選考せざるを得ない状況をお許しください。
ちなみに、今年のカレンダーでは、小社写真を限界まで削り、表紙以外全てお客様のお写真となっております。

すばらしい写真だらけで、選ばせて頂くのが難しいです。
沢山のお写真のご応募、誠にありがとうございました。

胡錦鳥の仮母

2017年07月05日


先日、以前よりお世話になってるブリーダー様より色々貴重なお話を聞かせていただけました。
順次折に触れこのコーナーにてお知らせしていこうと思います。

今日は、今まで胡錦鳥の仮母鳥は、十姉妹にしか出来ないと私は思っておりましたが、錦華鳥もけっこう積極的に仮母を努めてくれるとお教えいただけました。
ここでは、錦華鳥が一番殖えていますので他のフィンチも育ててほしいのですが、自然に任せていては難しい話ですね。

新プリンター導入

2017年07月01日

飼料の賞味期限の印字が、今までお客様方のご指摘の通り、不鮮明で大変ご迷惑をおかけ致しておりました。
この度、ようやく最新型プリンターに変わりました。
以前に比べると、印字の品質が向上し、読みやすい文字になるのではないかと期待いたしております。

仲良く水浴してたそうです

2017年06月30日


「天人鳥と鳳凰雀が、設置してある水浴トレーに仲良く2羽で水浴びしています!」と、今日報告が有りました。

天人鳥は、繁殖期が来て尾羽が伸び羽の色も変化してくると、他の鳥さん達にさえ縄張りを主張し攻撃的になります。
鳳凰雀は他の鳥にはケンカを売ったりしませんが、同種にはとことん攻撃的です。
鳳凰雀は昨年、中途半端に羽根が換羽をして、綺麗な色にならず、尾羽も長くなりませんでしたが、今年は綺麗な色に生え変わったようです。

こんな2羽が仲良く水浴?
報告を受けた時びっくりいたしました。

写真が撮影できず、本当に残念です。

飛び方を教えています

2017年06月27日

先日巣箱から救出したオカメインコのヒナ鳥3羽は、順調に床部で育っています。
親鳥もけっこう面倒を見てくれていますし、自分でも少しずつごはんを食べられるようになりました。

親鳥がヒナの横でまず垂直に飛ぶ事を教えています、ヒナ鳥も横で1メートル位垂直上昇できました。
まだ横方向には飛べませんがもうすぐ出来る事でしょう。

キクちゃんが

2017年06月23日


キングパロットのキクちゃんは、日光浴が大好きです。
作業室には毎朝、朝日が射します。そんな時間は、飼育スタッフの肩に乗り作業室内に移動して日光浴を楽しみます。

その時、水道の蛇口を開いて水を出すと、流れる水を直接ゴキュゴキュ飲んでいますし、さらに水浴びもしてゆきます。
 日光浴大好きな鳥さんの為に、バードルーム内に朝日を入れてやりたいですが、今となっては難しい事となってしまいました。

低温自動倉庫

2017年06月21日

去年完成致しました低温自動倉庫が活躍中です。
毎年梅雨が明ける頃より虫害が発生いたします。
その為、この時期には、多くの在庫を保持する事が出来ず、原料の調達が難しくなる時期でした。


しかし、この自動倉庫内は低温低湿度でこの様な心配も無くなりました。
倉庫内に入りますと、すがすがしい空気で穀物材料はいつも新鮮に保たれます。
保存在庫量も最大283トン保存出来るようになりましたので、量のメリットを製品価格低減にも少しでも反映出来る様になったのではないかと考えております。

オカメインコ巣立ち?

2017年06月19日

先日も書かせていただいたのですが、巣箱の取り外しをした際にオカメインコが育雛している巣箱を残した話の続報です。
育雛中のひな鳥が、他の鳥に襲われた為ひな鳥だけケージに入れて床に置き、他の鳥に襲われないように隔離した所までは、前回ご紹介させていただきました。。

親鳥は、ちゃんとごはんを与えに来てくれていました。
最近では、ヒナ鳥はケージより外に出て自分でごはんを食べられるようになりました。

ようやく、一安心ですね。やれやれです。

さらなる選別機、導入

2017年06月16日

2017年4月に新規導入されました、選別機にて選別可能異物種類は、微量でも鉄分を含む土や石(石英など全く鉄分を含まない鉱物は分類できません)、磁力に引かれる金属(金・銀・銅・アルミなどは分類できません)、動物類の糞(昆虫の糞を除く)等が、選別可能です。

上記の選別できない物のでも、体積及び比重選別により、多くは機械選別可能でした。

残る問題は、植物由来の混入物です。同じ種子ですので差が少なく選別が難しいのです。
今までどうしても手選別しか不可能でしたこうした異物も、今回新規に、「色の違いによる自動選別」が加わりました。
コレにより、更なる選別が可能となりました。

これらの機械を通しても、選別をすり抜ける物は勿論有りますが、より多くの異物を選別できるようになった事は事実です。

これらの選別作業の後でも、混合及び自動包装時に発生する皮剥けは今のところ対策不可能です。しかし、これらは小鳥さん達にはなんら問題御座いませんので、何卒ご容赦頂けますようお願い申し上げます。

今後も小鳥さん達に、おいしいごはんをお届け出来ますよう努力させて頂きますので、何卒ご支援の程を宜しくお願い致します。

天人鳥がきれいになりましたが

2017年06月14日


冬の羽根に生え変わり、すっかり雀のような姿になってしまった、天人鳥。
長い間、天人鳥はいったい何処へ行ってしまったのかと思っていました。

ようやく、天人鳥らしい長くて立派な尾羽根をつけた、りっぱな姿を最近見せてくれるようになりました。
こうなると、繁殖時期です。見た目は美しいのですが、縄張り意識が強まりケンカが始まるのが困ります。

巣箱取り外しのタイミング

2017年06月13日

先日お伝えしたように、夏場の小鳥さんの体力消耗を避ける為、更には、害虫発生予防の為に、この時期巣箱を取りはずします。

しかし取り外しの時に、オカメインコが育雛している巣箱がありました。流石にその巣箱は無くせません。
この為、数の少なくなった巣箱の奪い合がはじまり、折角孵ったヒナが他の鳥達に攻撃されてしまいました。

慌ててひな鳥を巣箱から救出し、別の容器に入れて保護したところ、親鳥は餌を与えに来てくれていました。一安心です。

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